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病院にいる男性

取り戻せた男性性の愛~それは不器用で見えにくかった~

「父親に何かを言われても怒られているような気がする」とか「父親が怖いです」などと思っていても、家族なんだから嫌ってはいけない、仲良くしなければなどと、自分の気持ちを抑えて接してしまう方はいませんか?今回の女性も子どもの頃から、機嫌の悪いお父様との関わりが分からなくて、男性との距離感がつかめないなどと思っていましたが、ある出来事がきっかけで、男性の見えにくい「愛」に気づくことができて、周りに変化が起き始めました。

Yさん 40代 女性 【埼玉県】

男性との距離感が分からなかった!

今思うと、私は子供の頃から男性との距離感が分からずに生きてきました。

幼少の頃は、父は週末仕事を終えるとお酒を飲みに行き、酷い時は土日帰って来ない。
帰って来ても、機嫌が悪くて怖い。

両親の仲も悪く、家の中が殺伐としていたので、家族仲の良い友達が羨ましくて仕方ありませんでした。

その為、私は父から「愛されていない」「父が全て悪い」と思っていました。

ミロスに出会い、気が付けば瞬間湯沸器のようだった激しい父は穏やかになり、結婚後は実家に顔を出すだけで「ありがとう」と言い、お酒はもう飲みたくないと変化していきました。

ただ、どうしても男性には頼れない、助けてくれないという思いは否めずにいました。

今回、竹原恵子講師のLifeコースやカウンセリングを通して男性性の愛を取り戻す体験をしました。

父の容態が悪くて…

年明けの1月4日、父が暮らしている施設より「お父様が年末よりむくみが酷くて、2週間で体重が5キロ増えています」と連絡が入りました。

急いで施設に駆け付けると、父の顔はむくみで大きくなり、目は少ししか開けられない状態でまるで特殊メイクをしたかの様。

すぐに入院が必要との事で、何とか入院出来たものの、一通りの検査やPCR検査に時間がかかり、ぐったりしています。

病室に向かう父は、私の方を振り返る余裕もありませんでした。

また、父に会える日は来るのだろうか・・・。
そんな不安が頭を過りました。

医師からの病状説明は、「心不全と腎不全の悪化」との診断でした。

一度は症状が落ち着き退院に向かい始め、ひとまずホッとしたのも束の間、

「腎不全が更に悪化し、食事、水分が全く摂れていない。意識レベルも悪い。直ぐに面会に来て頂いていい状態です」

と連絡があり、コロナ禍ですが特別に面会が許されました。

父との面会で:愛されていたことを知る

面会は規制があり、まず母と兄が面会し、翌日に私と主人が行く事になりました。

行きたいような、行きたくないような、どんな顔してどんな言葉を掛ければいいのか、そんな落ち着かない気持ちで面会に行きました。

病室に入ると、痩せ細った父は目を閉じて眉間にシワを寄せ、苦しそうな顔をしていました。
看護師さんの呼び掛けで、薄っすら目を開けました。

急に私が現れてビックリしたのでしょう。
驚いた顔をして、目を大きく開け、涙で顔をクシャクシャにし、口をパクパクさせ必死に何かを訴えますが、声を出す力がありません。
手のひらに指で何かを書こうともしていました。

そして、ベッドに寝ている父が、両手を広げたので、私は「ん?」と身体を近づけると、突然ガバッと抱きしめられました。

20秒くらいでしょうか。

父は、まるで宝物を見るかのような優しい目で私を見つめていました。

それは、初めて見る父の顔でした。

私が生まれた時も、こんな表情で抱っこしてくれたのでしょうか。

ずっと、父からの愛を感じられずにいた私のしこりの様なものが、溶けていきました。

初めて父からの愛を体験した感動で、その日はずっと涙が止まりませんでした。

父を受け入れたことで変化が…

「ただただ居てくれるだけでいい」

カリキュラムで、ミロスの設計図を見て、講師から「愛されていますよ」と聞いた言葉が理解に変わります。

「ただただ居てくれるだけでいい」という思いは、父が私に思う思いでもあったのですね。
カウンセリングでは頑なだったものが溶けていきました。

数日後の事です。
主人が突然、「マンションを買おうと思う」と言い出し、私は目が点になりました。

私達夫婦は今、賃貸マンションに住んでいます。
私は、家が欲しいという願望も無く、子供も居ないのに…。

「何で、マンション?」と聞くと主人は

「お前が困らないように」と言います。

ビックリしました。
主人はというと、年に一度まとめて服を買う位で、結婚後は誕生日プレゼントやホワイトデーにお返しもくれないので、ケチな人だと思っていたからです。

一回り年上の主人は、私がこの先ずっと困らないように考えて貯金をしてくれていたと知りました。

《男性の愛は本当に見えにくい》

不器用で見えにくい男性性の愛を感謝で受け取れる自分になっていることにも感動しています。

その後、父は少しずつ回復していき、2月初めには命の危機を脱する事が出来ました。

今は、退院に向けてリハビリに励んでおり、歩行器を使って病棟の端から端まで歩ける程に回復しています。

医師からは、
「お父様の回復は、奇跡です」という言葉を頂きました。

自分を愛する奇跡
これからも、「自分自身を知る」というミロスに向かっていきます。

※PS
父は無事に3月21日に退院しました。
そしてこの入院期間中に薬の見直しができて、入院前は11種類の薬を飲んでいたのですが、凄いことに3種類になったのです。

これも自分を知っていったことで、プレゼントとだと感じました。

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