MIROSS ACADEMY

  1. MIROSS Academyトップ
  2. 体験レポート

  3. セルフメンタルマネジメントで心の泰平を

一覧へ戻る

きょうだいといえど別の人間。一人ひとりの顔や性格には個性があり、まるで同じということはありません。いちばん身近な比較対象の存在がきょうだいだと思います。親にしたら深い意味もなく、つい口にしてしまう「あの子はよくできたのに、あなたは苦手なんだね」などの比較の言葉で傷付いたり。《自己否定》があることで勝手に姉と比較していたけれども、ミロスシステムを理解することで自分の存在に気づけたり。自分の氏名(使命)の由来も、だから子どもの頃から「泰平の世」を追い求めて生きていた意味が分かったのです。すべては自分が根源である!!

谷 泰乃 さん 50代 女性【大阪府】

氏名(使命)に込められた父の愛

私の名前は「泰乃」といいます。

漢字で書くと、国家安泰の泰という字と家康公が成し遂げたと言われる「泰平の世」の「泰(タイ)」という字に「ありのままの様子」の意味である「すなわち」の原型で「乃」という漢字を合わせて「泰乃(ヤスノ)」と読みます。

実はこの名前の由来は、私が母のお腹に宿った時に、父が歴史上の人物「徳川家康」のことが気になって気になって仕方がなく本を読み漁り、本来は「家康」の康という漢字を付けたかったらしいのですが、兄の名前との兼ね合いや総画数から、結局「国家安泰」「泰平の世」の「泰」の漢字を「やす」という読み方にし「泰乃」となったのです。

私の名前の由来を父が書いた紙が数年前に出てきて、ここには「人類愛を理解し家康の如く生きてほしい」と書いてあります。

新時代の生き方を知れば、この名前のストーリーさえも単なる偶然ではなく、私の「使命」であることを理解できることも感動です。

そんな私は子どもの頃から新聞やテレビのニュースを見聞きするたびに
「なぜ誰もが幸せになれないのだろうか。」
「この地球にいつか争いや問題のまったくない平和な日常は訪れるのだろうか」と、日々新聞をめくり、テレビのチャンネルを変えていました。
まさに「泰平の世」を追い求めていました。

親に認められたくて!

私自身は恵まれた家庭環境で育ったにもかかわらず、いつも心は満たされていませんでした。

比較競争がテーマの私は、いつも両親は自分と姉とを比べている。
私は姉より劣っている。
親は私よりも姉に価値を置いている。
姉の方が親に愛されている。
私は劣っているから両親から認められていない。

そのように本気で思い込んでいました。
ですから、すべての行動は「親に認められたい」「親に愛されたい」ということをバネに学校や進路も、結婚してからは子育ても、とにかく何もかも「親に認められるために」「愛されるために」とやっていました。

本当はもともと、「すでに認められて」「すでに愛されていた」のに、自分のテーマと思い込みで親に愛されてないと本気でずっと思っていたのです。
根源の《自己否定》です。

自分のバランスを整えることが出来る!

私だけでなく、人類はみな無自覚で根底で自分の存在を否定し、自分を簡単にいじめ、またいじめていることもわからないからやめることもできなかった。

これは本当に驚くべきことです。

ここで真の意味で「泰平の世」を築くにはセルフメンタルマネジメントの出番です。

私の実家はこの肉体の目を治し、より見えるようにする眼科が生業で父も兄も眼科医です。

しかしこの肉体の眼ではなく、全体を見通す新しい視点をシステムで手に入れると、あら不思議。

誰もが自分が自分を否定する根源を親と子の関係性から知り、理解し、まるごと自分を認め、自分を愛することができる自分の心のバランスを自分で整えることができるのです。

私はマジックをしますが、ミスディレクションといって、実はマジックはこの見えないという盲点をフルに利用し、観客の視点を別の場所にそらせて不思議な世界を生み出します。

私たち人類はまさかのこの自分がパーフェクトで完全な存在ということが盲点となり、つねに自己否定する仕組みになっていたことはマジックのどんな大きなトリック(飛行機を消したりするマジック)よりも驚愕です。

私は今も父親の口笛と私の大学時代から始めたマジックで、商業施設などで公演していますが、やりたいことはトリックさえ知れば誰でもマジックができるんだよということなので、子どもや参加者の皆さんが魔法をかけるという方法をよく使います。

私はマジックの3年に一度のオリンピックである「FISM」という大会でこのセルフメンタルマネジメントを体感できるマジックを生み出したいと様々なマジックの活動やマジシャンたちと交流を持っています。

ブレーンが揃ってきているのもエンターテインメントという世界で必ずミロスを伝える。
これも私が長年温めているものなのです。

病気の体験こそが、新たな世界を与えてくれた

私はコロナ禍に入った矢先、乳がんという病気になりました。

この新しい視点をもって体験した病気は、
これまでの病気と闘うという闘病という概念や、

病気のおかげで家族や人生が変わったというプラス思考的な感覚ではなく、

病気という体験こそが自分をさらに深く理解し、バランスに戻り、完成し、新たな自分に出合えたという豊かな感覚でした。

右胸は現象として失いましたが、失ったという感覚はなく、

同時に得ることのできたさまざまな豊かさを感じ、システムの究極の完全性を存分に感じました。

絶対的な安心感をもって体験した病気はマイナスが怖くて感じられなかった私に、

まったく新しい感じられる世界を与えてくれました。

子育てを通して自分の《劣等感》をみた

わたしたち夫婦は今年で結婚して4月16日で23年になります。

学生時代から付き合いはじめて8年で結婚したので共に過ごした月日は30年以上たちました。
夫と私の創造物である子どもができた時に、この生命の神秘に本当に感動したことを思い出します。

そして子育てに入り、プログラム通りにうまくいかない子育てを体験し、ミロスに出合い、子どもに見ていた劣等感を通して自分をまるごと認め愛していく。

子育ての悩みや問題はいとも簡単に消え去り、長男は昨年就職活動において、大手の行きたい企業すべてに内定をいただきました。

今年の4月から社会人として社会に第一歩を踏み出しました。

あんなに何もできない、頑張らない、信頼できないと思っていた子どもがすべて自分が自分へしていたダメ出しと受け取ると、子どもはめきめきと能力を発揮しました。

今では自慢の長男です。

地域活性化が2025年の大阪万博に繋がる!!

私の地元は、かの「饒速日」が天孫降臨したと言われている地域、そして、なんと地元に徳川家康が2回も訪れている地であり、今年のNHKの大河ドラマ「どうする家康」のこともあり、地元は歴史的な産物を地域活性化や2025の大阪万博につながる動きで大いに盛り上がっているのです。

今年どんな展開になっていくのか楽しみにしていてください。

人類がまだやったことがないこと、それは自分という存在に究極に興味をもつこと。

自分を全力で愛すること。
自分の存在を認めること、こんなにシンプルなことでした。

最小の単位である自分を究極に愛することができたら、夫や妻を愛し、子どもを愛し、家族を愛し、地元を愛し、地域を愛し、国を愛し、世界を愛することができる。

世界中を平和にしたいと子どもの頃から願っていた私の現在の感覚はセルフメンタルマネジメントを理解したら「幸せはすでに手に入れていた」という感覚です。

自分を愛することができたらそこにゆるぎのない「泰平の世」は拡がっていました。

全ては自分が根源である!!

死に関わる病気の体験も超えて、自分が視点をもち「ここにいるだけでいい」と感じられた時、子ども達、両親、夫に対して「ここに生きて存在しているだけでいい」と自然にまるごと認められていました。すべては自分が根源でした。

あんなに遠いと思っていた世界平和がこんな身近な実践法で可能である、これは世紀の大発見であり、人類が最も待ち望んだ世界であることは間違いありません。

自分の心のバランスを整えることで、必ず世界中の人々が平和な世界を体験できる。

この世界が誕生したころから一度も経験していない誰もが望む真の「泰平の世」
49年前に父親が記してくれた命名のこの紙に、「世の中はもっと豊かな考え方でもっとしっかりした節理・哲理・法則があると思う」この哲理(ミロス=セルフメンタルマネジメント)を私に変わって会得しておくれ。と書いてあります。

自分の使命を全うできるこの奇跡的な自分の存在に心から感謝いたします。

キーワード検索

ミロスが学べるスクール

オンライン受講が可能になりました!