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  3. ☆読み聞かせという表現を楽しむ

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絵本の読み聞かせには、子どもの心が安定したり想像力が育まれたり、感情が豊かになるなど、絵本を読むことで、「喜んだり・怒ったり・悲しんだり」と主人公と共に感情の疑似体験することができて、 子どもの成長につながると言われています。今日の女性は、子どもさんの学校で読み聞かせのボランティアをすることで、子育ての楽しさを知り、子どもからも「自慢のお母さん」と言われたり、分かり合える新しいコミュニケーションが生まれています。自分が楽しむことで目の前の世界が変わることを実感しています。

長嶺 美千代さん 40代 女性【沖縄県】

自分でも考えられないこと

今、すごく
すご〜く幸せです。

両親との関係性や家族との関係性が面白いぐらい穏やかなものに変わりました。
そして今、お付き合いしている彼とも良い関係性を育めるようになりました。

全てが間違ってると思い込んでいた所からのスタートが
こんなにも、波瀾万丈なドラマを作っていたなんて!

しかも、それが大好きだったなんて!

まさに、メロドラマを作る名プロデューサーでした。

こんな風に感じられる様になるとは、数年前の私からは想像出来ません。

つい最近まで、自殺願望を感じていたことがあったのにです。笑

でも、そんな想いを大切に丁寧に扱ってみたら目の前のお友達が受け取ってくれて、同時に答えをくれました。

死にたいと言う想いを一度でも本気で出すと、「生きると言う事にも覚悟が出来た!」と伝えてくれて、泣けたし、凄く嬉しくて感動しました。

こんなにも素直に純粋にどんな想いも出せるって凄いなぁ〜て思ったし、
それをリアルタイムで間近で魅せてもらいました。

兄妹みんな、「父」が嫌い!

私は、兄二人の次に生まれた3番目の子供で長女、私の下には妹がいて、4人兄妹で育ちました。

そんな私達4人の兄妹はみんな、子どもの頃から、ずっと支配的で暴君のような父が嫌いでした。

そして、その父の機嫌を損なわないように、気を使いながら周りの様子を伺いながら、子供達を守ろうとする母。

その両親の姿を見るのが嫌でたまらなかった。

私は「母を守りたい!!」とずっと思って生きてきました。

目の前から見なくなって消えたら、そんな思いは無くなると思っていたのに、ずっと消えずに自分に張り付いたまんまでした。

そんな私がミロスシステムを知って「自分を知ること」が出来たときに、1番嫌いだった父親との関係性が変わっていきました。

そして分かり易かったのが子供の存在でした。

生まれた辺りから、めちゃくちゃ手のかかる子でした。

私も途中、育児ノイローゼにでもなるんじゃないかぐらい思ってました。

そんな子が、どんどん元気になって自己主張するようになっていったのです。

Lifeコースを受講して

どんな想いも表現する!

中澤 朋子講師の Lifeコースを受講して改めて表現する自由を得ました。

そうすると今まで止めていた色々な想いが溢れ出てきました。

そしてその想いを、更に再認識させてくれるように、目の前の男性方が
目をキラキラさせて表現して下さいます。

「愛しかないってこう言う事なんだなぁ…」

とカリキュラムを受講中に感じたのです。

見ていて、凄くワクワクするしドキドキします。
男性ってこんな想いで仕事されてるんだなぁ〜って。

今まで、見えなかった、感じられ無かった男性の思いを、共有出来る楽しさを噛み締めています。

これから、どんな体験をするのか楽しみになりました。

と以前表現したことがあり、その後のことになります。

学校行事が苦手だったけれども

私は去年の秋頃から息子の通う小学校で、絵本の読み聞かせのボランティアをさせて頂いています。

初めは、その募集がきた時、「面白そう、そんなのがあるんだー!」と思ったけれども、
毎回とかムリだと思い放置していました。

そもそも学校行事があまり得意では無く、必要な物だけ参加するスタンスだった私が、

「絵本の読み聞かせ」だけは反応していて、詳しく内容を聞きたいと思い担当の方にコンタクトをとった所、

毎回では無くて、入れる日に連絡をLINEで入れて貰い、参加してもらえば良いと言う事で、参加させて頂くようになりました。

今では子供のクラスの子たちにも認識してもらえて、気軽に話しかけてきたり、挨拶をしてくれるようになりました。

こんな「読み聞かせ」があるんだ!

そんな中、ある時絵本の読み聞かせを終えた後、支援員さんに呼び止められ、少しお話しがしたいと言う事で話しをしました。

開口一番に、「何かされてるんですか?」と聞かれ、何の事かわからず、

その方の話しを聞いていると、どうやら私の絵本の読み聞かせ方が他の方と違っていて、ビックリした事。

自分も支援員をやる前は43年間教員をやっていてそんな読み聞かせは見た事も無いし、聞いた事も無いとの事。

思わず、担任の先生や周りの方に聞いて回ったけども知らないとの事でした。

私は特別変わったやり方で絵本の読み聞かせをしている訳では無く、

まず、絵本の内容を読み上げ次に、絵を見せていただけでした。

何故そのやり方なのかを支援員さんにお伝えしました。

先に絵を見せてしまうと先入観が入ってしまいその後を、1人1人が思い描けないし創造が膨らまない。

なので、子供達には、色々な景色や物を楽しく描いて欲しいし、その時の主人公の気持ちやましてや、作者の気持ちを感じて欲しい、国語の授業でも通じる事だと思うし、ましてや、お友達とのトラブル等でも、どうしてそう感じたのか?

何故あんな行動をしたのか?等その奥にあった思い等も、共感出来るようになるといいなぁ〜と思っての事だとお伝えしました。

更にその方は、びっくりされて「是非ともその思いと、読み方を他のボランティアの方や先生方にも共有して下さい」との事でした。

他の方々は、先に絵を見せてから内容を読んでいたらしく、読んだ後も時間があれば次の本を読んだり、ちょっとしたゲームをしていたらしいです。

私は初めての読み聞かせの時に、スタートから飛ばしてしまい、本を読み終えた後
に感想とか求めたのですが、なかなか思いは伝わっては無かったです。

楽しんでいたら見つけられた!

そこから、淡々と読み聞かせをしつつ、子供達に感じる事を受け取ったり、楽しく過ごしていた所での、

今回のアクション!面白かったです。

最後に、支援員さんが
「貴方だけで、独り占めするのはもったいないので、是非皆さんと共有して下さい」との事でした。

その一言に、私はびっくりしました。笑

独り占めしてるなんて感覚もなければ、絵本の読み聞かせ方が通常あるとも思っていなかったのですから…。

自分が喜んでいたら、相手も喜ぶだろう!!
楽しんでいたから見つけられた。そんな感じでした。

でも、こうやって日常から発見されていくんですね。

と、自分でも驚いています。

子どもの思いを知る

子どもからこんなことを言ってもらいました。

「お母さんが、学校にきてくれて嬉しい!!自慢のお母さん!!」

て言われて、とっても嬉しいです。

学校に自分がいることで安心感があると感じています。

ほかのお母さんの思いも不安だと思う方もいるのではと思いますが、

一歩ジャンプして踏み出したことで、こんな世界があったこと、

動くことでみえたこと。子どもたちとも楽しみあえる。

どこにいても「存在」を感じます。

『子どもたちに創造、発見してほしい!』

伝えることが、特別なことをするわけではなく、やりたいことを素直に受け取る。

日常にある、子育ての楽しさを知って、自分の思いも伝えられる、お互いが分かり合える、

コミュニケーションのなかで、ドンドン知っていけることが最高です。

やってみたい!というをジャンプを楽しみ「豊かさ」を感じれました。

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