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空を仰ぐ女性

名前が教えてくれたもの

皆さんは、自分の名前が好きですか?様々な思いが込められてつけられたあなたの“氏名”。今回紹介するのは、どうしても自分の名前が好きになれなかった女性が、自分の名前に愛おしさを感じられるまでに変容したお話です。名前を通して彼女が受け取ったメッセージとはいったい何だったのでしょうか?


堀江 立子さん 50代 女性【愛知県】

何故この名前なの?

私は中学3年生の頃、友人から名前をからかわれたことがきっかけで、自分の名前に嫌悪感を抱くようになりました。
それは、ほんの数回の単なるからかいの言葉だったのですが、思春期の私にとって、ともて嫌な出来事だったのです。

両親はどうしてこんな名前を付けたのか?
もっと女性らしくて可愛い、今どきの名前を付けて欲しかった。
そうしたら、からかわれることはなかったのに・・・。と
なんで?どうして?と、どんどん自分の名前を否定していきました。

そして、なぜこんな名前を付けたのかを知りたくて、以前両親に名前の由来を聞いてみたことがあるのです。
するとその時、
「あなたは家を建てたときに生まれたから」と言われ、
「そんな安易に名前を付けたんだ!」と思うと、怒りと共に絶望感を感じたことを、今でも鮮明に覚えています。

名前の呪縛から解放されて…

高校に入学すると友人も新しくなり、「立子」の「立」の文字が「りつ」と読めるので、みんなからは「りっちゃん」と呼ばれるようになりました。
これでやっと“名前の呪縛”から解放された気になって、この頃から、完全に自分の名前「たつこ」を封印していったのです。

その後知り合ったパートナーも、当然のことですが私のことを「りっちゃん」と呼んでいました。
ところが、時におもしろがって、私が「たつこ」という名前を嫌っていることを知りながら、笑い話や他人を笑わせる手段として名前をいじってきました。
私は、「たつこ=恥ずかしい、笑われる名前」なんだと勝手に思い込み、自己紹介等で自分の名前を口に出す事が、本当に嫌で、可能な限り名字だけ言うようになっていました。

しかし、自分から「たつこ」を封印して「りっちゃん」として生きているのに、どこかで「りつこです」と名乗ることは、両親を裏切るような感じがして抵抗がありました。

自分のことを嫌ってた?

そしてミロスに出合い、カリキュラムを受講する中で、私は衝撃を受けることになったのです。
なぜなら、私がずっと自分の「名前」を嫌ってきたのは、実は、自分が自分の事、両親の事を嫌っていたことを知るためだったとわかったからです。
その瞬間、私の中で何かがガラガラと音を立てて崩れていきました。

名前を封印することで、自分が自分を封印して今まで生きてきたのかと思うと、全身から力が抜けていきました。

すると、私の中にあれだけ嫌っていた「たつこ」という音が蘇ってくる感覚とともに、「立子」というまさしく文字通り、自分自身の立ち上がりを感じたのです。
そして、名前の由来を聞いたとき、あんなに安易に名前を付けたと否定し続けた両親に対して、「ごめんね。そしてありがとう。」と思う事ができました。

気づくと、いつの間にかパートナーが私のことを「たつこ」と呼ぶようになりました。出会って30年、ずっと「りっちゃん」と呼んでいたのに、今では、名前をいじってくることもなくなり、当たり前のように、普通に「たつこ」と呼びます。

使命で生きる…

そんなパートナーを通して、やっと自分の封印を解き、自分自身を立ち上げることが出来たのだと感じました。

あんなに嫌だった名前ですが、今は「たつこ」という名前が愛おしく感じるようにもなりました。

これからは名前の通り、”立ち上がる子”として、「氏名=使命」で生きていきます。

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