母に感じた“支配”が…(Tさん 女性)
支配と服従…
母に “支配” されている自覚はありながらも、『私の言うことを聞いていれば間違いはないから。今まで違ったことあった?』と言われ “絶対的存在の母親” を目の前にすると、反論をしようと思っても言葉が出なくなっていました。
次第に反論も諦め、貝のように黙り込んでいました。外でも同じで、喋らなければ責任がかからない。徐々に考えすら浮かばなくなっていました。
今日の体感講座のお話はまさに、私自身の話と思い聞きました。
“支配” されているのは解っているのに、大好きな母なので『私も結婚したらお母さんのように働いて家庭を自分が回していく』と、理想を掲げて頑張ってきました。なので、(職場で)目の前には定期的に『攻撃的な女性』が現れきていたことに、今は理解が出来ます。
そして、家庭の中では子供達についついダメ出しをし、理想の子供にさせようとしたり、そうならないと激怒してしまっていました。
相手を替えて “服従者” から “支配者” になる。まさに、私もやっていました。
『自分の存在価値を認める!自分が癒されると人が集まってくる!』
この言葉が、腑に落ちました。最悪の時は、仕事場で、孤立…まではいかないものの、浮いていたように思います。最近は言葉が勝手に出てくるし、人が集まってきているように感じています。
ありがとうございました。