【対面ヒアリング】
自分への愛を感じました(Tさん 男性)
話が詰まる時もしっかり待って頂き、少しずつ出てきた言葉に自分も驚き、そんなこと考えていたのかと思う時間となりました。
私の無価値観、罪悪感がいつ頃からかと昔を回想していると、実践コースで響いたアピールという言葉から、アピールしないと存在できない自分。
アピールしないと評価できない自分。何かしないと価値のない自分。一生懸命頑張ってきました。
小さい頃から、周囲にいた表現力の上手な人を羨ましく思っていた。つまり、思うままに自分を出したかった。しかし、それを出して、周囲に素の自分を受け入れられてもらえるのだろうかとう恐怖で、傷つかないよう抑えて演じて生きてきた。ありのままで生きる自分を出してしまい、周囲に拒否されることの不安と恐怖。自分をさらけ出して拒否されるともう生きていけないと感じる恐怖。
しかし、実はその拒否してくるのは周囲ではなく私。ありのまま好きなように生きることを拒否しOKをだせていなかったのは私。素の自分を出すことを受け入れていなかったのは私。
え”え”え”え”…。ざわざわと体が震えました。沸き起こる涙。自分への愛を感じた瞬間でした。
ごめんね、ありがとうと自分に声をかけてあげることができ癒されました。