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  3. 断絶していた家族が復活!【前編】

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「逃げる」と聞いて、皆さんはいったいどんなイメージをお持ちですか?「逃げるが勝ち」という諺がありますが、これは「無駄な戦いや愚かな争いなら、避けて逃げるほうが結局は利益が得られる」ということを意味し、「戦いを避けるのは一見卑怯なようにも見えるが、時には逃げるほうが得策になる」との解説があります。やはり「逃げる」とは、一般的にネガテイブなイメージがベースにあるようですね。今回ご紹介する男性も、やはり“あること”から無意識で「逃げて」いました。しかし、ミロスシステムでこの無意識のパターンを理解したことで、なんと家族は断絶から復活し、家族再生を果たしたのです。「逃げる」ことから「逃げずに」受け取ったOさん。さて、彼が逃げずに受け取ったものとはいったい何だったのでしょうか?

Kさん 40代 男性 【大阪府】

昔から、わたしは「家族関係の断絶」をあちらこちらで聞きました。中には自殺された話もありました。特に最近は、あまりにも多くて、いままで他人事の様に思っていたのですが「わたしの父こそ家族と断絶した」と、初めて気付いたのです。
その時わたしには、家族に謝らねばならないことがありました。それをどうしても避けたい。しかし、どうにもならない。ミロスならこの問題は解決するはずと、どこか期待していましたが…全くのお手上げになりました。ものすごい怯えがわたしを襲いました。もしそれをクリア出来ないなら、俺は逃げて自殺するのではないか?と言う「恐怖」がありました。
この恐怖も体験プログラム??そうに違いない!?とフッと感じたのです。

子どもの頃に遡ってみると

わたしは小学校3年生で新築した家に引越しましたが、同時に母が「教育ママ」になりました。テレビ制限、門限、通信教育が突然、始まりました。それは新居のご近所の教育ママの影響でした。その頃のことですが、とても不思議なことがあります。私は当時、母が大変怖かったはず。それなのに「母の怖さ」を全く記憶していないのです。
唯一、当時の忘れられない思い出があります。

ある日、私は音楽の教科書を無くしてしまいました。私はどうしたかというとクラスの女の子の音楽の教科書を盗み、自分のものにしました。普通は母親に相談すれば良いと思いますが、当時の私は母にそれを言えなかった。なぜなら怒られたくなかったからです。

また、小学校3年生の親友のことを全く覚えていませんでした。彼と中学校で再会した時に話しかけられたのですが「誰?」と、私は全く覚えていませんでした。

そして躾についてですが「言うこと聞かないなら出て行きなさい!」などの言葉は、私や妹に効き目があったそうですが、これも覚えていないんです。
私はその頃の記憶が本当に抜けています。
母を恐怖に感じては、小さなわたしは生きていけない。
だから、それを感じない様に、その頃の記憶を失ったんだ…。
そうとしか思えませんでした。

ミロスを知り「貴方はお母さんが怖かったんだよ」とパートナーから言われていました。
更に目の前に「女性を怖がる男友達」をハッキリと自分の情報として見ています。

しかし、ほんとうに母が怖かったとは全く思えませんでした。
そして、私が高校3年の時に母は病気がきっかけで教育ママが終わりました。

それ以降の母は生き方が完全に変わり気楽に話せるようになりました。

責められる恐怖を思いだした

そんな中に起こったのが、パートナーとの何気ない会話です。

パートナーのお姉さんが、甥っ子さんの躾で「いつまで食べてるの?早く食べなさい!学校に遅れるでしょ!」それでも彼がゆっくりなので「いつまで食べてるの!食べなくていいから出て行け!」と甥っ子さんの腕をつかんで玄関から外に出したという話でした。

その後、その甥っ子さんは堂々と意外な行動に出たのが面白かったんだ〜という笑い話だったんです。

しかし!私は、笑えませんでした。
甥っ子さんに自分を重ねてみて「怖い!」ブルブルと震える恐怖が全身を貫きました。
そして「お母さん、ごめんなさい、ごめんなさい、いうこと聞くから怒らないで!」と全面降伏して泣いて謝っている自分を思いだしたんです。

それは怖くて絶対に避けたい状況でした。悪いことをしてしまった時に全面的に責められる恐怖。
そうなりたくない。もし、そうなったら怖くて目の前に出れない!謝りになんか絶対に行けない!
でも逃げたら自殺しかないほどの「恐怖感」でした。

これか!と私は思いました。

パートナーに全てシェアすると「分かった。大丈夫。わたしも一緒に謝るから。貴方には謝ることが必要な気がする」と。
私は、この言葉に力を貰いました。どれだけ救われたことでしょう。とりあえず思ったのは「死なずに済んだ」でした。

しかし、恐怖はまだ消えませんでした。

家族から逃げた父

「男は父親と同じ体験をする。その体験をする為に貴方はその父親と母親を選んでいるんだよ」と教わりました。
つまり父はわたしと同じ体験、同じしんどさ、同じ怖さ、怒られる惨めさ、を追体験したんだということです。
これは、とてもしっくり来ました。

父は女性の個人宗教者に影響を受けて家族はバラバラになりました。母や私達は父と宗教者に嫌悪感を抱き、60歳前に両親は離婚。私達は断絶状態になりました。その後の父は、宗教者家族と同居し、最終的には全財産を宗教者の息子に譲る遺言を作成し、なんとその1ヶ月後に宗教者家族から逃げて自殺かもしれない亡くなり方をしています。享年69歳でした。

父の最後は、同居していた宗教者家族から逃げて、そこに帰れなくなり、亡くなりました。
わたしは思います。死ぬくらいなら、血の繋がった私達に電話してくれたら良かったのに…。
しかし、父はそれができなかったのです。私達に責められるだろうあの恐怖があったから…。
それでその選択肢も浮かばなかった。だからだった…。
と今なら、父の気持ちがとてもよく分かります。

父も反抗期が無かったと聞いています。それはわたしと同じです。父も母が怖かったんだとそう感じました。
「ごめんなさいごめんなさい」とあの震える恐怖を父も体験した。だから謝らない状況へと無意識に逃げてしまった。
関係性が断絶しても、何があっても恐怖から逃れる方向ばかりに無意識に動かされてしまう。

だから関係性が深くなると女性からも最後は逃げてしまう…。
私は、父と同じように、離婚・断絶状態・最後まで逃げて自殺していただろう未来を体感して知りました。

これを体験するプログラムだったんだと…。

※後編はこちらから
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