「お金があれば、幸せになれると思っていた」そう信じていた。けれど現実は裏切り続けた。
借金の恐怖、家庭環境への不満、そして何より“自分は愛されていない”という思い込み。
そんな人生の重荷を抱えたまま、それでも前に進もうとしていたとき、彼が出会ったのが、《新次元思考テクノロジー・ミロス》でした。それは、人生を根底から覆すほどの出会い。
「なぜあの親のもとに生まれたのか」「なぜ苦しかったのか」そのすべてに答えが与えられたとき、愛と感謝、そして“本当の財”が、現実に現れ始めたのです。
人生のプログラムが紐解かれ、感謝へと変わっていく奇跡の物語の【後編】をどうぞご覧ください。
Kさん 60代 男性【愛知県】
ミロスに出会ってから
頑張れば頑張るほど悪くなっていく・・・。
三次元の夢は夢であって叶うものではなかったのです。まさに三次元のトリックを体験していました。
それでも、頑張るしかないと思っているときに幸運にもミロスシステムに出会い
『この世は反転している!』
『この世は上手くいかないようにできている!』
と、お聞きした時に
『なるほど!そうか!』
何をやっても上手くいかなかった私にとってこれは【答えだ!】と感じ、強く惹かれて学びはじめました。
しかし、今起きてる状況そのまま受け入れることが出来ずに、状況はさらに悪くなっていきました。
お金の秘密って何?
なんとかして借金苦から逃れたい!
なのに減るどころか増えていく・・・。
あるときセミナーの後に講師に聞きました。
私『質問です、父には感謝しています、しかし経済は悪くなるばかりです』すると意外な答えが講師から返ってきました。
講師『あなたが何をやっても変わらないのは感謝してないからだよ!』
私 『ん、?と戸惑いながらも、私はその言葉の意味を考えました』
講師『本当に感謝してるなら目の前は変わるよ!目の前が答えだよ!』
講師『それと本当の父を見たことは無いよ』と言われ
私 『???・・・あの父は自分の父で他にはいないけど?』(意味分からず)・・・
講師からの答えなので、どうすれば『感謝になるんですか?』とも聞けず、納得はできなかったけど、これまでの感謝と思っていたのは『感謝ではなかった!』それだけを受け取りました。
が質問はできませんでした。
それから悶々としながら感謝のことを考え続けました。
朝起きて寝るまで借金のこと、感謝のことを考えてるうちに、疲れきってしまい
『考えてもわからない、何も変わらない・・・』
『考えるのはもうやめた!!』
と、そう決めた途端、心が軽くなりました。
何故、あの両親だったのか??
今考えてみると、現状を否定してプラスに向かうのを止めたことで自分の内面に向かうことができたんだと思いますが、
「何故この親、家庭環境、人生だったのか?」をしっかりとみることができるようになりました。
生まれてきた事
今日ここに居る事
人と出会ってる事
全てにおいて私の中には何一つ感謝が無かった。
子供の頃に封印していた『愛について』もある意味同様に感謝がなかったことが分かりました。
父のようにはならないと【反面教師】としてきたのだから理解できませんでした。
しかし、何も変わらないのだから認めるしかありません。
それまではセミナーを受け続ければそのうち変わるだろうくらいに思っていましたが、それからはお金のことは諦めて
『本当の自分とはなんなのか』を知ろうと決意しました。
すると支払いの不安、払えなくなる恐怖が和らいでいきました。
ミロスの空間に触れていられることに感謝できるようになりました。
セミナー、ミロス集中講座を毎回受け続けて、なぜあの父と母だったのかが少しづつですが、全てが逆で自分のプログラムだったことを理解しました。
幼くして母を亡くしたこと、父の再婚で普通の家庭から義母に食事もまともにない虐待を受け、それを見てても義母を叱ることもなく『我慢してくれ』と言った父への憎しみは消え感謝の気持ちが自然と湧いてきて愛される価値の無い自分は消えました。
大人になって結婚し離婚し子供を引き取り苦労すること、お金が有れば楽しく生きられる、幸せになるには金が必要、世の中は金次第という考え方になったこと。
要は全てを自分で決めて、父と母に生んでもらってその体験のために父、母、義母に辛い役目をしてもらったのだ。
自分がさせているのだから「本当の父を見たことがないこと」の意味が、ようやく理解できました。
もつれた糸が解けて一本の糸になって全体がスッキリ見えた感じです。
自分は幸せになる価値がある。全てこれで良かったと思う毎日になりました。
本当は愛されていた。
この親、この家庭、この自分、これまで起きた全てのことに感謝しかありません。
父は悪くなかった、虐待した義母も悪くなかった。
それに気づいた私は感謝と同時にお金の執着も手放すことができ、愛について感じることが出来るようになったのです。
愛について学び、自分を愛し【自己肯定】できたとき、あれほど私を苦しめた借金より遥かに大きく信じられないほどの財がやってきました。
愛と財はセットで同じ。その裏には感謝と書いてある。
久しぶりにSさんからの電話。
Sさんとは私に投資やネットワークビジネスの話を持ってくる人で人脈が豊富で何回か関わったことのある女性です。
電話の声は弾んでいて『Kさん、アレ確認した方がいいわよ。わたしは現金化したから!』
アレとはまだミロスに出会う前にダメ元で買っていた仮想通貨のこと。
もうなんの期待もなく数年間はサイトを開くことさえしなかったのに。
思わずスマホで確認すると家のローンを完済して余るくらいの金額になっていました。
このリアリティーが起きるまでは家族の病気、職場の人間関係などのリアリティーはありましたが、元々ミロスに関わった理由が借金をなんとかしたいという思いでしたのでお金のリアリティーを強く望んでいました。
しかし、お金は全く動かず毎月赤字の口座は退職金で補填してのやりくりでローンが払えなくなる恐怖との戦いでした。
借金を返すためと豊かな老後を夢見てミロスのカリキュラムやセミナーを受け続けてリアリティーを期待してお金の工面に苦しむという本末転倒な状況でした。
私にとっては、公務員という低め安定生活では夢は叶わないと思っていましたので自己啓発セミナーや教材、投資のための経済セミナーなどにかなりの金額を使ってきました。
投資を含めた合計金額は使わずにおけば家のローンは定年時に完全に終わっていたハズです。
おかげで借金だけが残り何とかしなければという危機感のお陰でミロスに出会うのですから、この借金があって良かった、とそう思いました。
財は、ミロスに出会う前に投資していたものの中にあったのです。
プラス思考で頑張れば必ず夢は叶うとやってきて、ますます酷くなってミロスに出会ったので、このシステムの価値がどれほどのものかわかりました。
『愛と財はセットで同じ。その裏には感謝と書いてある。』
ミロスシステムは愛そのものだった。システムに全幅の感謝です。
全てを受け入れる、これは愛がなければ出来なかった。
愛と財そして感謝、その先に見たのは絶対安心の世界でした。
人生を改めて俯瞰してみたとき、わたしは全てを手に入れてました。
だからこそ愛(ご縁)と財(円)の循環を理解し、「愛と感謝」
これを伝えていくことが私の人生のテーマだと思います。
父と母へ
父と母の子供で良かったという思いで、7月の父の命日法要でお寺に行きお経を上げてもらうとなぜか母(実母)の法名も読まれました。
こんなことは初めてのことで、父と母が喜んでいると感じました。
もちろん義母にも感謝しています。
ミロスに出会いこれまでの人生を俯瞰して見ることができ、お金しか自分を助けてくれるものはないと固く信じてお金に執着して生きてきたことが、【愛の欠乏症】だったと気づかせてもらい、お金を求めながらお金を憎んでいたなんてミロスに出会わなければ一生理解出来なかったでしょう。
自分の人生(プログラム)を認めることが出来ず愛されない自分は価値が無いと思っていたことがいかに馬鹿ばかしいかに気づきました。
人は生まれて来るだけで愛そのものという言葉が腑に落ちて父、母を選んだ自分を認めることができました。
これで良かった、もう一度生まれて来るときミロスに出会うならこの人生で良い、そう思えました。
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※引用 『新次元思考テクノロジー』より
『実際お金に関する思いは、愛に関する思いと同様に大きく重い。愛の欠乏感と比例すると言ってもいい。通常は気がつかないが強烈な呪縛で日々の生活を支配しているのだ。自分とお金の関係性をしっかり理解すると、滞っていたお金が動き始める、経営している事業が回り始め、売り上げが一気に上がる、就職が決まる、給料が上がるなど、急速にお金に纏わる変化が起こってくる。要は自分が止めていただけだったということを知ることになる。』
この意味を知ることで、人生を俯瞰することが出来ました。
あとがき
『なぜ、あの親のもとに生まれたのか』
『なぜ、愛されなかったと感じていたのか』
『なぜ、自分だけがいつも苦しむのか』
その問いのすべてが、ミロスを通して“自分のテーマ”として腑に落ちていく感覚。
誰かのせいでも、環境のせいでもなかった。
自分が選んで体験してきた人生には、すべて意味があったのだと知った瞬間、
初めて“感謝”という感情が、自然に湧き上がってきました。
ようやく本当の自分を生きられるようになった彼は、もう迷いません。
ミロスは、ただ問題を解決する手段ではありません。
『生きるとは何か』『人間とは何か』を、本質から見つめ直すきっかけを与えてくれました。
どんな過去を生きてきた人にも、必ず“光”がある。
『人生は、いつからでもやり直せる』
このメッセージが、今まさに苦しみの中にいる誰かに届くことを願っています。