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「親・友人・恋人・上司」などと自分意外の誰かに認めてもらいたい!と思う事ってよくあることだと思います。ですが認めてもらおうとすればするほど、相手の顔色を伺ったり、良い人を演じたり、自分の本心を言わないとか、どこかで窮屈な感覚を抱いてしまいます。では、自分が自分を認めると、どうなるのでしょうか?
今回の女性は、母に認めて欲しくて頑張った方ですが、自分を知っていくことで本来の自分に戻り気づけば笑顔に!本当の幸せってすぐ傍にあるのでは・・・と感じます。

Yさん 50代 女性【埼玉県】

母の愛を受け取ると

10月末から始まった中澤講師のミロス実践コースでの体験を表現したいと思い書かせて頂きます。

ミロス実践コース1回目。前日に受けたミロス・ヒアリングで『母に溺愛されていた』と受け取れたことをシェアすると、講師から「自分もお母さんを溺愛していたのよ」と言われ、ビックリしました。

あんなに重くて苦しかった母との関係が、相思相愛だったなんて!
2月に永眠した母の愛を、やっと受け取ることが出来て、涙が溢れました。
今なら、お互いに正しさに拘り、戒めという厳しさを与えていたんだと、それも愛ゆえだったと理解出来ます。

また、母に認められたくて頑張っていたけれど、自分が自分を認めていなかったし、更にそれは母の理想を目指していたから、本当の自分じゃないから認めてもらえなかったのだと知り、力が抜けました。

自分を認めていなかった

そしてミロス実践コース2回目。仲間のシェアから、自分が『女性をバカにしていた』と知れたことは、かなりの衝撃でした。

思いっきり男尊女卑で、母を怒鳴りつけていた あの父も、やはり自分だった…。
そして何も言い返さず、ただただ言われるがままの母を見て、惨めだと思っていた自分を思い出しました。

自分をバカだと思い込んでいたとは…。

《支配と服従》という、男と女の人間プログラム。

この男女を感じていくうちに『神と愚か者』という言葉が出てきて笑えました。

そして、この男女を救いたくて、あの父と母を見ていたと知り、心が癒されました。

すでに救われていた

最終回。「パートナーと出逢った時のエピソードを教えてください」というお題がありました。

私は初めて夫と出逢った時、話をしている時に、自分だったら深刻に捉えて考え込んでしまうようなところで、夫が笑ってくれたことが とても新鮮に感じて、気持ちが軽くなったことを思い出しました。

更に仲間のエピソードを聞いているうちに、ずっと母に笑ってほしいと思っていた私は、夫が笑ってくれたことで、あの時既に救われていたんだと気づき、感動して涙が溢れました。

出逢ったことで救われていた。
本当に、パートナーは救世主でした。

出逢ってから25年。
特に結婚当初はいろいろあって、夫がご両親の言いなりだったり、家計にお金を出してくれなかったりと、『本当に この人だったの?』なんて思ったこともあったけど、(笑)
全てこれでよかったんだと、お腹の底の方に安定感を感じられました。
ミロスシステム、本当に凄いです!

ただ笑って欲しかった

数日後、久しぶりに夫とランチに行き、大好きな鰻を美味しい美味しいと食べていたら、夫から「久しぶりに花咲いてるところ見たわ」と、ひと言。
そこで、自分が普段、不機嫌そうな顔をしていたことに気づきました。

私が母に笑ってほしかったのと同じように、夫もまた、ただただパートナーに笑ってほしかったんだ。
ただ笑っているだけでよかった!

ただ笑っていられる日常が、どれだけ幸せなものなのか。
究極に人間が求めている幸せですよね。
これからのパートナーとの空間が楽しみになりました。

また、このミロス実践コースの途中、気づいたら夫が以前から欲しかった時計を手に入れていたり、終わったと思っていた生理が、まさかの復活!と、女性性の復活を感じることもありました。

中澤講師、ご縁の皆さま、とても濃密な、豊かな1ヶ月間を体験することが出来たこと、心から感謝申し上げます。

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