今回ご紹介するのは、“ある言葉”を聞いた女性が「もう無理だ！」と、ある意味“降参”した時から、
これまでずっと自分にダメ出ししてきた人生にピリオドを打つことができた❗…という体験なのです。

今回の主人公のトモコさんは、その“ある言葉”を聞く以前に、出来ない自分を嫌って出来る自分を演じてきたことを受け取り、
両親の愛も感じた…そんなプロセスを経てのこの言葉だったのです。

そういうことです。その“ある言葉”とは、「あなたはお母さんそのものです」という言葉。
これを講師に言われた時、トモコさんは「もう無理だ」と降参せざるを得なかったのでした。

「母のようには絶対になるまい！」それがトモコさんの“生きるバネ”でした。

幼い頃から、何をするにも母親から“ダメ出し”をされて育ったトモコさん。
彼女の目に映った母親は「厳しくて、意地悪で、融通の効かない母」でした。

そうです。ところが人生において「こんな自分ではダメだ」「あんな自分ではダメだ」と、ことあるごとに自分に“ダメ出し”をしているトモコさん。

そう❗“母を見る目”は“自分を見る目”そのもの。その“厳しさ”はトモコさん自身の目でもあり、
実は他人を、自分を、もっとも厳しい眼差しで見ていたんだ❗ということを理解したのです。

たしかに。父を、母を“反面教師”として、その真逆を理想として生きてきたつもりだったのですが、
気がつけば「同じ人生を歩んでいる」ことに気づいたトモコさんでした…。

そーやねん！いくら講師にそう言われても「いや、いや、いや、それはありませんよ」と抵抗し続けていたとしたら、
今もなお、母を嫌い、自分に“ダメ出し”し続ける無限ループの人生は続いていたでしょう。

父と母で出来ている自分という存在。
その半分を否定していること、そのものが自分を否定しているということ。

そう。この受取は、“視点”があってこそ。
「厳しくて、意地悪で、融通の効かない母」というトモコさんの母親像も180度ガラリと変わり「愛そのものの母」に。

こうして内面が変容した彼女の見る世界は、すっかり変わってしまいました❗

ミロスのシステムがあれば、どんな関係性も必ず変わります！
ミロスに出合い、全く生まれ変わってしまったトモコさん！！
過去も未来も変えてしまう、ミロスシステム！
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落語や漫才など、根っからの“お笑い”好きが高じて、2009年に漫才コンクール“M－1グランプリ”に挑戦するも、スベリまくって予選敗退。幸せや成功を求めて、宗教を学び、自己啓発、成功哲学と頑張ったのですが、結局何もかもうまく行かず、ついには１回目の結婚生活までもが破綻。トホホ…。「俺の人生スベリまくりやないか～い！」そこからミロスに本気で向き合い、なぜ今までうまく行かなかったのかを理解。「これしかないやん！」と無我夢中で実践し、講師にもなり、その後キャサリンと出会い再婚！二人の子供との父子家庭生活にピリオドを打ちました。今では家族ぐるみでミロスを学び、ようやく本当の幸せを手にすることが出来ました！キャサリンと二人の掛け合いが “夫婦漫才”のようだと言われる“スベらない”このシリーズ、どうか楽しんでおくれやす！