こないだね、ドキュメンタリー番組で大手企業の製造現場が取り上げられていてね、現場の作業員が一つひとつに指を差しながら「ヨシッ！」と唱えるという、いわゆる“指差し呼称”（ゆびさしこしょう）をやっているシーンがあって、懐かし～い気持ちになりました。

そうそう、どんな料理でもね、たいがいはこれで・・・って、誰が味付けの話した？
指差し呼称や！

いや僕も以前はね、父親と一緒に製造業に携わっていた時期があったから当時を思い出してねぇ・・・そういえば3M（スリーエム）というのもあったなぁ・・・。

言うと思ったわ！
3M（スリーエム）とはね「ムダ・ムラ・ムリ」のことで、工場の合理化・効率化を進めるためのキーワードなんです。

まぁ工場ではそうかもしれませんが、視点から見ると・・・
ということで今日ご紹介するのは、目の前に“無駄”ばかりを映し見て苦しんでいた女性が、システムによってまさか！のカラクリに気づき、一気に目の前の風景が変わってしまった・・・という体験なのです！

はい、彼女がLifeコースというカリキュラムを受講したことがキッカケだったんです。

そう！
Fさんは仲間の話を「そうそう！それ、私！」と、本当に同じ縁で集まったんだなぁ・・・と実感していました。
そんな時、Fさんにも体験がやって来た・・・というわけなんです。

塾から帰ってきた息子さんが、いきなり泣きわめいたんです。

なんでもね、塾で模擬試験があったそうなんですが、彼は点数が良かったのに下のクラスに落とされ、自分より成績の悪い友達はそのままだったそうで、「不当な扱いだ！」と、普段クールな息子さんが、悔しさを露わにする姿にFさんは驚いたそうなんです。

いえ、ダメだと言ってるんじゃないんです。
それを“どう観るか”なんですよね。

日本語で言ってるんですけどね（笑）
Fさんはね、この息子さんの姿を見て「自分の至らなさを人のせいにして、八つ当たりする」と見えて許せなかったんですよ。

そういうことですね。
すると息子さんの口から出た「俺の努力も時間も全部無駄やった！理不尽や！」という言葉にさらにFさんはカチンと来た！

そんな時彼女は、講師が講義中に言った「マイナスの中に神秘があるのよ」という言葉をふと思い出したのです。

これも日本語ですけどね（笑）
Fさんは、マイナスとして嫌い、目をそらして来たものをよ～く感じてみました。
すると・・・。

あるパターンに気づくんです。
実は彼女の中に “無駄なもの＝価値がない”そして“効率的＝価値がある” というルール、枠があり、なによりも、自分自信のことを“価値がない、無駄な人間だ”と思っていた・・・それに気づいたのです！

自分のことを表面的には“価値のある人間だ”と信じて疑わなかったFさんでしたが、ミロスのシステムによって、実は無意識で自分のことをそう扱っていたんだ！ってことをハッキリ認識した彼女は、まさか！というショックと同時に解放が始まったのです！

まさかのパターンに気づいたら、早速息子さんが先生から“認められる”という現象が！

自分が自分をどう観たか？これが外側に映っているということ。
そして、一見マイナスに見える“無駄”の中にも、実はあなたにとってプラスの要素も同時にある・・・ということがお分かりいただけたでしょうか？

ミロスのシステムがあれば、どんな関係性も一瞬で変わります！
ミロスに出合い、全く生まれ変わってしまった！Fさん！！
過去も未来も変えてしまう、ミロスシステム！
あなたにも同じ新次元リアリティが起こります！♪

落語や漫才など根っからの“お笑い”好きが高じて2009年に、漫才コンクール“M－1グランプリ”に挑戦するも、スベリまくって予選敗退。幸せや成功を求めて、宗教を学び、自己啓発、成功哲学と頑張って勉強したのですが、結局何もかもうまく行かず、ついには１回目の結婚生活までもが破綻。トホホ…。「俺の人生スベリまくりやないか～い！」そこからミロスに本気で向き合い、なぜ今までうまく行かなかったのかを理解。「これしかないやん！」と無我夢中で実践し、講師にもなり、その後キャサリンと出会い再婚！二人の子供との父子家庭生活に終止符を打ちました。今では家族ぐるみでミロスを学び、ようやく本当の幸せを手にすることが出来ました！キャサリンと二人の掛け合いが “夫婦漫才”のようだと言われる“スベらない”このシリーズ、どうか楽しんでおくれやす！