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建築現場

他人の評価は、自分自身の評価そのものだった!?

『評価』・・・この言葉に過敏に反応する人は少なくはないでしょう。小学校の頃から、テストの点数で“評価”され、通知簿で“評価”され、周りと比較して“評価”されてきた人間にとって、「他人の評価を気にするな」と言われてもなかなか難しいのではないでしょうか?しかし、その“評価の正体”が分かった今回の男性は、その苦しみから解放されたと言います。その正体とは?


樹下 泉 さん 50代 男性【京都府】

高かった会社の評価

私は大学を卒業後、建設会社で現場監督として働くようになりました。
仕事は3Kと言われ、大変な仕事ではありましたが、物を造る事が好きだった私は、がむしゃらに働きました。
就職してから3年後、看護師になった、今の妻と結婚しました。
共働きで、お互い『仕事が命』のような生活をしていました。
私は、会社の若手の中でも『出来る社員』として会社から認めてもらい、10年目で“現場所長”の立場を与えてもらいました。
その頃の私は、社内評価も5段階評価の【4】と高く、同期の中でも、1,2位を争うくらい早い出世だったと思います。
それからというもの、ずっと“現場所長”というほぼトップの立場で仕事して、下請け業者からも「所長!所長!」と言われチヤホヤされていました。
そして、夜遅くまで飲み歩いては家に帰らない日もあり、子供のことや家の事はほとんど妻に任せっ放しでした。
家ではしょっちゅう夫婦喧嘩が絶えませんでしたが、すぐに仲直りも出来ていたので、私の仕事に対する向き合い方が変わる事はありませんでした。

現場所長になってから10年目の事でした。
入社して初めて、単身赴任で北陸に行くことになりました。
人間関係の土台がまったくない土地での仕事は厳しいものでした。
赴任当初は、下請け業者ともなんとか良好な関係を築いていたつもりでしたが、徐々に思うように仕事をしてもらえなくなっていきました。

綻(ほころ)んできた人間関係…

今思えば当たり前でした。
なんの信頼関係もない人間が、仕事上の立場とはいえ、上から目線で物を言ってくる、そんな私に見向きもしてもらえるはずがありませんでした。
しかし、工程通り仕事を進めなければならない“現場所長”という責任があります。思うように動いてくれない下請け業者と、厳しく管理される施主に挟まれた私にとって苦しい毎日でした。
そんな私を心配して、単身赴任先に来てくれる妻の叱咤激励も、すでに受け止められないほど、心身ともにボロボロでした。
今から思うと、おそらくノイローゼになっていたと思います。

そして遂に、工事も半ばというところで、責任者交代となったのです。そして心を立て直す間もなく、今度は四国に飛ばされる事になりました。

その頃には、夫婦の関係は段々と最悪の状態に向かって行ったのです。
『仕事で失敗した私なんか、妻から受け入れられていない』
という思いが私にはありました。
年に数回、たまに帰宅した際、「私の扱いが悪い」と感じると、どうしようもない怒りが吹き出してしまい、そのまま四国に戻った事もありました。
そんな最悪の夫婦関係の時の、私の会社の評価は、【1】でした。
会社と家庭・・・。どこも自分を認めてくれる場所はない・・・そう思っていました。

それから約1年で工事が終わり、会社に戻ると内勤の辞令が下されました。
物造りがしたくてこの道に進み、現場が花形だと思っていた私です。
「なんでこんな部署に!」
と、自分の評価を思いっきり下げていました。そして、やる気も無く、ただただ言われる業務をする、機械のような人間になっていました。
ちょうどその頃、会社の業績悪化に伴い、リストラが始まりました。
私はその対象となり、何度も肩を叩かれ、面接を受けました。私が首を縦に振るまで、面接は続きました。
なんとかリストラされる事はなくなりましたが、とことんまで、評価が低いと感じざるを得ない体験でした。

まるでドミノ倒しのように…

そんな時は、当然家の中もぐちゃぐちゃで、息子も家庭内暴力で暴れて、夫婦関係も最悪。警察のお世話になる事も何回かありました。
妻と喧嘩にならないように、私と長男が、同じ建物の違う階に住むという、別居状態にもなりました。

そんな生活が何年も続いていた時、妻がミロスに出合い、足繁く通うようになりましたが、私は
「そんなもので良くなるか!」
と思っていました。
その後息子は家を飛び出し、私は他の女性に向き、妻は癌になりました。家族は崩壊寸前でした。
それから1年後、今から約2年前のこと。
私の浮気が発覚し、それを機に妻にミロスセミナーに参加する事を誓いました。
それからというもの、毎月ミロスセミナーに通いました。

さらに今年の4月からは、ミロスセミナーを主催するようになり、ますますミロスに深く関わって行くようになりました。

すると気がつけば、6月の会社の評価が【3】になっていました。
それまでは、仕事に不満はあっても
「何とか評価を上げたい。」
そこばかりを意識して、頑張って仕事をしていましたが、評価は全く上がらず、【2】が何年も続いていました。

そしてさらに、10月からはミロスセミナーの司会など、新しい体験をし、ミロスでの仲間や、セミナーに参加される方々と触れ合う事を楽しんでいました。

夫婦で実践!気がつけば…

夫婦で同じ方向を向き、お互いを通して自分自身を知っていく・・・という実践をしていく中で、「外側の評価」というものが何なのか?ということが分かってきました。
「こんな自分ではだめだ」
私はずっとそう思って頑張ってきたのです。
自分が自分自身に対する評価が低いのに・・・いやむしろ、低いからこそ、外側の評価を上げようと頑張ってきたのでした。
そしてようやく、自分自身に「OK」を出すことが出来たとき、仕事に対する向き合い方も変わってきました。

いつの間にか
「現状の評価にこだわって仕事をする意味がない」
と思えるようになったのです。
今までは「自分の評価を上げる」ことしか考えていなかった私でしたが、自分の評価を上げる為ではなく、上司の助けや、作業所の為になるように、会社が本当に良くなるように、そういう思いで仕事をするようになりました。

すると先月、なんと評価【4】という、通常の内勤ではあり得ない評価を受けてしまったのです。もう、ビックリです!!

お世話になっている講師からは、
「自分自身の評価が上がったから、外側からの評価が上がったんだよ」
と言っていただき、これがミロスのシステムなんだ!と理解しました。

過去、別居するほど悪かった私たち夫婦も、二人でセミナーの司会をするまでに関係性は変わり、息子も自分のやりたいことを見つけ楽しんでいます。すべてがすっかり変わってしまいました。もちろん、今では妻の癌も完治し、健康体です。

これからも、「自分自身を知っていく事」を目的として、体験を積み重ね、夫婦でミロスを実践していきたいと思います。

 

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