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  3. ☆“寂しさ” という感情のゆくえ

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夫婦が危機や葛藤を乗り越えて良い関係を保つには、お互いの存在に関心をもつことや尊重しようとする姿勢が大切だと思います。長い結婚生活の中で、どれだけ意識し続けられるかは重要な「鍵」なのではないでしょうか。今日の女性も、夫の言った一言を聞き洩らさずに、瞬時に夫の思いを汲み取り、お互いの思いに気づくことができました。幸せを感じる夫婦の在り方には、もう「愛」しか感じられない!

中澤 朋子さん 50代 女性 【京都府】

夫の子どもの頃の想いを知る

《妻より 》
昨年末の寒い夜、パートナーの実家で年末の用事をしての帰り道のこと。

暗い路地を歩きながら、彼が「子どもの頃はとにかくさびしかったな。」とポツリと呟きました。

彼が子どもの頃、何度も何度もひとりで通ったであろう道を二人で歩きながら、とてつもなく深い彼の子ども時代の寂しさが感じられて、タイムマシンでその時に戻って小さな彼をギュッと抱きしめてあげたくなりました。

ミロスがあることで瞬時にそれが出来てしまう。

相手を救いたい傾きにはまることなく、瞬時に自分達を救いあげることができる。

彼の寂しさ=私の寂しさ

父が居ない、母は祇園のママとしてお客さんにとられたように感じていた子ども時代、そして一人っ子という「寂しさ」そのものになって体験してきてくれたパートナーの人生。

そのパートナーの人生プログラムを私のプログラムと重ねていけるミロスの実践。

やればやるほどぴったりと重なりあい1ミリのズレさえないことが分かる。

ぴったりとはまるパズルのピースのように。

彼の子ども時代のとてつもない寂しさは私のものだと知ることができる。

そして私が母親として過剰な保護欲を知らず知らず息子達に向けてきたこともここからきていることを感じられる。

意識のシステム図があるから、知ることこそが「愛」だと分かる。

そうやってパートナーのつぶやき一言からも自分を知れる愛のシステム図にしびれます。

パーフェクトな辻褄合わせ

実践するほどに「パートナーを幸せにするために生まれてきた」自分のたった一つのパーパスが沸き立ちます。

「すべては自分自身への愛のために」パートナーなのか自分なのかどんどん区別がつかなくなっていく。

《愛せること、愛を感じられること》の奇跡を感じています。

私達は「寂しさ」で引き合い、結婚することでとてつもない寂しさを体験しました。

ミロスによって再生され、その「寂しさ」のおかげでとてつもなく一体感を感じられるという
パーフェクトな高次元の辻褄合わせに笑みがこぼれてしまいます。

ミロスがなければ「さびしかったな」というパートナーのつぶやきも、
ただスルーしたのか?
面倒くさいヤツと思ったのか?
助けてあげたいと思ったのか?

分かりませんが、すぐに抱きしめてあげたいと感じられ、意識の実践で抱きしめることができる自分になっていることに感謝しかありません。

「余裕」なんてなかった過去の私は三次元に迷走し明日の自分の心配ばかりしていましたから。

「余裕」は自分になっていくことで生まれる寛ぎ。

実践していくことで表れてくる人類未踏の世界の新しさ。

昨年からパートナーが初カリキュラム体験である新カリキュラムを受講しています。

彼の理解はどうなのか?は分かりませんが何よりも一体感がどんどん深まっていることが実感です。

父の「愛」を知る体験

今年パートナーは新しいステージへ。

私がミロスに出会った頃、彼の出ていった音信不通の父親との縁が戻るという驚きの体験がありました。

家庭を捨てたろくでなしだと思っていた父親の兄弟は芸術家であり教育者だったこと、しかもお兄さん二人は校長先生であったことは彼にとっては大きな驚きでした。

父親の情報は嘘の話しを母親から教えられ、真実を知らされず、それでいいと父の愛を諦めてきたパートナー。

今、自分を知ることで現れてきた道を歩いていってます。

男と女で一体の宇宙を創造する

そこに現れてくる「まっさらな平和」には根拠がある

「根拠」という地盤の揺るぎなさ。

その確信を一人一人に持たされた仲間たち一人一人の存在の凄さを感じずにはいられません。

自分自身を創造していきます。

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※《夫より》

人生のベースが変わる!

昨年より新カリキュラムでファウンダーロスコ氏のお話、そして多くの講師のお話しを聞かせて頂きました。

最初、妻から新カリキュラムの話しを聞いた瞬間に「彼女のために受けたい」と思いがわいて受講を決めました。

ロスコ氏のお話しはスッと入ってくる心地よさを感じ、講師の方もそれぞれが素敵な世界でした。

角度を変え、違う表現を用いながらも伝えたいことはひとつだと感じました。

中でも妻の講座を受講できたことはとても幸せでした。

かつてあんなに弱って烏賊の干物みたいになっていた妻が、こんなに生き生き講義をしている姿を見る事ができて本当に嬉しいです。感謝しかありません。

自分は、父、そして父方の親族たちとは縁がなく、
《何もしてもらわなかった、何も受け取らなかった》と思って生きていました。

しかし妻がミロスと出会ったことによって、実は父から《たくさんの贈り物》を貰っていたことを知ることができました。

これは本当に奇跡だと思います。

その事によって、自分の人生のベースが大きく変わりました。

今、妻を愛して日々を送れる事に感謝しかありません。

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