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完璧主義とは、「すべてが整うように努める」とか「自分自身に厳しい評価を行う」といった特徴と言われていますが、「勤務時間が長すぎる」ことや「保護者からのクレームが辛い」とか理不尽な要求が多くて、リタイヤしそうだった教員の女性。仕組みを理解することで、過度の目標設定を自分や周りに求めていることがわかりジャッジがはずれると、驚くような出来事が次々と・・・。

Tさん 40代 女性【福岡県】

教育者不足をなんとかしたい!

今回、表現しようと思ったのは、教育者のMTGで『社会へ発信したい』と話せた直後に起きた体験があったからです。

昨今、ニュースでも教育者不足や教育に携わったとしても辞めてしまう、他業種へ移ってしまう人が多いと報道されています。

その原因は、教師に対するイメージの悪化も原因のひとつといわれています。

長時間労働やいじめ、モンスターペアレントといった問題が目に触れるようになったことで、ブラックな職場というイメージを持たれるようになりました。

実際、私自身も教育業界に携わってきて、職場の人間関係や生徒対応、そして保護者対応も苦しく、残業もしたくなくても、残業になり、帰りが遅くなる。

などと、辞めたくなる時もありました。

がんじがらめのジャッジがあった!

しかし、実践を通して仕組みを理解!すると《本当はこんなに楽だったのだ!》と、
私自身が解放されることはもちろん、目の前に映る世界が丸ごと変ってしまいました!

それでは、その体験をお伝えしていきたいと思います。

お伝えしたい体験は大きく分けると3つあります。

教育者だけでなく、家庭内・職場・育児においても同じような体験をされた方も多いと思いますが、主にこんなことでした。

〇1つ目は、早くさせたいけれども生徒の《行動が遅い》

〇2つ目は、できる子にしたいけれども、《できないしやらないことだらけ》

〇3つ目は、きっちりと、完璧にさせたいけれども《失敗するし間違う》

こんなことが、日々のストレスになっていましたが、
そんなものかと諦める人生でした。

よい悪いのジャッジは当たり前で生徒をサポートする立場の私ですから、もれなくそうでした。
こうして課題を早く、間違えのないように完璧を求めて漏れないように!という、

このがんじがらめのジャッジを、
自分自身にも、生徒にも、周りのスタッフにも、もちろん家庭でも
強いるような生き方をしていました。

自分自身を攻撃していた!

しかし、実際はすべて反転する世界。

① 速くしよう、させようとしても遅くなってしまう。
② できるようにさせようとしても、まったくできないし進まない
③ きちんとちゃんと完璧にさせようとしても、見過ごす聞き逃す、漏れがある、完璧どころか失敗する。

そして、それは職場でも家庭でも攻撃、パワハラ・モラハラのような現象、私自身へのむけられるエネルギーとして人間関係で疲弊していきました。
会社を辞めたい・・・。離婚したほうがいいのか・・・。

反転する世界だよと聞いていたのに、マイナスで生きることは悪いこと、プラスで生きることが良いことだという世界で生き続けていました。
それも無自覚に。

プラス思考で生きてきた!

物心ついた幼い時から、父と母の喧嘩やしつけから、そのままの自分ではだめだと間違った思い込みや決めつけをしたり、
マイナスはダメ、プラスがいいと《プラス思考》で生きていました。

しかし、その生き方は完全にお手上げになりました。

そして・・・次のことを理解しました。
①プラスに傾いた瞬間、マイナスをインプットしていること
②プラスが良い、マイナスが悪いというジャッジが外せること
③ありのままの自分で良かったのだということ
④プログラムを生きていただけだったということ

仕組みを理解すると…

このように仕組みを理解していったときに、こんな出来事がありました。

サポートしても全く課題が進まずできなかった生徒や遅かった生徒たちが、
なんと、サポートなくどんどん進められるようになり、サポートする必要がなく単位を取ることができました。

そして、誰かが誰かの遅いこと、見過ごし聞き逃しをチェックし攻撃し、

まるで、パワハラのような人間関係も
『緩やかに伝える』のみに変わっていました。

また、過去の生き方の時には、ちゃんとできないと合格しないという思い込みがあったのですが、生徒にも自分にも完璧を求めていた生き方を手放し、

《ありのままでいい!》と感じられたことで、

就職を希望した生徒にも、《ありのままで面接行っておいで》と伝えることができ、

面接がうまく受け答えができずとも、「採用させていただきたい!」と即日連絡をいただくことが出来ました。

また別の生徒でも、優勝しようとしなくていいよ、ありのままで楽しもうと伝えると、コンテスで優勝を取る生徒も出てきました。

ゆだねて生きていく豊かさを感じる

このことから、私は今までの人生でうまくいかないことがあったとき、人間関係を切ったり、職場を変えたりしてきましたが、その必要もなくなり、ゆだねて生きていける豊かさを手に入れることができました。

また、生徒と共に、肩の力が抜けて能力開花もオートマチック!

根底から理解することで、本当はありのままの自分で良かったと、何かに傾く生き方から脱出したことで、自分自身だけでなく周りまでも勝手にオートマチックに楽になってしまう仕組みに出会えたこと、理解して生きにくい世界から脱出できたことに感謝いたします!

今日お伝えした体験から、

教育に携わる全ての方と教育が根底から変わる感覚を共に体験していきたいです!

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