人間誰しも「幸せ」になりたいと思っているはず。そのために、様々な努力もしてきたことでしょう。しかし現実は、その思いとは裏腹に、求めていたものとは真逆の世界を目の当たりしてしまう・・・そういう経験はないでしょうか？ここに、「真の幸せ」「真の平和」を体感した女性の体験を紹介します。あなたにとって、「幸せ」とはなんですか？
伊江 麻奈美さん 30代 女性【沖縄県】
本当の『幸せ』に包まれる！
これまで人類が永遠に求め続けても、到達しうることができなかった『幸せ』。
先祖代々、「どうか『幸せ』になれますように」と、子孫に託しながらも、延々と傷ばかりが虚しく遺伝されていき、絶対に誰一人として感じられた事など無かった『幸せ』の本当の意味。
・・・・私は今、初めて！本当の『幸せ』に、全身が包まれている事をひしひしと感じています！
その事を明らかに認識出来たキッカケは、いつも溢れる愛いっぱいで応援して下さる講師からの「幸せってどんな事やと思う？」という問いかけからでした。私は直感的に「今がそうです！」と思わず出てきた答えを、自分の耳で聞いて、いつの間にか本当にそうなっているんだなあ〜…とジーンと来たのでした。
『嬉しい』しか残ってない！
つい数年前までは「私という人間はこういう人間だ！」と自ら作り上げた間違った自己イメージの数々を、これまた自分で作り上げた、“幸か“不幸か”というありもしない概念に照らし合わせる作業に、必死になっているだけで、実際のところ幸せなんて感じられる余裕も無かったのですから！
ところがミロスと出合い、システムとして私という人間を初めて俯瞰して見れた途端、不安や心配も、罪悪感や劣等感も、憎しみも、もう何も持てなくなってしまい、ずっと消し去りたかった過去の傷も、何もかも無くなってしまった結果・・・今、「嬉しい」しか残っていないのです！
これって凄くないですか？！ミロスを知れば、不幸が存在し得なくなってしまうのです！この領域は、“幸か不幸か”なんていう次元とは、全く別次元の領域だからなんです！
それまでの私が追いかけていた“幸せ”は、不幸を同時に存在させなければ、見たり、感じたりすることが出来ないものばかりでした。そんなものを私たちは“幸せ”だと信じ込んできたのです。
そんな、ほんの一瞬の“まやかしの幸せ”を得る為に、頑張って、気張って、苦しみから逃れられているつもりで、まさかずっと苦しみ続けていたとは知りもせず、ずっと生きてきたのです。そしてそれは、常に何かと戦っていないと、人を蹴落とさないと、やってこられませんでした。ですから、「愛とは何か」なんて知る由も無かったのです。常にグラグラでアンバランスな私の内面の状態は、必ずバランスとして外面である目の前に、様々な問題（男女、経済、長年の過食嘔吐など）となって、きちんと表面化して知らせてくれていました。
ですから、「真の幸せ」とは、今のこの状態の事こそを意味するのだ！と明らかに分かる知性を手に入れました。全てが矛盾している曖昧なこの世の中で、これこそが「真の平和だ！」とハッキリ断言する事が出来るのです。
創造性は無限大！！ワクワクが止まらない！
もう、何とも戦う必要性が無くなりました！もう、他者や環境のせいにしようが無くなりました！
家族間や、職場や社会での人間関係も、仕事そのものも、日常に起こる出来事も、気付けば面白いように全く変わり続けています。
そしてそれは、自分自身との関係性がみるみる変わってしまう一番の大きな変容といつも固く連結されており、“本来の自分自身に戻る”ことへ拍車がかかる一方になりました。
創造性は無限になりました！自分という人間に対して、こんなにも楽しみで嬉しくてワクワク出来た事があったでしょうか？！
もう何に躊躇する事もなく、生まれる前の記憶を基に感動を辿って飛び込んで喜んでどこまでもやっていくだけになりました！こんなに最高な“現在”という空間に、笑って寛いで、ただ喜んでいるだけなんてした事なかった！私に流れるDNA史上、きっと初めての経験で。この奇跡には本当に感謝の思いしか出てきません。
“感謝”と“歓喜”がエンドレスに循環し、ぐるぐると渦を巻き、巻き上がる程に増大しながら加速して、圧倒的な「絶対平和」が世界を巻き込んでいく2019年の始まりを感じます。
2020年には東京オリンピックが開催されますが、時を同じくして、本当の“平和の祭典”がここ日本から始まった事になんだか感慨深く感じています。人間がやっと「真の平和」に触れられる時が来た事を本当に嬉しく思います！
