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思い通りにいかない子育てに、いつもストレスを感じているあなたへ。子どもが問題行動を起こすと、怒ったり、なだめてみたり、もしかしたら思わず手を上げてしまったり、イロイロと悩みますよね。でも、それは本当は親が見なくてはいけないものだったり、子どもからのメッセージだとしたら、あなたはどう思いますか?親は子どもを通して、自分を知っていく。自分と親との関係性に意識を向けてみることで、探し求めている答えに辿りつくのではないでしょうか。

牧 寛子さん 50代 女性 【愛知県】

100人いたら100通りある

100人いたら100通りある。
これは、娘が発達検査を行った病院で手にした、
“発達に課題のあるお子さんをお持ちのご両親へ”
というようなタイトルの冊子に書かれた 最後の一節でした。
この冊子を手にした時、“常識が通用しない子どもへの対応” について何かヒントが書かれてあるのだろうと想定して読み始めたのですが、残念ながら、在り来りのことしか書かれていませんでした。

何が原因で、発達に課題を課すのか?
また、どんなタイプの子どもが該当するのか?それが知りたいのに

《100人いたら100通り?

結局、親が探し求めている答え、それ自体が解明されていないことが課題であることが分かりました。

何故こんなことをするの??

理解できない言動を起こす子どもと 毎日接している親は、

◎どうして、この子はこんな事をするのだろうか?
◎親を困らせるために生まれてくる子どもが存在するなんて…
◎いつになったら、普通の家族になれるのだろう?
◎いつになったら、胸を張って生きられるのだろう?
◎どうしたら、この子は、普通の子になってくれるのだろう?
など数々の葛藤、疑問で常に頭がいっぱいの状態です。

どんな努力も報われず、想定外な言動に振り回され精神状態に限界を来す親は、こんなことをしても上手く行かないと分かっていても、わが子に怒りを露わにしてしまいます。
それは、見たくない子どもの言動を 何とかして親の思いの通りに修正したいという衝動に駆られるからです。

親としての責任、わが子への将来の不安、年齢相当に成長しない焦りなどの 見たくないネガティブな感情。
実は、この見たくないものを “親が見る必要があるため” 子どもに炙り出されるのです。
そのことを知らず、封じ込めたり、無くそうとしたりしても、“見るまで” 子どもは表現し続けます。

一時的に治まったとしても、また同じことを繰り返す場合がありますが、それは更にしっかりと親が見るタイミングであるため、その瞬間を見逃さず、親の無意識を炙り出します。

親の拘りを外すため!!

ではそれは何のために?
古い思考様式を破壊し、親をあるがままに戻すため。
あるがままに戻ると同時に持続可能である “本来の家族の形” を手にして欲しいから。
しかし新次元思考テクノロジーMIROSSの視点がなければ、それは手にすることができません。

更に、古い思考様式は強固なので、
何度も何度もエゴに引っ張られる親に愛を持って
分かりやすい表現(=凄まじい表現)で彼らは伝えてきます。
この感覚が掴めない場合は、親を困らせる存在にしか見えませんが、
いざこの感覚を掴むと、瞬間に親の拘りを外すためにある、最高の実践、プレゼントに見えるのです。
まだ来ますか!と萎える程、激しく親の無意識を表現してくるのは、お手上げすることを親にプレゼントするためにあります。
(そんな娘の事を私は “無意識マシーン” と言っていました。エゴを感知した瞬間作動します! 笑)

人間関係が楽になる方法があった

私が一番難しかった実践、それは “そのままを受け取る” という感覚でした。
私たち夫婦が最も拒絶していた、最悪な言動を表現していた娘は
『それをそのままを 受け取って欲しかった』と言うのです。
正義感バリバリに傾いていた私には、もちろん受け入れられるはずがありませんでした。
そんな事を受け入れてしまったら、あの子はもっとダメになる!と何度もエゴは足を引っ張りました。

しかし、“拒絶した自分” と それをバネにして “同化した自分” をそのまま受け取るという実践、親である自分のためにある実践と見えた時、それが、あるがままに戻る感動の瞬間であることを、あるタイミングで体感してしまったのです。
意識で生きることにより、その先にある、こうなったらいいな!とオーダーしていたことが、本当にそうなってしまう!世界があることを知りました。

更に、この感覚を掴むことにより、人間関係がとても楽になりました。
何度も凄まじく、最も受け入れ難い実践をプレゼントされていたお陰で、
知らない間に自然と、そのままを受け取る感覚が身についていったのでしょうか。
更にさらに、次のような世界を楽しむようになりました。

新しい扉が開く

渦中にいた頃は、疑問や問題が山積み状態だった私は、今
【~すべて子どもが教えてくれる~答えの見えない、その難題にお答えします!】
というタイトルでセミナーや講演会を行っています。

【疑問】の相対は【解明】

全ては、解明されることしか疑問を持つことはできない。
あの疑問だらけだった、あの時の過去の私に、現在の私が、解明された答えを置く感覚。
この同時存在の感覚を掴んだ瞬間、全てはこのためにあったのだ!という新しい扉が開いたのです。

『問題と解決が同時に存在している』と初めて聴いた時、実は全く理解できなかった。しかし全く理解できないことは、本当は得意なこと。
だから、できるとか、できないという意味も存在できなくなる。

マイナスでしか見られなかった“疑問”が、親を苦しめる想定外なマイナスにしか見えなかった言動は、親を救うためにある想定外なプラスの姿を生み出すためにあった。
衝動的な言動に拍車をかけた爆発的なエネルギーは、全く新しい創造を存分に楽しむためにあるエネルギー。
コミュニケーション障がいと言うマイナスは、究極のコミュニケーションの記憶があるから。
自分と自分しかいない世界。

未来の子どもの姿がここにある

全てが自分の意識でつくったことが分かるから、自分の意識で全てを終わらせることができる。
《勝ち負け、良い悪い、損得、正しい間違い》
という分離の世界から、融合の世界へ。
もう、誰かのせいにしたり、自分を正当化したりする必要もない。
全く新しい意識の世界では、誰かを犠牲にすることも、戦うことも争うこともできなくなってしまう。

全てが全く新しい創造を楽しむためにあるのなら、何を見ても、悩む必要がなくなってしまう。
プログラムを素直に受け入れるという意志力は、既にここにある 盤石な世界の扉を開く。

どう見るか?
これにより、未来が決まる。
理解し難い子どもの言動を “どう見るか?”
それにより、未来の子どもの姿がつくられる。

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