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季節の変わり目は、朝晩の寒暖差が激しくて、特に台風シーズンでは急激に気圧が下がるため、「台風が来ると頭痛がする」という方もいるようですね。この寒暖差と気圧変動は体調不良を引き起こすきっかけになる方も多いと聞いています。さて今回の女性は子どもの頃から様々な病気になり、とても辛い経験をされてきました。ですが、「病気のメリット」を知った事で、生き方そのものに、ある変化を感じたそうです。そして今では自分らしく楽に生きられる!と言われています。どんなことを受け取ったのでしょうか?

Hさん 60代 女性 【神奈川県】

病気体験について…

私は今、加藤万紀子講師の《鬱・病気研究会》で、仲間の皆さんと共に、自分自身の病気体験について研究をしています。

「未来型病気とのつきあい方」を考える中で、今までのいろいろな病気体験を通して、ミロスをどのように伝えるかを考えてみました。

その中で、私が最も伝えたい事を纏めたのでここに表現させて頂きます。

病気や体調不良で辛い思いをしている人へ

病気や体調不良、何らかの障害を抱えていると、とても辛いし、苦しいし、何とかしようとすると思います。病気が憎いと感じると思います。病気さえなければ!なぜ自分が?と感じると思います。病気を嫌って、病気に打ち勝とうと闘ってきたと思います。

私もずっと、そうでした。
子供の頃から身体のどこかしらに痛みを感じていて、それが高じてメニエル病になって、毎月、1週間近くも起き上がれなくなったり、頻繁に偏頭痛で会社を休んだりもしました。

そのせいで仕事を辞めなければならなかった事もあります。

その都度、何とかしようと薬を飲んだり、いいと言われる事は何でもやってみましたが、根本的な解決にはなりませんでした。

なんでこんな事が繰り返されるんだろう、と思って生きてきました。

楽に生きるには?

最終的には2017年にガンを患い、9時間にわたる大きな手術をして、その3年後にはそれが再発して再度、手術をしなければならなくなりました。
また、2021年には鬱で1ヶ月も入院する体験もしました。

同じような体験をしている方たちに、ぜひ、ミロスシステムを知っていただきたいと思います。

最初にお伝えしなければならないのは、ミロスシステムは病気を治したり、無くしたりすることを目的としているものではない、ということです。

結果的に癌が消えたり、病気が治ったり、ということもありますが、それが目的ではないのです。

実際、私もミロスを知ってからガンになりましたが、癌が勝手に消えることはありませんでした。大きな手術を2回も受けなければなりませんでした。

でも、ミロスシステムでその現象を紐解くことによって、病気になる前よりも遥かに楽な生き方ができています。

病気のメリットとは?

病気には、メリットがあります。
そう言ってしまうと、今苦しんでいる人は何を言ってるの?と思うかもしれません。

私もそうでした。

体調がいつも優れないことを言ったら、講師に「何かメリットがあるんじゃない?」と言われ、こんなに辛い思いをしているのに!と、ものすごく腹が立った事があります。

でも、実際にミロスのシステムで紐解いていくと、そこには確かにメリットがあったんです。

それは、父や母を見る目、そして自分自身との関係性で作られているので、一人ひとり違います。

でも、ミロスのシステム図に当てはめると、それがはっきりと目に見える形で紐解かれるのです。

ロジカルに説明ができてしまうので、疑問をさしはさむ余地もありません。

病気は、自分の傾き、自分が無意識に何を嫌って生きてきたか、何を盲点にして何に同化してしまっているかを教えてくれていることがわかります。

そして、自分の無意識や盲点を知るだけで勝手に目の前の現象が消えてしまったり、すっかりと形を変えてしまうのです。そこがミロスシステムの凄いところなんです。

ですから、病気を嫌わないでいただきたいのです。

病気と闘う必要もありません。

頑張りすぎる自分を知ること!

私は癌と診断された時、癌になった細胞も自分の身体の細胞だと思うと、がん細胞も敵とは思えませんでした。

そして病気になることによって頑張り過ぎていた自分を知る事ができました。

ガチガチに凝り固まって、理想を追い求めて生きてきたその生き方を、緩ませる事ができました。

頑張らなければ愛されない、誰からも認めてもらえない、という強烈な自己否定を抱えて生きてきた事がわかりました。

それがわかったのは、病気をしたからです。

そんな生き方をずっと続けていたら、本当に死んでしまうよ、と、病気がストップをかけてくれたんです。

それが私にとっての病気のメリットでした。

私は、ミロスのシステムを通して、ミロスの視点から病気を見ていくことによって、自分を知ることができるようになりました。

今では、病気に対する恐怖はありません。

まだ時々、偏頭痛が出ることはありますが、そんな時は、ああ、頑張っちゃったな、と思って身体を休めます。

休むことに対する罪悪感もなくなりました。

ミロスは、アメリカと中国で特許を取得している、全く新しい新次元の思考テクノロジーです。

今、病気や障害で苦しんでいたり、辛い思いをしている人たちに、ミロスシステムを知ることによって、本当に自分らしく生きられるようになっていただきたいと願っています。

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