今月からスタートした新カリキュラム【ミロス集中講座】をミロソフィア沖縄でも開催いたしました。担当は、中村博美講師でした。
皆さま、とてもワクワクしてこの新カリキュラムをご受講くださいました。
それから約一週間が経ち、受講生から嬉しいお声が届いたのでこちらもご紹介させていただきます。
その方は、今回のミロス集中講座で絶対視点という感覚を掴めたことで、終わってからも日常が、どんどん変化し、ご自身でも実践の感覚を深めていらっしゃいます。
小学校4年生の発達障害の息子さんの変化
自分で、自閉症スペクトラム、アスペルガーについて説明したり。今までと息子が明らかに変わってしまいました。
変化①
『時間が来たら終わりね』
という言葉に対して、やっていることを止めないといけない事が嫌で『あーーーっ』と騒いでいた息子が同じ声かけに対しても「あーーーーっ」って言いそうになっちゃった!(笑)だけで、騒ぐことなく終わってしまいました。
変化②
状況に左右されない息子の行動の変化にびっくり
前は、状況や些細なスケジュール変更も苦手で、ひどい時には窓にガンとぶつかっていた息子。その場で騒がなくても、状況が変わることに無理に適応しようと(本当は気にくわなかったのに)頑張ったり、我慢をするので、家に帰って家族に対してその不満を爆発させていました。
今回、担任の先生が急用で早退することに対しても、それを告げられた息子は、状況に左右されることなく、「僕は、こうしたいんだけど、先生はどうかな?」と自分の気持ちにも素直にやりたいことをやり、相手のこともしっかり受け入れている。
そこには、無理も我慢もしていない。ただただそのまま受け入れている。そんな穏やかな息子の姿がありました。その変化にめちゃくちゃ感動でした。息子の変容がとても嬉しかったです。
私が息子の変容を喜んでいるの同じくらいに、本当の私が、私の変容を喜んでいるのだと思えたらたまらなく感謝です。
ミロス集中講座を受講した後の彼女は、発達障害の息子さんの変化を通して、さらに自分の気持ちが理解できました。
息子さんの姿は、抵抗感を感じる状況や人に対して、無理に目の前に合わせて、適応してきた自分。我慢して言葉を飲み込んできた自分の姿そのものだったからです。そして、息子さんの変容は、彼女の中にあったこだわりからも解放された姿でした。
彼女が日頃 息子さんに対して思っていたこと。
『そのこだわりが、外れたらもっと楽に過ごせるし、コミュニケーションもスムーズにいくのになぁ〜』です。
そのまんまですね♫
システムを知らなかったが故に、そのストレスを家族や身近な大切な人たちに対して爆発させるか、自分に対して爆破させ健康を損ねるか。
彼女は、お便りの最後にこんなことを伝えてくれました。
喜びの表現に、ともに喜び。悲しみにくれる人に一緒に悲しむ。怒っている人に寄り添い、相手の気持ちを思いをやれる。シンプルで当たり前なことでしたが、ミロス集中講座を受講したからこそ、本来のコミュニケーションとはそういうことかという感動を感じています。
いかがでしたか。
受講後の変化をお伝えさせていただきました。
ミロスアカデミーのカリキュラムを受講されたみなさまの変化や変容は、こちら 新次元リアリティ体験談からご覧いただけます。
自分と自分とのコミュニケーションが、ミロスシステムの基本です。
無意識によって無自覚に動かされ、わかり合えない苦しみや悲しさに翻弄されてきたコミュニケーションエラーが根元から解除され、本来の心から互いを想い合うことができる。自分を知る喜びや感動は尽きることがありません。
年齢や性別、国や住んでいる環境や障害さえも一切関係のない、自分を最も愛せる生き方=新感覚コミュニケーションがすでに始まっています。
次はあなたの番です。
こんにちはミロソフィア沖縄の阿波根です。
梅雨もまもなく終わりを迎えます。
沖縄の梅雨が明ける合図は、湿気を帯びた南風、夏至南風(カーチベー)。
この強い南風が島を駆けぬけると季節は、太陽の眩ゆい夏へと様変わりします。