二人の話題はいつも新次元リアリティ。新次元リアリティをこよなく愛しているシャラク&キャサリン 夫婦が、熱く、楽しく語ります!
現在公開されている映画、『怪物』について、シャラク&キャサリンが語り合いま~す!
今日のキーワードは【偏見】です!
怪物(モンスター)は、一人ひとりの心の中に存在する!?
「カンヌ映画祭で脚本賞を受賞!」とテレビやSNSなどで、大きく取り上げられていたのでご存知の方も多いと思います♪
今回、私たちは映画に関する予備知識など全くなく「話題になっているから一回観てみようか❓」…くらいの気持ちで行ったのですが…色々と考えさせられたねぇ~❓
ホント❗とある小学校が舞台となっていて、ある日その学校で事件が起こるんです。
皆さんもご存知のように、学校では定期的に《三者懇談》なるものが実施されますが、この《先生、子ども、親》の三者が今回の映画の主人公となっています。
そう❗で、その事件がいったいなぜ起こったのか❓を《親の視点》、《先生の視点》、《子どもの視点》で、“事件”を振り返って行くわけです。
最初は《親の視点》で物語がスタートするのですが、親からしてみると、担任の先生、教頭や校長…引いては「学校は最悪だ!」と主張。
我々もまんまと《親の視点》に乗っかって観ていました。
私なんて「お母さん行け行け~!」と、むしろ応援してました(笑)
ところが❗次は《先生の視点》からこの事件を観ていった時に…あれ❓…話が違うやん…え❓この先生めっちゃええ先生やん❗ってことに…。
びっくりしたね❗チャランポランだと思っていたあの先生も、冷酷に見えたあの先生も…そうやったん❓ってね❗
そう。で、最後は《子どもの視点》から振り返って行くわけなんですが…「な~んや❗あの子も、この子もええ子やん❗そういうことやったんか~❗」
…と自分自身の思い込みにハッとしました。
伏線が次々に回収されていく様も痛快でしたね。
あまり話すとネタバレになってしまうのでこの辺にしておきますが(笑)、要するに常に人は
「いかに自分の思い込みで相手を見ているか❓」ってことを、この映画を観て改めて思ったんですね。
そうね。このミロマガでもよく出てくる「間違った思い込み」や「幻想」というワードがありますが、
例えば「子どもが言ったこと」を親が鵜呑みにして、いわゆる“片側の情報”だけで、親の中で勝手に“先生像”が作られていく…。
一人ひとりの心の中の、思い込みで作られた“怪物(モンスター)”がどんどん巨大化していくことで、争いや事件に繋がったりするんだなぁと、つくづく感じました。
自分が「正しい」や「善」に傾くと、自ずと相手は「間違っている」や「悪」になります。
自分を守るためには相手を、誰かを悪者にしなくてはいけない…。無意識って怖いなぁって思いました。
《先生、子どもたち、親》という、この三者が本当の意味で語り合える場作りというものができたら、
今回の映画のような事件…悲劇と言ってもいいかな❓それは未然に防げたと思います。
あ、思い出した❗
昔の話ですが、私の娘が小学生の時に補助教員として臨時で入ってこられた女の先生がいてね、生徒からも、親からも一斉にクレームが出て、短期間の内に辞めて行った先生がいました…。
ひょっとしたら《思い込み・偏見》が、その先生という《怪物》を作り出していたのかもしれないね❓
そういうことですね。皆さんもそんな経験ないでしょうか❓
この映画を拝見して、「いかに視点というものが大切か❓」ということを改めて感じた次第です。
心のバランスを整えることで、視点は得られる。
やっぱりセルフメンタルマネジメントが必要ですね♪
…ということで今回は、以前このミロマガで紹介させていただきました、同じく教育現場に従事されているTさんの実証例を改めてご紹介します。
《先生、子どもたち、親》今回のTさんは先生という立場で視点をもって現場に携わった時…教育現場が変わった!とおっしゃっています。詳しくは本編で♪
ミロスのシステムがあれば、どんな関係性も必ず変わります!
ミロスに出合い、全く生まれ変わってしまったTさん!!
過去も未来も変えてしまう、ミロスシステム!
あなたにも同じ新次元リアリティが起こります♪
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教育現場は変えられる!~とっても楽で楽しい職場~
落語や漫才など、根っからの“お笑い”好きが高じて、2009年に漫才コンクール“M-1グランプリ”に挑戦するも、スベリまくって予選敗退。幸せや成功を求めて、宗教を学び、自己啓発、成功哲学と頑張ったのですが、結局何もかもうまく行かず、ついには1回目の結婚生活までもが破綻。トホホ…。「俺の人生スベリまくりやないか~い!」そこからミロスに本気で向き合い、なぜ今までうまく行かなかったのかを理解。「これしかないやん!」と無我夢中で実践し、講師にもなり、その後キャサリンと出会い再婚!二人の子供との父子家庭生活にピリオドを打ちました。今では家族ぐるみでミロスを学び、ようやく本当の幸せを手にすることが出来ました!キャサリンと二人の掛け合いが “夫婦漫才”のようだと言われる“スベらない”このシリーズ、どうか楽しんでおくれやす!
長年、化粧品の代理店をしていた時に、母の介護がきっかけで、訪問介護事業所の経営に切り替えて、二人の子どもを育てあげました。ミロスに出会って、嫌いだった母との関係性を修復。最後まで自宅で実母を看取ることができました。母がまだ元気な内に、2011年に、当時中学2年の女の子と小学4年の男の子を連れたシャラクと再婚。今、夫と共に同じ職場で働き、ステップファミリーとして、2度目の子育てを奮闘中!体験談紹介している私が一番、感動で泣いてます!自称、神戸のマダムです。
先日私たち夫婦で『怪物』という映画を観に行ってきました。