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(M・Nさん 40代女性 山口県在住)

辞めようと思っても中々辞めれなかったスマホのゲームアプリの依存症が終わりました。
コンプレックスがもとでゲームにはまり、お金をかなりつぎ込み罪悪感でいっぱいでした。
主人にばれて怒られるはずが逆に“無理に辞めなくて良いよ”と優しく言ってくれたり、バランスなのでは?と言われたことで、受け取ってくれた喜びは感謝しかなかった。
やりたいことが見つかった今、気づけば、彼女の周りは愛で溢れていました。
もう現実逃避する必要なんてないんだ!


『スマホ依存症から脱出しました!』

Lifeコースを受講したことで起こった出来事です… 。

私はLifeコースを受講した動機に「財が回るようにしたい!」と書きました。
そして、MWMコースを主人と受講したい!
ワンデイコースやLifeコースなどを、お金の心配なく受けたい!
そして仕事が休みの日には家族で出かけたい!
などなど、私の“遊びたい出かけたい”など欲求を話すと…

講師から
「それじゃ財は回らない。けれど受け取れるタイミングがあるから…」と言われました。

Lifeコース終了後、すぐにカウンセリングを受けましたが、
講師に熱心に話を聞いてもらったのに時間が足りず、講師から言われたのは、
「今日はここまで。今日は二人(主人と私)が惹かれあったカップルだということだけわかってください」と言われました。

そのカウンセリング中に…
私は低身長で、軟骨低形成という先天性の病気であること。
自分の体に強いコンプレックスがあり、着たい服も制限があり、思うように着られない。
履きたい靴も履けないことなどを話していました。
私の身長は132cmしかなく、小肥りで指も極端に短く太いのです。
足も縦は短いのに横幅は広く、まるでペンギンの足みたい。
小学5年生の頃に私の成長(身長)は止まり、父にも
「お前は就職も結婚もできない。だから、頭で勝負しろ」と言われて来ました。

ほかにも…
「主人はこんな私でもいいと言ってくれた。私のことを受け入れてくれたんです。親にも愛してもらったって感じたことなかったのに、初めて愛されてるって感じたんです」私は涙ぐみながら言いました。

講師も涙ぐんでおられるように見えましたが、
「それだけ強いコンプレックスがあるなら、ご主人にも強いコンプレックスがあるはず。ご主人のコンプレックスは何?」と聞かれた時、私はとっさに主人のコンプレックスを答えることができませんでした。

新婚当初は激しい喧嘩も繰返し、その度に仲直りして話し合い、今では仲のいい何でも話せる夫婦だと思っていたのに、主人のコンプレックスすらわからない。

講師の「間違いなく惹かれあったカップルです」という言葉は嬉しかったのに、
主人のコンプレックスがわからなかったことに、私はその日打ちのめされて帰宅しました。

主人の帰宅を待って、「主人にコンプレックスは何か?」と聞くと、あっさり教えてくれました。
「え~?そんなことで?本当に?」と思う内容でした。
主人の名誉のために?あえて書きませんが、私も前から知っていることで、
「まだ、私には主人の知らないことがある」と思い悩んでいた私はあっさり解放され、その日受けたカウンセリングで、自分自身への愛と、生まれてきた意味を再確認した嬉しさもあり、ルンルン気分で夕食を作りに戻りました。

次の日、Lifeコースでの出来事を思い出してみると…
「お金がないと言いつつ、遊んだり好きにしてちゃお金はなくなるばかりだよね」と可笑しくなりました。

そして、また「あること」を思い出したのです。
ミロスの講演会を受けた日の夕方でした…
私は結婚してから8年間、どんなに決意しても絶対にやめることができなかった悪行をやめました。

お金がないと言いつつ、スマホゲームのアプリに毎月平均3~5万課金していました。
多い時は月10万課金したこともありました。
はまっていたのは、アバターという着せ替えを楽しむアプリです。

結婚してちょっと経った頃にハマり、くだらないってわかっていても、子供が生まれ、子供のためにもやめなきゃって思っていても、ずっとやめることができませんでした。
それどころか、欲しいアイテムがあれば自分の欲望を押さえきれず、欲しいアイテムが手に入るまでガチャを回すのをやめられません。

結婚前から貯めていた貯金と、自分が働いていた給料からですが、7年くらいで総額300万円以上使っていました。いえ、400万円近くあったかもしれません。

それだけあれば、MWMコースも、Lifeコースもワンデイコースもミロスの講演会も好きなだけ受けれる金額です。
やめなきゃと思いつつ、日常で嫌なことがあっても、それに逃避して、日常の嫌なことから目を逸らして逃げていました。

主人にばれる恐怖もあり、お金がないって言いながら散財するんだから、バレたら絶対怒られる!
スマホの明細を極力隠し、見られないようにしてましたが、ある日とうとう恐れていたことが起こります。

私より早く帰宅した主人にスマホの明細を見られ、
「これ、何?」と、びっくりして聞かれました。
「こっぴどく怒られる!」
私が主人と同じ立場なら、絶対に声を荒げて激昂します。
覚悟しましたが、主人は怒りませんでした。
それどころか、謝り、しどろもどろに説明する私に、
「無理にやめなくていいよ」と、怒るどころか優しく言ってくれました。

「俺もNちゃん(私)にお金のことで不自由かけてごめんね」

私はその場を乗りきった安堵と、アバターの貴重なレアアイテムを失わず、アプリを続けていけることにほっとしました。
課金額を徐々に減らすと言うことで話は落ち着き、課金額を減らしましたが、欲しい アイテムがあれば、また月の上限までガチャをしてしまうこともあり、貴重なレアアイテムを手に入れればいれるほど、スマホの中に宝物がある気分になり、やめれませんでした。

子供が生まれてからも、もういい加減にしなきゃと思いつつ、貯金もしてお金を貯めなきゃと思いましたが、どうしてもやめれませんでした。

とても馬鹿げていて愚かですが、何百万人といるユーザーの中から、目標にしてきたランキング40位以内に入るようになり、昨年末に熱望だったアイテムを手にいれたことで(その最後に手に入れたレアアイテムも、ミラクルが起こり、6万ポイント丁度で落札することができました)、もうやれるだけやりきった。
終わりにしよう。
昨年末にようやくやめましたが、手に入れたものに愛着もあり、アプリの退会はできないままでした。

お金をかけ続けた甲斐もあって、私はそのアプリをしている人からすれば、羨ましがられる人の一人。
美術をかじっていたおかげで、コーデも上手かったせいか、私の投稿に毎日500人以上のファンが「いいね」をしてくれる人気ユーザーの仲間入りをしていたこともあり、とにかく超レアアイテムを持っている執着と優越感が強かった。
だから、課金地獄に悩み、逃れたいと思っても、今までどうしても退会のボタンは押せませんでした。

それが、ミロスの講演会に参加して、自分のやりたいこと(文章を書き、物書きになること)がはっきりと明確になった途端、家に帰り着くなりあれだけ悩んでも押せなかった退会ボタンをさっと押して、長年の悪行を終えたのでした。
ポイントも4万ポイントもあったのに (約4万円相当)…

いくら好きな服が着れないからと言って、偽物の自分に着飾らせても意味がない。
無駄にお金を足らし続けているのかが、ようやくわかりました。
でも、主人には退会したことは言いませんでした。
アプリを退会したあとも、スッキリした気持ちで、ようやく解放されたこと、長年の悪行に終止符を打てたことを喜び、ほっとした気持ちでいました。

そして、次のミロスの講演会の当日、第一部終了で、今の自分にOKが出せたことや、その内容が凄すぎたことも手伝って、主人と盛り上がる帰りの車の中で、長年の悪行だったアプリをやめたことを言いました。

「講演会の威力、すごいでしょ!」とでも言うように。
主人も驚いて、「え?やめたの?でも、あれってNちゃんの中のバランスだったでしょ?」
一瞬「え?」って 思いましたが、盛り上がりすぎている私は、
「偽物の自分に綺麗な服を着せても意味ないってようやく気づいたの。やれるだけやったし、悔いもないの」と、ハイテンションのまま言い切りました。
自分の中ではもうすでに終わってしまったことでした。
ですが、昨日のことを思い返しながら、ふと主人の言葉を思い出しました。

『Nちゃんの中のバランスだったでしょ?』

えっ?
えっ!?
何でわかるの?

悪行とわかっていながら、嫌なことがあれば現実逃避できる。
私にとっては確かにバランスでした。

「でも、何で主人がそれをわかるの?」気づいた途端、涙が溢れました。
主人は私が思う以上に、もっと深く大きい愛で私を包んでくれている…。
そこに気がつかないで、感謝していなかった…。

主人の「お金で迷惑をかけている」という私への申し訳なさをはるかに越える、主人の大きな愛。
それを強く感じて、喜びと溢れ出る歓喜に満たされました。

昨日のカウンセリングでは、自分への大きな愛を知り、今日は主人からの大きな愛を知る。
自分が愛そのものになったかのような大きな喜びと溢れる感謝。

講師が言ってくださった『お互いに惹かれあっているパートナーです』その言葉が思い出されました。
主人のことを大好きで大切に思ってきましたが、本当に私にはなくてはならない主人の存在そのものに感謝しました。

そう、いつだって主人は私にとても寛容で、驚くほど、私のことをわかってくれていた。
ゲームのアプリですら受け入れた上、それをバランスだったと言ってまだ容認しようとしてくれる。
それが愛でなくて、何というのでしょう?

いてくれて、一緒になってくれて、生まれてきてくれてありがとう。
とめどなく、涙と共に感謝が溢れました。

そして翌日、保育園のお迎えから帰る途中、子供が突然家の近くに住む「ばあばの所に行きたい」と言い出しました。
疲れているし、いつもなら行かないと言って真っ直ぐ家に帰りますが、今日はふと寄ってみようかと思いました。
主人の実家に向かう途中、主人の両親に
「主人を産んでくださってありがとうございます」という思いが込み上げてきて、涙が溢れました。
そんなこと一度も思ったことありませんでした。
お義母さんを前にして、感謝で涙を押さえられません。
けれど、「主人を産んでくださってありがとうございます」の一声がどうしても言えないまま…。
「いつもありがとうございます」とだけ繰り返す私に、お義母さんも涙ぐんでいました。

気がつけば、自分への愛、主人からの愛、両親からの愛、主人の両親からの愛、子供からの愛、私の周りは愛で溢れていました。
こんなことミロスを知らなければあり得なかった。

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