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【後編】20年に渡る家庭内戦争の終結~寂しさを受け入れた時~

親の愚痴を毎日のように聞かされた子どもは、どんな風に思うのでしょうか?
例えば、「お父さんは、いつも帰りが遅いし何もしてくれない」と母親が言うことで、子どもは「お父さんは自分勝手な人だ!お母さんを苦しめている」と、思ってしまう。時にはお父さんを嫌うかもしれません。でも本当は、母親は「早く帰ってきてほしいけれども仕事だから仕方がない」などと、寂しさや願望や諦めの気持ちを言っているだけかもしれませんね。今日の女性も、親や家族との関係性に翻弄されていました、ですが本当の親の思いにふれた時に感情が緩み周りの状況がすっかり変わっていきました。何を受け取ったのでしょう。

Rさん 女性 50代 【神奈川県】

家族の思いが同じ

母は小学校の卒業前に父親を亡くしています。
私に、我儘だったからよく父親に怒られていたという話をしてくれます。
仕事をいつも忙しくしていたから、話をした記憶がないそうです。
母も父親に自分の良いところを知ってもらいたかったのではなかろうかと。

母からも父親との距離を縮められないまま失った【寂しさ】を感じました。

我が家は四六時中相手を変えていさかいが起きていた。

その怒りの根源には同じ「寂しさと無価値感」を皆が抱えていたのです!

両親も私もそして家に協力的でないと思って避けていた姉も。
それぞれが相手を変えて非難することで、自分の価値を認めさせようとするからだった。

自分の価値を認めない相手を抹殺しようとするかのように責めることでお互いを受け入れないことで闘っていた。

母は指折り父の死を待ち、父は母の攻撃に耐えかねて、酷い悪態を吐く。

寂しさがお化け(講師のお言葉をお借りして)のようになって渦巻いていた。

まさかこんなに同じ無価値感で皆が攻撃し合っていたのかとわかるとやっと怒りが緩んでくる。
母の愚痴も夫婦喧嘩もお互いに甘えているように見えてくるし、なにが問題だったっけ?って思えるようになっています。

距離を置いていた姉との同居で……

父は去年の秋に入院してから、記憶も体力もめっきり無くし、自力での日常生活がおぼつかなくなることも多いが、母と姉が毎日父を介護してくれている。

そう!
どんどん緩んでくると
もう一つ、私と姉との関係性が変わったのです。

11歳離れた姉は昔から家にいないことが多く、整理整頓が得意でないことを知っていた母は、はなからあてにしてないようで、最初から私と2番目の姉にお手伝いを頼んできました。

私が学生の頃、母は宗教で定期的に泊りがけで家を空けることがあり、必然的に家事をしなくてはならなかったのですが、姉はいつもいないし、いても何もしない人だったので、子供の時から姉に距離を感じていました。

姉達が結婚して、私は一人っ子のように我が家を謳歌していたのですが、突然、母から姉(長女)との同居の話が出てきました。

正直、部屋を片付けない、お金を借りても両親に肩代わりをしてもらう、ピアノを家で教えていた時など、なかなか生徒に教えないので、母がいつもヒヤヒヤしている姿などなど、親を困らす姿ばかりを見てきている私は気がすすまなかった。

母は姉が幼い子供二人を、夜10時になってもご飯を食べさせないのを見かねて、家を二世帯住宅にして一緒に住んで面倒をみようとしたのです。

一緒に住み始めると、
家を片付けない(私が2世帯分掃除する)、ご飯を作らない(母と私で2世帯分を作る)お金を借りる(学費など急ぎだと言って母から出させるが返さない)といったことが日常的に発生し、姉は独身の時よりも酷さが増していました。

母や私が協力的に時間を費やしていることに、感謝もなく、それどころか文句ばかり
を言うので、私は姉を階段から突き落としたいと何度思ったことか…

ですが、姉のこの異常としか思えなかった行動は私と同じ【寂しさ】からきたことだったのか!と知ると、あんなに憎らしさしかなかった姉にも、緩んで接するこてができるようになったのです。

怒りが緩んできた

今は、両親のご飯の買い出しをしてくれるようになったし、ご飯の用意をしてくれるので、私は以前よりも自分への時間が取れるようになりました。

今日は母親に頼まれた簾を買いに行ってくれています。

今までどんなに「片付けてくれ!」と言っても「脅迫観念症だから仕方がない」とばかり言っていた姉が初めて「ごめんなさい」と言ってくれました。

片付けてほしいのはもちろんですが、全然聞いてくれないことの方が辛かった。

全く協力的でなかった姉が、全く動かない姉が変わりました。

姉が協力的でなかったのは、私が自分への無価値感ゆえに自己価値を上げるために、自分ばかりが犠牲になっていると思っていたが、私が姉をそうさせていたんだと気づくと姉への怒りもまたまた緩んでいきました。

どんどん家族を慈しみで見れるようになると、周りが自然と整っていき、私の中の苦しみがなくなってくれています。

相手のせいや環境のせいにして頑張る必要が無くなっています。

変わらないと思えた日常の毎日の景色が変わったのです!

松本講師からミロス実践コース中に頂いたお言葉や濃ゆい仲間の皆さまとのシェアは、どんどん私の狭い決めつけの世界から思い込みを外してくれました。
とてもありがたかったです。

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