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自己犠牲に潜むトリックとは?封印した過去からの解放

「私さえ我慢すれば…」自分に厳しく、言いたいことをグッと飲み込んで我慢してしまう人…。
常に周りばかりを優先し、自分の事はいつも後回しにする人…。
そんな“自己犠牲”と呼ばれる生き方は、時として“美徳”とも捉えられがちです。でも本当にそうなのでしょうか?
「私さえ我慢すれば…」は「私はこんなにも我慢しているのに!」となり、時限爆弾のようにいつか爆発してしまいますよね。
今回ご紹介する実証例も“あること”を長年、ずっと抑圧してきた女性のお話です。
果たして彼女はどんな思いを抑圧してきて、どのように解放したのでしょうか?

Yさん 70代 女性【愛知県】

蘇ってきた過去の記憶

私は昨年、ある講座の受講後に
「新しいことに挑戦します!」
と皆さんの前で宣言しました。

そして今年1月から、藤岡京子講師に背中を押していただき、「ママとパパをえらんできたよ」の絵本の音読会を10名の仲間と共に始めました。
ある日絵本を読んでいると、急に両親の事が気になり始めたのです。

今までは、何時も誰に聞かれても
「いい両親で普通に育ててくれて感謝している」
と、平気で答えていた私でしたが、藤岡講師のLifeコースの空間で仲間がどんどん緩み、解放していくのを目の当たりにして、思わず私もその空間に
「思い込みで作り上げていたかもしれないもの」
を出して見ました。
そこから一気に、幼少期の辛かった事の思いが蘇ってきたのです。

私は5人兄妹の長女として生まれました。上に兄(すでに亡くなっています)2番目に私、そして弟2人がいて、5番目に妹。私と妹は10歳も年が離れています。

そして、その妹が産まれた頃から我が家の生活が一変してしまいました。
事業者主だった父親が、大きな病気を何度か患った事で、収入が全く無くなり、家族が怒涛の日々に陥りました。

その頃の私の役目は、なんと母親の実家にお金を借りにいく事でした。当時私はまだ小学4年生です。
母は妹を産んだばかりで、体調のこともあったのだとは思いますが、とはいってもまだまだ子どもです。幾つか電車を乗り継ぎ4時間位はかかる他県まで、お金を借りに行くのです。
不安と恐怖、そして寂しさと哀しさで一杯だった少女でしたが、それを胸の奥にしまい込み、必死で役目を果たしました。

「妹さえ生まれなかったら…。」
「私だってまだ子ども…甘えたい時もある! 」
「なんで、どうして…」

兄妹のこと、特に妹に対してかもしれませんが「負けたくない、比べる、嫉妬」などの感情も感じていきました。「ママとパパをえらんできたよ」の絵本の音読会で、自分の気持ちと主人公の子どもの思いとが重なり、いろいろな感情が蘇ってきました。

私はいつの間にか親を恨み、妹を恨み、知らず知らずの内にそんな悔しい気持ちを押し隠して生きていたのだということがわかりました。

私さえ我慢すれば…

またこんなこともありました。
それは、中学になって修学旅行に行く2日前に家が火事になってしまったのです。
そんな大変なときだったので、私が修学旅行を辞めさえすれば、お金も戻ってくるし、家族も助かる!そう思った私は、泣く泣く修学旅行を諦めたのでした。
そして進学する頃になれば、家計の状況を考えると「高校に行きたい!」と親には言えず、悔しくて悲しい思いを、またまた押し隠し、私は中学を卒業すると事務員として勤めることになったのです。
このようにずっと、「私さえ我慢すれば何とかなる!」とあきらめてばかりの私の人生でした。
自己犠牲の極みなのだと感じます。

常日頃から母の苦労を見てきたので、結婚相手の仕事は自営業とかよりも、会社員の方が安定していて良いと考えていました。
そんな私は、21歳という若さでお見合い結婚をしました。
結婚相手は大手企業の会社員で、私の希望の通りの人でした。

10年間でマイホームを建てる事を目標に夫婦で頑張り、見事に達成する事が出来ました!
ところが、家を建てた直後に、夫は癌を患い亡くなってしまいました。
残された私と二人の子供。
当時私は31歳でしたが、子供たちを大学を卒業させる迄は私の義務だと思い、本当に頑張りました。

しかしいくら頑張っても、頑張っても、人間関係において“嫉妬”や“攻撃”という感情が常に問題として浮上してきたので、その事をLifeコースの空間に出し、ミロス カウンセリングを受けてみました。
親を恨んで憎んで、妹までも恨んで憎んで…
「親を見る目で人を見ている…。」
両親をどう見ていたか??…

私は、中学の修学旅行も諦め、高校も行きたかったのに諦め…人生諦めてばかり。
妹に感じることはいろいろと複雑にありました。
ミロス カウンセリングで様々な関係性を紐解いていただき
「あっそうかー」
と心の底から受け取る事ができました。

外れていく思い込み…

その時、今までに感じた事のない、心の底から湧き起こる何とも言い表せない気持ちが出てきたのです。
頭が空っぽ状態になり、どんなに努力しても、どんなにわかったと思っても、外れなかった事が一気に外れて、凄ーく楽になりました。

自分の思考グセ、思い込み、自分が自分に苦労を与えていただけでした。
妹との関係も確執があり、心の底から話せなかったのに、今ではどちらも遠慮なく話せ、何ごともなかったかの様に笑い合える、本当の姉妹に戻りました。
職場では、温かい雰囲気で働かせていただいています。声をかけてもらう度に豊かさを感じています。

新次元思考テクノロジーミロスのカリキュラム受講する事で、私が過去に置き去りにしてきた想いを、Lifeコースという絶対安心の空間に出せる。
そのことで、今現在という空間に存在することができ、全ての問題を終わらせる事が出来ることに驚いています。

10歳からの68年間。
胸の奥にしまい込み、押し隠し、抑えて、抑えて、惨めな辛い自分を見たくなかった。
考えて見ると、私が成人式を迎える頃は父も健康を取り戻し、会社を設立してパートを雇用する迄の生活を取り戻し、父のそのパワーの凄さに圧倒されます。

本当の父と母の姿

そして、そしてですが、思えば父親は頑固で強情だったけれど、中学を出たばかりの私が働いて帰ってくるのを、毎日バス停まで迎えに来てくれていた優しい父だったのです。

そして、母親は私にとっては物足りなさそうにみえたけれど、和裁が上手な母が私のためにコツコツと縫いためてくれていたのでしょう。
結婚する時には、和ダンスを開けるとたくさんの着物を花嫁道具として持たせてくれていました。そんな優しい母だったことも思い出しました。
いろんなことが次から次へと走馬灯のように蘇ってきました。
今思います。
お父さん、お母さん、本当に産んでくれてありがとう。
二人の子で本当に良かった!

これからも自分を知る実践として、絵本の音読会を毎日共鳴の場として楽しんでいきます。

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