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あなたは「今」に満足していますか?やりたいことがあるのに、諦めて現状維持で満足しようと自分自身に言い聞かせている!そんな毎日を送っていませんか。失敗することを恐れたり苦労することを面倒に感じて、なかなか積極的には動けない人も多いのではないでしょうか。今回の女性は、今まで踏み出せなかったことに次々とチャレンジし楽しみました。「チャレンジすることがいかに大切か!」を感じます。

溝口 智子 さん 40代 女性【愛知県】

楽しもう!

今まで諦めていたり、失敗が怖くて動けなかった事に挑戦してみました。

まずは《カラオケ》

学生の頃、友達に「音が外れてる」とみんなの前で言われて以来、人前で歌うのが恥ずかしくなりました。
また、付き合いでついて行ったカラオケで、無理やりマイクを持たされて歌ってみたら微妙な雰囲気になってしまい、場を盛り上げるのは歌が上手い人。
「下手な自分は歌わなければよかった」とそれ以来人前で歌うことをずっと避けてきました。

ですが今回、仲間からカラオケに付き合ってとお願いされ、2人で行くことになりました。

初めはついて行くだけで歌わないつもりでしたが、思い切り歌ってみたい思いが沸々と湧いてきたのです。

すると今まで「上手く歌わなくてはダメだと」思い込んでいたことに気づきました。
そう気づくと「上手く歌う必要なんて無い!楽しもう!」とワクワクしてきました。
実際に歌ってみたら自分でもびっくりするほど気持ちよく声が出て仲間にも「上手いじゃん」って言ってもらえたのです。
そして帰ろうする仲間に延長をお願いするほど楽しんだのでした。

以前歌った時に場がしらけてしまったのは
「自分は歌が下手」と思い込んだ私が「上手く歌わなくてはダメだ」と頑張った事で作った「自分の思い込みの世界」だったと歌ってみて分かりました。

動けなくなるパターンを抜け出そう!

そして次に挑戦したことは…
実は気になる男性ができまして…
その方を食事に誘ってみました。

腰痛の治療で通っているクリニックの理学療法士さん。17歳年下。

治療を受ける中で男性の大きさ、温かさ、力強さを感じて自然と委ねられている自分に気づき、もっと話をしてみたい!!という気持ちが芽生えていました。

離婚から十数年、男性とは無縁の生活をしてきた私にとって、とても勇気のいる事でした。

年齢差から困らせるかも…断られて惨めな思いもしたくない…などキリがないほど考えすぎてしまう。

でも考えすぎて動けなくなるパターンを抜け出そう!
自分はどうしたい?食事に行きたいのなら動いてみよう。と実行しました。

結果は…「行く」とも「行かない」とも言ってもらえなかった…

「返事をもらえなかった ダメだった…」と途端に壁を感じて諦めそうになりました。
しかし目の前は「自分」そのままを自分に返してみた。

感じたのは「迷い」
変わりたいと動いてみたけれど、変わることへの恐れがあった。

その自分の葛藤を見たのだと思いました。

確かに怖い。でも食事に行って楽しみたい気持ちは消えませんでした。
そしてもう一度チャレンジしました。

すると「いいですよ。治療が終わったら行きましょう」と返事をもらえたのです!!

今まで相手に感じる壁は「相手」が作っていると思っていましたが、実は「自分」が作ったものだったと動いてみて初めて分かりました。

生き直す手助けをするとは?!

こうしたいと思いが出たら動いてみよう!
そして何かにぶつかってもそこから自分を知り、超えていけるのだととても楽しみになりました。

ならば…と
3年ほど前にしまい込んだ思いを取り出してみました。
仕事中ふと目に留まった新聞記事。

受刑者向けの求人誌の編集長をしている女性の記事でした。

仕事もそっちのけでこの記事に引き込まれました。

その女性は厳格なご両親への反発から非行を繰り返し紆余曲折な半生を送ってきた。
そして人と関わる仕事を、と活動する中、受刑者を支援する団体の活動に参加し、犯罪・非行歴のある人たちの社会復帰が容易ではない現実に直面した事から、《就職と教育を支援する会社》を作り求人誌を発行し、「生き直す手助け」をしている。

読み終えると同時に「この人にミロス を知って欲しい!!」と胸が熱くなった。

しかし、その時の私にはどう伝えたらいいのか分からず、罪を犯してしまった人の人生の過酷さを何もわかっていない私が首を突っ込んでいいのか?と
結局何も動けず、誰にも話さずしまい込みました。

でも今回、この思いを再び出す機会を与えてもらい、もう一度記事を読み返すとあの時の熱い思いが消えずに確かにあるのを感じました。

チャレンジする喜び

あの時は「私なんかが」と尻込みしたけれど社会復帰を目指す人たちの

「暗闇で必死に居場所を探している」姿がミロスに出会う前の自分と重なりました。
そしてこの人たちにこそミロスを知って欲しいと構想が広がりました。

第一歩として女性編集長に直接メールを送りました。

まだリアクションはないけれど、小さな世界で縮こまっていた私の大きなチャレンジ。

このチャレンジが出来たこと、このように変われたことが本当に嬉しいです。

ミロスに出会えて変われました。

進んで行けることが楽しくて嬉しいです。

ありがとうございます。

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