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“親の心子知らず”―親の子に対する深い愛情というものは、なかなか伝わりにくいものだ・・・ということを表現した諺です。今回ご紹介するのは、そんな親からの愛情など感じることさえ出来なかった女性が、システムに触れることで初めて父の愛を受け取ることが出来たという体験です!さて、そのきっかけとは?


 Iさん 60代 女性【埼玉県】

八方塞がりの状態で

先月、私は大井講師のミロスセミナーとミロス集中講座を受講しました。その中で大きな気づきがありました。

私はこの世に生を受け、「生まれてきた目的を知り、たとえ1ミリでも魂を上昇させたい」と、スピリチュアルや自己啓発などを20年以上、様々学んでまいりましたが、目の前の状況は何も変わらず、挙げ句の果てには経済までもが回らなくなり

「いったいどうしたらこの最悪の現状から抜け出せるんだろう?」と八方塞がりとなり、インターネットを検索しているときに、ミロスと出合ったのです。

「これだ!」「そうなんだ!システムがあったんだ!」と、ワクワクしました。

とはいえ、ミロスの実践の仕方がすぐに分かるはずもなく、思考だけの理解で、現状が変わることもなく、焦りだけが募りました。 

父親は怖い存在でしかなかった

そんな時、大井講師のセミナータイトル
「健康・お金・愛、理想が叶わない理由(トリック)教えます!」
というセミナータイトルに惹かれ、

「是非聴きたい!!」と感じ、セミナーに参加しました。

そこで講師から「父親と母親を観る必要性」というものを教えて頂きました。

私が子どもの頃、父親が強い癇癪持ちだったので、機嫌が悪いとご飯の時でも説教され、手を挙げられたので、いつもビクビクしながら父親の顔色をうかがっていたものです。

なので父親に対しては“怖い”しかなく、成長してからも、父親とはゆっくり話をしたこともありませんし、ましてや“親しみ・愛情”は一切も感じられない存在でした。

一方、母親というと、私にとって大好きな存在で、一度も叱られたこともなく、お料理上手な母は、明るく面白い存在で、結婚後も私は実家に帰りたく、なかなか親離れができないくらい親に依存していました。

離婚した夫に感じるのは“感謝”

ところがそれが先月、大井講師のミロス集中講座を受講した後、体験が起きたのです。

ミロス仲間とシェアしている時に、離婚して4年になる元夫のことを、突然思い出しました。まさかそんなことを思い出すなんて!正直驚きました。

元夫は私と同級生で、彼が中学生の時に私に一方的に一目惚れしたのです。その後もずっと私のことを思っていてくれて、大学卒業後に結婚。それからも私をとても大切にしてくれました。ところが私のわがままで、20年以上の結婚生活にピリオドを打つことになったのです。

しかしこのタイミングで、私は“彼からとても愛されていた”ことに気がつき、今では感謝しかありません。

父親の愛も感じられた

そんなことをミロス仲間にシェアしたところ…

「その彼に感じていることって、誰に感じてること?」と仲間の方に言われ、私は
「えっ!?」と私。続けて仲間が
「だから!元夫はあなたの男性性でしょ?…ってことは誰なのよ?」

「はっ!父親…?この感覚は父親に感じていることと同じってこと?」

つまり私は、「元夫(男性性)に愛されていた!」とミロスに触れて感じることができ、そして、父という男性性に対しても
「本当は父からとても愛されていたんだぁ」と、元夫を通して、父の愛に触れることができたのです。その瞬間、思わず涙が溢れました。

ミロスシステムのおかげで、これまで決して触れることも、感じることも出来なかった、父親の愛に触れることができました。そして、ミロスシステムに出合った最初の時に感じた「これだ!」という自分の直感が間違っていなかったことを確信する体験となりました。

お父さんありがとう!

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