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家族団欒

自分の居場所を求めて~ステップファミリーの苦悩からの解放

離婚の増加に伴い子連れ再婚も珍しくない時代、親の都合で実親の片方を失い、血の繋がらない義親ができる。子どもにとってこんな複雑なことはありません。ご紹介するのは、自分の居場所をずっと求めてきた女性が、母の再婚で自分が間違った思い込みをしたことが始まりであることを知り、どうやっても終わらなかった心の葛藤が「理解」という実践でようやく終わった体験です。


横橋 直美さん 40代 女性【東京都】

居場所がない???…

ミロス実践コースを受講し、そこで『居場所』への拘りを持っていることを認識したことで、自分の人生がいつも複雑に拗れるということが、シンプルに解るという体験をしました。 いつの頃からか、私は何処に居ても、ここは一時的な居場所で、自分の本当の居場所ではないと思って生きてきました。
自分で築き上げた居場所なのに、突然、失うというパターンを繰り返していました。 

幼い頃、私は両親の離婚で、一時的に祖父母に預けられ、その後、母、祖父母、伯父、伯母と一緒に暮らす様になり、大人達からの愛を一身に受けて、わがままいっぱい自由奔放に育ちました。
全て私中心、私の為に大人達は動いていました。

私のためにと、祖父が資金を出して、家族が一緒に住めて、自宅の一部で伯母と母が美容室を開業出来る家を購入してくれました。
そして、お店の名前はどうしても自分が決めたい!ということで、祖父がつけた美容室が私の名前でした。
どれほど私を溺愛しているのかが良く分ります。

子供がいなかった伯母夫婦も、自分の子供の様に可愛がってくれて、私は伯父と伯母を、いつしか
『お父ちゃん』『お母ちゃん』と呼んでいたぐらいです。

自分なんていらない存在なんだ…

そんな幸せな生活が一転したのは、私が7歳の時。なかなか子供が出来なかった伯母夫婦に、念願の子供(従姉妹)が生まれたのです。
家族は大喜びし、私とは真逆の容姿で可愛いかった従姉妹は、祖母の自慢の孫になり、他の大人達の目も私ではなくて、全て従姉妹へと向きました。

 すっかり変わってしまった家庭環境に、
「私だけ愛されていたのに!もう私なんて“いらない存在なんだ」
と絶望したのです。

その後、母が再婚することになり、再婚する前に母はその男性の元へ暫くの間、行ってしまいました。
祖父母、伯母夫婦の所に残った私に、伯母は「うちの子になればいい」と言い、私もそれを望みました。

ですが、そういうわけにもいかず、それまで家族で暮らしていた幸せな家からの引っ越しをし、小さなマンションで新しい父親と母との3人での新しい生活が始まりました。

数年後、弟が生まれて、私だけに向いていた大人達からの視線や愛は、ますますなくなっていきました。
愛されなくなったと勘違いした私は、小さい頃から『言うことを聞きなさい!』といつも怒られていたので、『わがままで、可愛くない、身勝手な私がいけなかったからだ!』とダメで無価値な自分を責めました。

愛される為には…

これはミロス実践コースでわかったことですが、

私の人生のテーマが、
『正しさと間違い』であるがゆえに
私の無意識には間違っている自分への
『自己否定・無価値』が強烈にありました。

 その無価値な自分の欠乏感を埋める為に、4歳から書道を習い、6歳からは日本全国から生徒が集まり、寮生活をする様なスパルタ塾へ自分の意思で通い始めました。(最年少だった私にはスパルタな勉強ではなく遊びばかりでしたが)

その時の塾訓だった
『強く正しく美しく』の様な子になれば、また愛されると勘違いして、そんな価値ある自分を目指し強化しました。

しかし、目の前に現れるのは、
『間違ったことをする人』や、『否定される』『理不尽な事象』ばかり。
そして、学校でも職場でも、歳を重ねても場所を変えても、突然、居場所を失って来たのです。

すでに愛されていた!!!

 ミロス実践コースの最終日に、自分の人生を説明すると、
〇自分の内面の戦い
〇間違っている(無価値で自己否定している)私には居場所がない

という思い込みが浮上してきました。

そして、『母に酷い事をされたと思っている被害者の私』が、『強く正しく美しい価値ある私』にいようとして闘い、
『間違っている人は酷い事をされて、被害者になっても当然』だと思っていたことに呆然としました。

今回、ミロス実践コースで、こんな私と同じ様な思いや激しさを持ち、同じ体験をしているお仲間との素晴らしいご縁がありました。

 『こんな私でもこんなに愛されている!』の驚きから始まり、
『父も母も誰もそんなこと言っていないし、責めてもいない、そのままで良かったのに、愛されようとしなくても、もうすでに愛されているのに!』と、自分の姿を客観的に目の前ではっきりと見ることが出来て、
 『無価値でダメなこんな私』から抜け出し、『この私の作られ方』が理解できたのです。

自分の凄まじい激しさや異常性は、
『どこまでも、どんなことをしてでも、どうにかして自分だけに目を向けさせ、愛されようとしてた』
無意識に動かされていたもので、これしかしていなかった人生でした!

 ミロス実践コース最終日に、自分の人生を説明する貴重な体験は、パズルのピースを当てはめる様な楽しさを覚え、自分で説明しながら、あれ程悩み苦しんでいた人生が、実は全て勘違いから始まり、勘違いばかりで、

『自分の居場所を自分が奪っていた』という、自分のしてきたことの可笑しさに笑えてしまいました。

 ミロスと出合えていなければ絶対にあり得ないことで、感謝しかありません。

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