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お金が底をついたことをきっかけに始まった断捨離でしたが、整理整頓にとどまらず、生き方が変わるほど豊かな体験になったと言う彼女。ゴチャゴチャした外側を片づけていくことで一体なにが見えてきたのでしょうか?


大西 禮子さん 70代 女性【三重県】

お金に困ったことがなかったので…

私は今 70歳です。
これまであまりお金に困ったと思うことなく暮らせてきました。
それは主人がお給料をたくさん貰ってきてくれてたおかげだと今思うと、 私のザルのようなお金の使い方が浮き彫りになりました。

私の主流は、健康おたくと真理探求です
主人が定年退職して約10年、定年後もあまり変わらなくザル状態でした。

ところが、ここにきて初めて『えらいことやあ〜』と、立ち止まらざるをえなくなったのです。

次の年金支給日まで、どうやって暮らそう?
受けたい講座があるのに、分割で支払うのさえ、どこから出そう?

出すところがない!
私の何とかできるお金はもう底をついてきたのです。

人間って、こうならないと本当に真剣に考えないんだなあと思いました。
初めて、「さて、どうしよう?どう暮らそう?」と考えました。

必要か必要でないかを見極めると…

本当に必要なものだけを買うようにして、
まず冷凍庫、冷蔵庫、乾物などから使っていきました。

決してどんどんと買い込むことはしなかったつもりでしたが、結構、上から上から冷凍してありました。
冷蔵庫を買って初めて、冷凍庫の底を洗ってスッキリしました。
冷蔵庫も然り、乾物も然りです。

お買い物も余分な物は買えません。
そうです、財布の底も見えてるのですから、余分な物は買えません。

こうしてお財布事情からやり始めたことが、お台所、洗面所、その他、家の中にまで及び、必要か必要でないかを見極めていくと、いかにゴチャゴチャの中で暮らしていたかがわかり、スッキリしてきました。

断捨離すると…豊かな世界が見えてきた~~~

整理整頓というか、断捨離です。
片付いていくと、心の中も整っていくのを感じています。

ミロスを学び、恐怖の向こうには豊かさがあることを知っているからこそ
「内は外! 外は内!」で、
内側も外側も整ってないと、今を生きれないというか、今を生きてないんだと体感することができました。

そして、片付けていく中で、自分の大事なものをお金と同じくぞんざいに扱っていたことを知りました。

「私、そんなことをしていたんだあ〜」
お金が底をついたからこそ見えてきました。

お金を大切に!

お金との向き合い方が変わり、自分の内側が整い、スッキリ感を体感しています。
今回の体験を知人にシェアしていたら、

「禮子さん。これから財が回るよ!」と言われました。

本当にその日から、お野菜など、愛(財)があっちからも、こっちからも豊富に届いています。
大切に大切に使わせてもらっています。
有り難いです。

こうしてお金が底をつくという恐怖から逃げずに味わったことで、こんなにも広がる豊かな世界を感じることが出来ました。

こういう豊かな体験ができるのも、ミロスシステムがあるおかげ・・・
カサブランカを挿した大きな花瓶を目の前に、豊かな香りを嗅ぎながら『あー幸せ』と思うのです。

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