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人生で一番大きな後悔は何ですか?と聞かれたら、なんとお答えするのでしょうか。
後悔とは2通りあると言われていて「やらなければよかったと思うことと、やっておけばよかった」と思うことだそうです。人は人生を振り返ると、「あの時もっと違う行動をしておけば……」とか、過去を引きずることが多くあるようです。「もし……」という収まらない感情が、何度も繰り返し浮かんでくることもその一つです。今回の女性は、「まさか後悔していた?」と自分ではわからなかった感情が「今の自分で良かった!」と思えたことが凄いのだと感じました。

Kさん 50代 女性【熊本県】

愛を受け入れられなかった

施術にいらしたお客様が、施術中に急に泣き出されました。
何か琴線に触れたようでした。
そこから、ご自分の身の上話をされました。

結婚前に好きな人がいたけれども、この方とは、結婚出来ず。
会社を辞めたくて、遠方に住む今の旦那様と結婚されました。

とても優しい旦那様。だけど…

お金にも不自由なく暮らせているのに、なぜか幸せに思えない。

病気にもなり……

自分を責めていらっしゃいました。

私から見るとその方は女性として寂しさ感じているようにも見えました。

その女性の姿を見て思いました。私だと…。

愛を受け入れられなかった私でした。

私はお客様になぜか『堂々巡りになっていますね』と、

そんな言葉を思わず、言ってしまいました。

仕事から逃げるために結婚したの?

その女性は、今までにも占いやら、いろいろ行かれたようでした。

ですが、答えが見つからず…

私は『良かったらこの本を読んでください。』と、

《新次元思考テクノロジー》の本をお渡ししました。

すると一度読んでもわからないので、もう少し貸してくださいと、メッセージが届きました。

仕事から逃げるためにした結婚を後悔されている。

ずっと続いている堂々巡りの後悔だと。

『堂々巡りの後悔』何の事!?

数日たってから、アッと思いました。

私は離婚していますが、元旦那さんとは何度も一緒に遊びに行くグループの中で知り合いました。

最初、私は他の人を好きになりました。

母に好きな人が出来たと告げると、名前の画数を数え始めました。

『この人と結婚したら、あなたはとんでもなく、不幸になる』と言われました。

その時に知ったのですが、私が以前に長くお付き合いしていた方とは、『最高の組み合わせ』だったようでした。

でも、『最高過ぎて良くなかった』と。

最高の組合せなのに良くないなんて、その考え方自体が間違っていると、母に反抗しました。

お見合いだけは嫌!

その最高の組み合わせの方と別れると決めた時も母に伝えて、
『どんなに一緒にいたいと言われても、戻ってはダメ』と、強く言われた訳がこの時わかりました。

彼が最後に送ってくれた手紙を捨てたと、後から聞かされました。
『勝手に』とは、思いましたが、その時は文句も言いませんでした。

結局、私が好きになった人から、私は振られて私の親友とお付き合いされました。

母に伝えると、親友の画数を数え、この子との方が、その人は幸せになると言いました。

そうか、これで良かったんだと私は後に結婚した親友を祝福しました。

そして、母から年内に彼氏が出来なければ、お見合いしてもらう、と告げられたのです。

お見合いは、絶対に嫌だと焦りました。

そして、同じグループの中で一番面白く、楽しく、無口な父とは全く違う元旦那さんの事を好きになり、結婚しました。

好きな人がいたけれど…

結婚式の当日です。

元旦那さんが支度の時間になっても来ないと義母がハラハラしていました。

私の中で、『来ない』はなかったので、不安はなかったのですが、今から思えば結婚式当日に時計屋さんに行って、電池を替えるなんて、おかしな話です。

乗り気じゃなかったんだ、私。

結局、結婚生活23年程の内、会話のない生活を半分以上過ごして、離婚しました。

父のように無口ではない人を選んだのにシステム通り、私が喋らない人にしました。

母から聞いた、昔の話。

父とお見合いする前に好きな人がいたけど、育ての親からお見合いする様に言われて、養子に来てくれる父と結婚したと、聞かされていました。

私が『お見合い』を極端に嫌ったのは、好きな人と結婚出来なかった母の話を聞いたから。

私、乗り気じゃなかったのに結婚したの!?お客様と同じです。

でも、システムでは間違って結婚する事はないと教えて貰ったので、元旦那さんと結婚したことに間違いは、ありません。

私は、システムを知らない為に離婚したと教えて頂きました。

母の影響が強かった!

こうして書いていると、全部自分で決めてきたと思っていましたが、思っていた以上に私の結婚に母が多大なる影響を与えていました。

諦めたのは事実ですが、決めたのは、自分である!…と。

そして、母もまた同じでした。

父と母は二人で家を飛び出し、二人の家庭を何もない所から築きました。

私の母はその後、育ての父が、残り少ない命になった時に再会し、毎日看病に通いました。

育ての母は、家を飛び出した母の事を心配しながら、それより前に亡くなったそうです。

でも、その後も育ての母の事を良く言う事はありませんでした。

私がミロスに触れさせて貰う中で『愛を受け入れられないプログラム』だったと知った日に、

母から初めて育ててくれた父と母への感謝の気持ちを聞く事が出来ました。

まさか後悔していたとは?

母は父の事を『辛かった実家から私(母)を外に引っ張り出してくれた白馬の王子様』と言いました。

私を実家から結婚という綺麗な形で引っ張り出してくれた元旦那さんも白馬の王子様だったのか、ありがとう!

現在体調を崩している母は、父から
『二人で家を飛び出したバチが当たっているんじゃないか』と、言われて落ち込んでいると言います。

あ、『堂々巡りの後悔』は、プログラムだったんだ!
どの道を選んでいても、ずっと後悔してしまう。

お客様に感じた『堂々巡りの後悔』
私は今までを後悔しているとは、全く思っていませんでした。

今、そのプログラムが終わりました!

全てこれで良かった!

こうして書くことって本当に凄い!

実践は一人では出来ないと思います。

教えていただいたり、支え励まして頂けてようやく今があると感じました。

・・・・・・・・・・・・・・・

※後日談になりますが、母からこんな話を聞きました。

私が母に『病気って自分が愛されているのを知るためだそうよ』と『思考が病気を創る!』という話をしました。

最初は『・・・・』だったのですが。その後…

母『私はよく周りの方から攻められることが多い』などとよく聞かされていたのですが。

そんな母が、嬉しそうに、

母『そういえば思いだしたことがある!』…と。

近所のおばさんが、よくお手伝いをする母に対してこんな風に言ってくれたことがある。

それは『貴女はね、きっと良いお婿さんが来てくれるよ』といわれてたわ!…と。

私はその話を聞いて、それが父の「白馬の王子様」に、繋がっていたんだ!と分かり私もとっても嬉しかったお話でした。いつもの母とは違っていました。

母は元々愛されていたんだ、そして私も…。

でした。

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