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自分を知ると世界が変わる~おじいちゃんの愛~

世間では「墓じまい」が進む背景など先祖供養は簡素化しつつあるようです。ですがある大学での調査では98%が『年1回以上墓参りする』そして64%が『先祖の墓を守っていきたい』と答えたと言います。それほど先祖供養を重んじる傾向もあるようで驚きました。今回の彼も、祖父の新たな一面を母から聞くことによって、間違った思い込みが外れ一気に癒されました。家族を思う男性性の愛に気づくこと、それは「自分を知ること」に繋がり、これが、どれ程の先祖供養になったのかなと感じます。彼の新しい人生がスタートしました。

 早川 響 さん 20代 男性【千葉県】

他人の目を気にして生きてきた

特に男性として生まれたら、小さい時は憧れの背中も、いつしか追い越すべき背中で、自分はそれ以上を行かないといけないと思うのではないのでしょうか。

親を見て、親よりも良い人生を歩むこと、親を超えること、無意識にもそれが目標となっていました。

先祖である祖父と父への気づきについて、シェアさせていただきます。

母方の祖父は市の重役で、茶道と花道の連合会の会長をやって、亡くなる前に叙勲をもらう立派な人でした。

一方で父方の祖父(生まれてすぐ亡くなってしまったので自分は記憶がないのですが)は、酒飲みで暴れて、いっつも怒ってて、家族の中で煙たい存在だったようです。

母は、親がしっかりしているから、どこから見られても大丈夫なように。

父は、親が恥ずかしい存在だから、人からどう見られても大丈夫なように、

他人の目を気にして生きてきたのだとわかりました。

自分の中に男性性と女性性の2つがあり、自分は男性として生まれてきました。

なのに男性の祖先である、祖父も父も、自分の性別の遺伝を嫌っているように見えていました。

養子だったからこそ

大酒飲みで怒ってばかりいるように見えた祖父は、もともと違う家に生まれ、成人してから親戚の早川家に養子として引き取られたそうです。

大きくなってからなぜ三男として生まれた祖父だけが、違う家に行かされたのか。

口にはできないけれど、自分だけは家族として必要ではないのか。

親は兄達だけを愛し、自分だけは愛されていないのではないか。

そんな風に苦しい気持ちを隠して生きてきたんじゃないかなって思います。

だからこそ家族を持ったとき「自分を愛してよ!ちゃんと見てくれよ!」って気持ちがあっても、

ミロスを知らない祖父は、お酒を飲んで気を紛らわすしかなかったのかと思います。

でも母から聞く祖父は全く違う人でした。

母が嫁いで初めて料理を振る舞った際、(結婚したらお手伝いさんが来ると思っていたようで料理が得意ではなく笑)焼いていない、生のみりん干しをそのまま出したにも関わらず、「美味しいね」と言って全部食べてくれたそうです。

(ちなみにみりん干しは、母の母(自分にとって祖母)の手作りみりん干しだったようです。美味しくてよかったです笑)

ミスタードーナツが初めて家の近くにできた時は一番にみんなに振る舞ってくれ、

実家の隣で両親が同居することになったとき、

嫁である母にも多額の財を包んでプレゼントしてくれたそうです。

父の姉(祖父からすると実の娘)が早産で未熟児を出産した苦しい時期も、

嫁である母には「まずは自分の体を大事にして」と言って、

大変な時期でも実の娘と同様に大事にしてくれたそうです。

母は「実の娘が大変でも、嫁である自分にこんなに優しくしてくれる人が他にいる?」と言っていました。

これまで自分の中に流れる男性としての血はダメなものなのかなって思っていました。

でもそうではなくて、私の祖父は

養子だったからこそ、本当は誰よりも家族を大切にしたいって思っていたのかなって。

これから生まれてくる命を愛おしみ、誰よりも喜んでいてくれたのかなって。

自分を知る=豊かさを感じる

「ミロスを知らない時代に育ててくれた親を許し、感謝してみて」って松本講師が言っていた通り、ミロスを知らず、なぜこんな人生になるのか分からない中でも、祖父は祖父として真っ直ぐに家族を大事にしていてくれたこと、書きながら涙が出ました。

父も自分も、母方の家系は良くて、父方の家系はダメとしてきました。

母が良くて、父はダメと。

でも本当は苦しかったんです。

男性として生まれ、これから家族を持っても、その自分の未来にダメ出しをしているようで、苦しくて、でもどうしたらいいか分かりませんでした。

初めて自分の祖父にも父にも、苦しさもそして愛もあり、精一杯生きてきてくれたからこそ、今の自分があるんだなと感謝できました。

本当に「恥」が創り出した世界のもう片側には「誇りに思う」世界が同時にあるんですね。

本当の自分を知ることは、愛を取り戻すこと、という意味もよく分かりました。

自分の中にこんな温かくて、そして誇らしい血が流れていること、やっと理解できました。

本当に人生で初めて、男性として生まれてきたことも、男性の家系の祖先を誇らしく思えました。

自分を知るってこんなにも深くて、温かさを取り戻せたような気持ちになるのですね。

正直、親や親族の嫌な面を見つめるのは怖かったです。

もう終わったことだから、気持ちに蓋をして生きたいって。

また悲しい想いに触れたくないって、何度も思いました。

生まれた意味を知る

私の父はいつも両親の話をあまりしませんでした。

自分は祖父との記憶がないのですが、父は祖父の話になるといつもどこか怒って終わっていました。

傷ついた自分を見たくないから、自分の親が恥ずかしい人だなんて想いたくないから、

いつもどこかで切り離していたのかも知れません。

だから今回、父や祖父の想いを聞くことは、自分にとって大きなジャンプでした。

ミロスを知ると今の現実を良くしたいって、欲が出ちゃうんです。

今より待遇のよい仕事を。

今よりもっとよい環境を。

今よりももっと幸せな日常を。

気がついたら、よくなることばかり考えて、

自分のことを知るっていうことがすっぽり抜けていました。

今回のLifeコースでは「ミロスはマイナスからプラスへ行くことが目的じゃなく、自分を知ることが目的」と何度も松本講師が教えてくださいました。

これまで、お墓参りはいつも近況報告のようになっていたのですが(笑)、

今年のお盆は本当の意味で命を繋いでくれたことも、自分が生まれたことを喜んでくれたこと、そして祖父の孫として生まれたことへの感謝を伝えることができました。

本当に大事なことに気づくことができました。

松本講師、Lifeコースでご一緒した皆さん、たくさんの気づきをありがとうございます。

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