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講師インタビュー

“うつ”の経験を通して知った真実。本当の自分が解れば人生が解放される

政府の発表によると… 日本では今、年間2万人を超える人々が自ら命を絶っているという。その原因の多くは「うつ症状」。 また、WHO(世界保健機関)でも、全世界でうつ病に苦しむ人が推計3億2200万人を上回り、年間約80万人がうつ状態から自殺をしていると発表。今や、全世界でその対策をめぐって答えを探し求めている状態だ。

そんな中MIROSSのシステムに触れた人々は、うつ症状をはじめとする様々な問題を一瞬で終わらせイキイキと「本来の自分」を満喫しているのだ。 MIROSSの世界に人々を繋いでいるのは自らも“うつ”を経験した加藤万紀子講師。

優等生で生きてきた「できる子」加藤講師はパーフェクトを目指した結果、ある日突然“うつ”を経験する。できる自分で生きてきた彼女にとって、それは絶対に認めたくない自分の姿だった。しかし、MIROSSに出合い「なぜ人間は、できる自分を目指すのか」「どうして人生うまくいかないのか」そこに隠された【偽物の自分】を創り出すメカニズムを知る。

現代社会の影に潜む“うつ”の正体とは?MIROSSのシステムで紐解き彼女が見た【本当の自分】とは?今、彼女が最も伝えたいメッセージを聞いてみた。

たくさんの大人に囲まれ「何でもできる子」

それが幼い頃の彼女。実家は旅館を経営していたため、生まれた時から普通の環境ではなかったという。三人兄弟の末っ子、宿泊客を含め常に周りにはたくさんの大人たちがいた。

今思えば面白い環境ですよねぇ、朝起きて歯を磨いているときも、隣にはお客さんが浴衣を着て一緒に歯を磨いているんですから(笑)。ご飯を食べに行ってもお客さんがいるし、従業員さんもいる。母は女将としてお客さんにも従業員さんにも気を使っているのが子どもながらに解るんですよね。

ですから私はいつも母親や周りの人たちの顔色を見て〝おりこうさん〟を演じていました。でも、子どもですから、私がチョロチョロしちゃいけないって解っているのに何かお茶目なことをして気を引こうとする、褒められようとするわけですね。それは「私はここよ」と言う末っ子の精一杯の魂の叫びだったのでしょう。

小学校に上がっても、先生から「この子はちょっとできるぞ」と思われたいという姿勢は変わりませんでした。宿題をしっかりやっていくとか、先生の言う事はとにかく一生懸命聞いて、優等生で学級委員、嫌な事を頼まれても「あの子に任せておけばちゃんとやってくれる」と思われたくて嫌といわない。言えないわけではなく〝言わない〟んです。頼まれたことは完璧にやろうとする子、それが私でした。

要するに、褒めてもらう事でしか自分の存在を認めてもらえない、私の居場所は「褒めてもらう」中にしかなかった。それが無意識のうちに私の生き方のベースになっていたのです。

理想の自分に 束縛されて…

やがて優等生の彼女は進学校へ進んだ。しかし、子どもの頃から憧れていたのはデザイナーの世界。親からは早く卒業して旅館を手伝えと言われ、学校からは大学受験ばかり勧められる。彼女の心は「才能を発揮したい自分」と「周りの期待に応える良い子の自分」の間で大きく揺れ動いていたという。

結局、大学を受験するんですが落ちるんですねぇ。本当は、大学へ行く気もないのに「良い子の自分」を選び周りの期待に応えようと受験。そして落ちれば今度は、「この私が落ちるなんて!」と、それが許せない… デザイナーを諦めてせっかく受験したのに! って。結局は、思い通りになっているにも関わらず、洋裁学校に進んだ時は、今度は負けられない! 絶対プロになってやる! なんて頑張っちゃうんですよ。結果、学校の大きな大会でグランプリ賞も頂いてヨーロッパにも行った。そこまで頑張ったのに、人生って不思議なものです。運命の人が現れると、自分の夢へのこだわりをあっさり捨て、私は卒業と同時に結婚することを選んだのです。

それは、母から常に「少しでも早く結婚して少しでも早く子供を産んだほうがいい」と、言われ続けてきましたから、そうするのが正しいと思っていたんですね。言われたことを完璧にやってのけるのが私! ですから(笑)常に誰かにとっての〝良い子〟を演じていた結果と言えますよね。

でも、一方では、普通の家に嫁いだら「もう好きな事ができる、人の目も気にしなくて良い。思う存分才能を発揮して自由になれる」という淡い夢も抱いていました。

ところが、結婚してみると主人の両親との同居が待っていて、今度は 〝良い嫁〟だと認めてもらおうとする生き方が始まるんですね。もう、無意識に頑張るんですよ。家事は完璧にこなし、夫に尽くし、嫁はこうあるべき、そして良い母とは… って。自由どころか我が家にいるのに何かずっと緊張している。子どもの頃からの、あの束縛と緊張という状況は何も変わりませんでした。

結局、「こうあらねば」という枠組みを自分で作っているくせに「どうして私はどこへ行っても自由になれないんだろう」なんて思いながら生きていました。

認めてもらいたいという〝不足感〟を埋める作業にゴールはなかった

結婚し「自由になれる」と思った彼女は、自分で作った枠に縛られ相変わらず窮屈な思いをしていた。そんな時、ふと聞こえてきたのは周りの友達が、大学生活を謳歌し自分の好きな仕事に就いて頑張っているという話しだった。

時代はバブル絶頂期、なんだか友達がとても輝いて見えました。私は家庭という小さな枠の中で「全く社会から離れた所にいて、毎日ただ家事と育児をしているだけ?」って。何か社会から忘れ去られる恐怖というか、「このままでは誰からも認めらない存在になる」って焦り始めるんですね。

子どもの手が離れるとカルチャーセンターに行き始め、色々な資格に挑戦! 3級とれたら今度は2級、次は1級! って。着付けのプロになり、メイクを習い、カラーコーディネーターの講師にもなりました。でも、結果的にはどこまで行っても満足できなかったですね。

冷静に考えると何不自由のない生活なんですよ、お父さんお母さん子ども達も居て、ある意味守られている。やっている事に特に文句を言われた訳でもないのに、物足りなさで幸せを全く感じられない。ただ、ただ、自分が認められる場所が欲しいのです。

要するに「目に見える評価」でしか自分を量る事ができない訳ですよ。とにかく人の顔色を見て生きる生き方がベースですから「自分がどうしたいか」よりも「どう思われるか」。当時の私は、人からの、しかも〝良い〟評価で心の隙間を埋めようとしていたのです。

もちろん頑張っていますから周りには「良くできる人」と映っていたかもしれません。でも当の私は、常に他人の評価が気になり、今の自分に自信が持てない。本当は何がしたいのか、どうなりたいのか解らず、とりあえず誰かに認められる事で自分が生きている「存在価値」を感じていたのでしょう。しかし、それは心の隙間を埋めてくれるどころか、終わりのない戦い。人生を満足して生きるための根本的な答えではありませんでした。

突然の出来事― 私が〝うつ〟になるなんて

いつも、人からどう思われているのかをベースに生きていると、本当の自分の気持ちを無視し、本来の自分ではない他人の価値観を演じるトリックにはまりだす。良い人をうまく演じれば、演じるほど。そして…  

そんな〝本当の自分を無視した生き方〟を続けた結果、私はある日突然、ひどいめまいに襲われました。「こんなことくらいで休んではいられない」いつものように頑張ろうとするのに体が言うことをききません。

今まで完璧にやってきたから、その自分が許せないんですね。頑張らなくちゃいけないとわかっているのに頭が重くて、やる気が出てこない。やがて匂いも良くわからない、味もわからない、夜は全く眠れない状態になり… 落ち込む毎日。ついには人の声や周りの音も聞けなくなって、日常生活がまともにできなくなったのです。

そんな状態なのに、まだそれを認めたくない。まさか、この私が〝うつ〟になるなんて! なるわけがない! いや、なってはいけない!! 〝うつ〟になった自分がホントに許せないんですよ(笑)凄いでしょ? だって今までとにかくできる自分だけで走ってきましたから、「できない自分」なんて絶対に見せたくなかったし認められる訳がない。

とにかく何もできなくなった自分を責めるしかなかった。どうしてこんな風になっちゃったの… 責める事でまた閉じこもって、さらに責める。自分ではどんどん悪化して行くのがわかるのに、どうすることもできない。家族や友人につい泣き言を言ってみたりもする反面、そんな自分を見せてしまった後悔が襲ってくる。もがけばもがく程苦しくなって… 結局一年以上どこにも出られない状態になってしまいました。

思い込みが作り出した【偽物の自分】を知ったとき

そんな彼女に、ある日転機が訪れた。「なぜ人間はできる自分を目指すのか」「どうして人生うまくいかないのか」そこに隠された【偽物の自分】を紐解く新次元のシステム、ミロスとの出合いだ。

衝撃だったのは「何かを手に入れたら幸せになれる」ということが、そもそも思い込みだと解ったことでした。よく聞きますよね、お金があったらとか、才能さえあれば幸せになれると頑張る人の話し。人間は幸せがわからないから「これがあったら幸せになれる」と錯覚するんですね。  私の場合は、資格や技術というものを手に入れることで人の役に立ち、皆から認めてもらえると無意識に思い込んでいた。その思い込みがすべての事象を創り出す根源にあったのです。

誰かの役に立たないと〝愛してもらえない〟という錯覚。今のままでは愛されないという間違った自己イメージがどこまで頑張っても決して満たされない人生を創り出していたとは、思ってもいませんでした。

そして、ミロスの大先輩にこんな言葉を頂いたんです。「あなたは、鍵のかかっていない檻の中で勝手に出られないと思い込んでいるんでしょ? 今この瞬間にあなたが〝出る〟と決めたら、一瞬で出てこられるのよ。システムに当てはめてみて」って。

全く気が付かなかったですね。自分で自分を檻の中に閉じ込めて、出られないと思い込んでいたなんて… ハッとしたその瞬間、自分の状況を映画のスクリーンで観たような感じがしました。それは、勝手に檻を作ってその中で暗い顔をしている滑稽な自分。

他者の評価に振り回され、本当の自分を見失って生きていた私。たとえどんなプレゼントを与えられても「これじゃない」「これもイヤ」と、まるで小さな子どもが駄々をこねるように受け取れない。そのおかしさがはっきり見えた瞬間でした。

檻から脱出して知った、〝うつ〟になった本当の理由

人間は何か悪い状態に陥ると、誰かのせいでそうなったと思いがちだが、本当は、幼少期に思い込んだ間違った自己イメージが作り出す自作自演のドラマ。鍵のかかっていない檻を創り出す仕組みを知り、彼女はいよいよ檻から出た【本当の自分】を知りたくなったという。

長い間私は〝できる自分〟他人から凄いねといわれる自分だけが【自分】だと思い込んでいたんですね。それ以外は存在価値がないと。そのプラス評価の私だけで生きていたかった… だから少しのマイナスでも苦しかった。いつも私の中で〝できる自分〟と〝できない自分〟が戦っていて気が休まらない。まさか自分の中の2つのエネルギーが自分で自分を叩きのめして苦しんでいたなんて考えたこともありませんでした。

でも問題は、〝なぜ〟そんな自分を作り出さなくてはいけなかったのか? ということ。そこが紐解けたら、人間はあるがままの本当の自分で生きられる。スクールでは、ここをお伝えしているんです。人生を解体し初期化してしまう全く新しいシステム。今まで知らなかった本当の自分、愛すべき最高の自分に出合えるシステムをね。

私自身も、今までのうまくいかない人生をミロスのシステムに当てはめて紐解いてみました。驚いたのは「偽物の自分を作り上げ、わざわざ人を変え、場面を変え、小さい頃からずっと同じパターンを何度も繰り返し〝私はここよ〟と叫んで生きていた」と解ったことでした。

人生の「なぜ」の部分が自分で紐解けた時は〝うつ〟にまでなった自分を「一回、思い切り抱きしめてあげよう」という感覚になりましたね。私はこんなにも自分を無視していたのか… と。変な言い方ですけど 〝うつ〟に心から感謝が湧きました。(笑)

講師からのメッセージ

私は、この体験を通して、私の人生は全て【偽物の自分】から【本当の自分】に戻るためのプロセスであり、すばらしい完璧なストーリーだったんだと知りました。

ミロスは、たとえどんな人生でも、その体験を通してシステムの凄さを実感します。過去のやり方では、うまくいかないとはっきりシステムで知ることができるからです。システムですから、これはもう自分と同じ体験をして苦しんできた人を「絶対救っていける」と確信しました。

ミロスは〝うつ〟を直す対処法ではありません。〝うつ〟を何とかしようということではなくて〝うつ〟という事象を通して、うまくいかない思考パターンを知り、その事象を創り出す人生のテーマという宝物にたどり着いてほしいのです。

〝うつ〟は、偽物に傾き苦しんできたあなたを【本当のあなた】に戻してくれる、本来のバランスに戻るチャンスでもあるのです。

真実を知った時、あなたの人生そのものが根源から輝きだします。あなたは唯一無二のオンリーワンの存在。〝うつ〟は、それを実感するための通り道だったと必ず解って頂けます。

「システム」を知れば、人生は必ず変えられるのです。


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