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  3. ☆【前編】離婚の危機から一転夫婦再生へ

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愛し合って結婚したはずなのに、離婚することになってしまった夫婦と、ずっとうまくやれる夫婦。いったいどこが違うのでしょうか。
コミュニケーションをしようとすると、「相手にいかにうまく伝えるか」に意識してしまいます。しかし、本当に大切なことは「双方向のもの」であるということです。相手に対して、ただ伝えたいだけではなく、相手から言われていることを、いかに「正確に受け取るか?」いう視点が大事なのではないでしょうか。今回のご夫婦は、結婚してからずっと、お互いの思いが伝わらなかったのですが、あることがきっかけで、変化が!
さてお二人に何があったのでしょうか?ご覧ください。

池内 真弓 さん 40代 女性【静岡県】

新しい視点で生きられる

私達夫婦は2019年、離婚の危機から一瞬で夫婦再生しました。

「もう無理!」と二人の未来を諦め手放した時、全てのものが手に入った感覚になり世界が一変してしまいました。

それは新婚当時のようなラブラブな二人に戻ったのではなく、全く「落ちることのない」新しい視点で生きられる男と女になったのです。

離婚の危機は今から2年ほど前になります。

当時は二人の関係が最悪のところまで行き、一瞬で変容してしまったので自分達の身に何が起きたのか理解しきれませんでしたが、今、自分達がどんなプログラムを持って何に苦しみ何を乗り越えてきたのか、理解を深める事が出来たのでこのタイミングで話させて頂きます。

エスカレートする気持ちを止められない

私達夫婦は今年で結婚21年目になります。

結婚当初はラブラブでしたが次第に大好きな所は大嫌いになり、ケンカばかりするようになっていきました。

子供が出来づらかった私達は不妊治療もしていましたが、なかなか授からなかったことで二人の精神状態も最悪なものになっていきました。

貯金が尽きたことで治療をやめ二人で生きていくことを決めましたが、元々抱いていた相手への不平不満は消えることなくケンカの絶えない日常は何年も続きました。

ケンカのパターンはいつも一緒。

ふっかけるのは私で、パートナーはそれに対してひたすら黙る、

何も言い返さない。こちらが100言っても1も返さない。

稀に何か言い返して来ても、聞いてる事とまるで違う返答をしてくるので、そこを問い正すとまた黙ってしまう。

そんな閉じた貝のようなパートナーをこじ開けたくて私の怒りはどんどんエスカレートしていきました。

何でこんなに聞いてるのに何も言わないの?どう思っているの?全く何も思ってないの?

私はただ会話をしたいだけ。
コミニケーションを取りたいだけ。
良い事であろうと、悪い事であろうと、あなたの気持ちが知りたいのに答えてくれない。

そして、なぜ何も答えてくれないのか理解出来ない!!

彼の無反応な態度は私に対して無関心なように思えてどんどん淋しくなっていきました。

もう無理です!伝えたことで……

こっちを見てくれない、愛を感じられない……
虚しい私の思いは怒りとなりパートナーを攻撃し続けました。

怒りがエスカレートしてしまうのは、ここまで言えば何か答えてくれるだろう何か言い返して来るだろうと無意識に思っていたからだと思います。もう憎しみに近い感情になっていました。

《貝のように閉じた夫とそれをこじ開けようとする妻》

夫の口をどうしたら開くことが出来るのか、どうしたら向き合って貰えるのか。

これしか考えられなくなっていきました。
この思考から離れたくても離れられなかった事がとても苦しかったです。

長年、この膠着した夫婦の関係は続きました。

聞いて貰えない、近づいて貰えない、理解して貰えてない悲しみがMAXを迎えた時、

私は
《離婚して下さい、もう無理です》とパートナーに告げました。

苦しくて苦しくて彼から離れたかったのです。

すると彼はその私の言葉をきっかけに、初めて自分自身の想いに向かってくれました。

やっと全て受け取って貰えた

今まで妻の言う事に耳を傾けてこなかったこと。
向き合って来なかったこと。
淋しい思いをさせてきたこと。
全て諦め切っていたこと。

自分は妻にこんなにも背を向けて来たんだ、逃げてばかりでちゃんと向き合って来なかったと、しっかり受け止めてくれたのです。

そして彼はこう言いました。

「今まで何も分かろうとしなくて、向き合って来なくてごめんね。まゆちゃんが今一番したいことが離婚ならそれを受け入れるよ」と。

その瞬間、今まで無視されていた私の想いを一気に、全て受け取って貰えたような嬉しさで号泣してしまいました。

涙が溢れて溢れて、離婚なんてどうでもよくなってしまいました。
初めて、私の想いを受け取って貰えた感覚、こちらを向いてくれた感覚でした。

それと同時に私がパートナーを見る目が、見る世界が変わってしまいました。

あれほど憎かった彼のもう片側が一気に見えるようになったのです!

あれほど私に対して無関心だと思っていたのに、私の事を見てくれていた、いつも気にしてくれていた事がパラパラと勝手に理解できるようになったのです。

コミュニケーションがとれる

結婚して20年、彼にも良い所がある!と思おうとして頑張ったこともありましたが、
嫌な所ばかりが目立ち、受け入れられず攻撃し、その攻撃してしまった罪悪感で落ち込み……という事を繰り返し

《抜け出したくても抜け出せなかった過去》

でも良い所を見つけようとしなくても、勝手に次々ともう片側を存在させられるようになったのです。これは本当に不思議な感覚です。

嫌っていたパートナーの個性は、愛おしくて愛おしくて何て素晴らしい個性なんでしょう!と思えるぐらいです(笑)

離婚の危機から2年が経った今でも、一度も落ちることなくパートナーへの愛しさは増していくばかりです。

それは、離婚の危機をきっかけに二人が新しいスタートを切り、

《自分を知ること自分を愛することにシフトチェンジしたからだ》

と今、しっかり理解出来ます。

二人がそれぞれ自分の今までの感情や思考パターンを紐解き、一つ一つどんな自分も認め、癒やしていくこと、プログラムを理解していくことで勝手に外側でもコミニケーションが取れるようになっていることを体験しています。

夫婦再生ができた!!

パートナーという最高の鏡を通して自分の同化に気付きお互いシェアし、高め合っていける本当のコミニケーションが取れるようになりました。

もう、一方通行ではありません。

ケンカはしますが、それぞれが自分に返し受け取ってしまうので以前とは全く違う空間です。

そして今理解できる事は、
パートナーに感じていた、
もっとこっちを見てよ!
向き合ってよ!
近づいて来てよ!は、

プログラマーの想いだったこと。

・表面は真逆に見えていたけど二人とも閉じて諦め切っていたこと。

・自分の声が聴けず、相手の声も聴けなかったこと。

・「聴く」という本当の意味を知らなかったこと。

ミロスシステムが無ければ何も分からなかった。相手とうまくやろうとすればするほど上手く行かないジレンマ。

極と極の二人だからこそ分かり合えず反発し、傷付け、苦しんで来たけどその両極のエネルギーを使って、お互いに殻を破り新しく再生する事ができました。

このパートナーでしか達成しなかったストーリー。

分かり合えなかった、向かい合えなかった、理解し合えなかったこの体験が在って良かった。この体験が無ければもう片側を理解する事はできませんでした。

相対の素晴らしさ、この三次元に相対を創ったプログラマーの愛を感じ涙が溢れてきます。

この私達の愛しい愛しいプログラムを二人で理解し合い、深め、表現していける今のプロセスに感謝しかありません。

※後編はこちらから

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※お二人の会話が収録ゆるっとかふぇのお話です。360~364

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