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  3. 恋愛への恐怖を手放せた!

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結婚願望はあるけれど、なかなか彼氏ができないと悩んでいる人も少なくないはずです。恋愛の仕方がわからない!と感じている方に向けて、好きな人ができない原因やその解決策について考えてみませんか?今回の女性は、両親の結婚生活に疑問を感じながらも、どうしたら良いのか分からず、恋愛すらも諦めて生きていたと言います。ですがそんな女性が今、「生まれ変わった!愛することを表現する!」と宣言できるようになったのは、何がきっかけだったのでしょうか。ぜひご覧ください。

鷺坂 みさと さん 40代 女性【東京都】

両親との関係を見つめて

私が両親をどのように見ていたか、そしてそれを感じることで、自分が長い間、見ないようにしていたあることに気づいたので、お話しします。

《父のこと》
父は身体が不自由になるまで、ずっと35年間浮気を繰り返していました。

《母のこと》
母は浮気をする父をじっと我慢し、私の目の前では平常心を保ち、感情を出さない強い母でした。

私はそんな母の姿が嫌いでした。そして私は恋愛を諦め、恋愛からずっと逃げてきました。

葛藤を感じると…
男性の気持ちを確認したいのに確認できない葛藤がありました。

自分の中の葛藤を見ると
相手から話しかけられても返事がない時、苛立ちが込み上げます。

待っている間に自分の気持ちがイライラするのはなぜか…。それは、自分の愛を確かめたくなるからです。

自問自答

その人のことを本当に好きなのか?
私の方が愛の大きさが大きいのではないか?
こう自問自答し、感情が揺さぶられ、自分の中の葛藤が続きヘトヘトになってしまいます。相手が自分を選んでくれないのではないかと不安が込み上げ、恐怖を感じていました。

私の思い込みは、男性は浮気をする、女性は私を選んでくれないというものでした。この《選ばれない恐怖》が嫌で、恋愛は悪だと思い込んでいました。

過去の結婚への不安
過去に二人の男性と結婚しようと思ったことがありましたが、寸前で私がやめるというパターンでした。それは、結婚を手に入れたら母のように別の女性が現れて、ずっと取られる不安を抱えることになるのではないかと恐れていたからです。

嫉妬心と愛の確認

私だけを見てほしいという大きな嫉妬心がありました。愛されたいけど愛されないと感じるのは、取られる恐怖を抱えているからです。愛されているかを毎回確認してしまう行動パターンがありました。

自分の気持ちを解体した結果、【選ばれない恐怖】と【取られる恐怖】は、【男性は浮気をする】という思い込みから来ていることが分かりました。

幻想と現実の理解

【取られる恐怖】があるから、

相手を疑い、
浮気相手を連想し、
浮気されるという幻想を作り出し、
自分が作り出した幻想に愛されていないと感じていました。

このパターンにはまっていただけだったと気づきました

新しい視点

ミロスに出会う前まで両親の結婚生活を見ていて相手を信じられないくらいなら
【私は結婚はしない】と決めていました。

相手が私だけをみてくれないなどと、嫉妬に狂うのが嫌だったからです。

恋愛に対する恐怖の正体がわかった今、
《愛する素晴らしさを表現していきたい》と思っています。

設計図で俯瞰する視点で捉える素晴しさを教えていただき、

私は生まれ変わりました!!

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