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  4. 自分で自分を救済する新しい生き方 ~カリキュラムを受講して~

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こんにちは。Kobe officeの倉重です。
早いもので、今年も残すところあとわずかとなりました。
皆さまの2022年はいかがでしたでしょうか?
今年も1年の世相を漢字一文字で表す「今年の漢字」が発表され、『戦』の文字が選ばれました。
ロシアのウクライナ侵攻により、戦争の恐ろしさを目の当たりにした一年だったのではないでしょうか。
身近なところで言えば、親子の確執、夫婦の主導権争い、職場での人間関係など、自分の身の回りにも『戦』が存在していませんか?
根源からこの文字が消えてしまう方法があるとしたら、どうでしょうか。

2022年も本当にたくさんの皆さまにカリキュラムをご受講いただきました。

受講生の中には、ミロスシステムを理解することで、目の前の問題は自分の内面意識の葛藤から生まれたものと知り、従来の対処法では終わらなかった問題を、何とも戦わずして、目の前を変容させてしまった方々がたくさんいらっしゃいます。

一部ではございますがご紹介させていただきます。

新次元の人間形成 ~ファウンダーROSSCOとミロソリスト~

愛と感謝で生きていきたいと思えた受講生Aさん(女性)

戦って生きてきた

新次元の人間形成 ~ファウンダーROSSCOとミロソリスト~
5月コース『R』の講義を受講しました。

講義の中で、名倉弘恭講師ご自身の体験をシステム図にあてはめて説明していただき、とても理解できました。

両親を早くに亡くし、妹と生きてきた私は早く自立しないといけないと、一人で頑張って生きてきた経験が、一人で頑張って生きてきた講師の体験と重なりました。

父を許せなかった自分が、様々な相手と戦って生きてきたことがわかりました。また、私も“罪悪感”や“欠乏感”を持ち、復讐に近い人間関係を築いてきたことがありました。

ミロスシステムを理解することで…

ミロスに出合い、父を許した瞬間から怒りが収まってきた理由が、講義を聞いて納得できました。

自分には愛がないと愛を求めて生きてきたし、いくら愛を伝えられても相手を信じ切れない自分がいました。しかし、ミロスシステムを理解することで、これからが楽しみになりました。

愛と感謝で生きていきたいと思います。ありがとうございました。

ミロス実践コース

目に映る人が変わってしまった受講生Bさん(男性)

思いもよらない感情に出合う

大井健講師担当のミロス実践コースを受講して、「父を許していたつもりが許してなかったんだ、父の嫌な面をバネにしてずっーと生きてきた」と、思いもよらない感情に出会うことができました。

すでに両親は他界していますが、生前は父を嫌っていた面があり、母からも「お父さんみたいになってはダメだよ」と言われていたりしていたから、絶対に父親みたいになりたくないと思い、がむしゃらに頑張っていました。今思うと私は全く父と同じになってました。

最近では、昔の嫌な面も懐かしかったり良く思えていたのですが、嫌な部分は自分の心の奥底に隠していたんだと、受講したことで気づきました。

本当に“許す気持ち”になれた

そして、病気ですべての動きを止められ、そんな時にミロスに出合いました。

ミロスシステムを教えてもらっているにもかかわらず、正直なところまだまだ“許せていない気持ち”があったんだなとつくづく思いました。

自分が両親と同じ立場になり、同じ経験をした時に初めて父親の気持ちがわかり、心から父親を許すことができ、また母親の気持ちも痛いほどわかりました。

「反発していたからこそ頑張れてたんだ。それが私の頑張るバネだったんだ」と教えられた時には、ビックリです。

そして、どれほど父親が家族のために頑張ってきたのか、自分のことより周りの人のために動いていたのかがわかった瞬間、本当に“許す気持ち”になりました。父、母を認めることができ、また目の前に映る人を自分だと認められた瞬間に、私の目に映る人までもが変わってしまいました。

ありがとうございました。

ミロス体感講座

シンプルな法則で深い感覚を体感受講生Cさん(女性)

疑問への答えが満載!

なぜこんな風にしか生きられず、なぜこんなにうまくいかず、なぜこんなに苦しい人生だったのか、その疑問への答えが満載のミロス体感講座でした。

自分のことは全くわからないから、人生の初めに親というミラーに自分を映し、その自分を嫌い、反対の自分を演じ生きてきた。その反対の自分は正義であり正当な自分。この正当化した生き方自体が自分を不当に扱い、生きにくい人生を作り上げていたとは。

常に人にどう思われているかにしか興味なく、自分の感情を感じるなど考えたことすらなく、正しさをかざして生きてきた。そんな自分を守る為に、盾と矛を両方持って他者と戦う生き方は、まさに私の生き方でした。

この世ではこんな滑稽な生き方しかできないんですね。どんな正しさも、全く意味のないものに感じます。

一瞬にして過去の傷が癒えた

講座の途中で出てきたお話です。

親に怒られたことは、“自分が自分のことを認めてないところ”。親に褒められたことは、“自分が自分のことを認めていたところ”。

これを聞いた瞬間、当たり前の原理の話なのに、ズドーンと過去の傷が一瞬にして癒えた感覚があり体が熱くなりました。シンプルな法則でありながらものすごく深い感覚を体感しました。

牧寛子講師の講義は、聞いているだけで私の中の細胞が、いつもワクワクしてきます。《本当の生き方》《創造のエネルギー》に触れるんでしょうね。ありがとうございました。


いかがでしたでしょうか。
相手に指一本触れることなく、見ている世界を変えられる。
2023年は「自分とも他人とも戦わない」新しい生き方をあなたも体験してみませんか。

本年も、ミロスアカデミーのカリキュラムをご受講いただきまして、ありがとうございました。
ミロスアカデミーでは、持続可能な未来社会の創造に向けて、2023年も皆さまと共に歩んでまいりたいと思っております。

どうぞ良いお年をお迎えください。

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オープンスクールや修了式、その他カリキュラムなど、全国のミロスアカデミーでのできごとをコンシェルジュが発信します!

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