理想とは真逆の現実を体験していた理由(Oさん 女性)
「“健全”にを求めることが、危険を引き寄せる」ということを教えていただき、「だからか」とすべてに納得しました。
世間体を重んじる家庭で育った私は、とにかく誰からも後ろ指をさされないように “健全” に生きることが当たり前だと思っていました。
「不健全などとんでもない」
いつしか“健全”であることが私の理想になっていました。
ところが目の前には、理想とは真逆の「不健全、危険極まりない事象」ばかり。
相対の片側に傾けば、切り捨てたほうが目の前に現れる。
まさにシステム通りだったのですが、「“健全”であること」を良しとし、これ以外はダメとしていたことに気づいていませんでした。
相対はどちらも私の中にある。もう片側も認める。
それを忘れて、ダメとしていたために理想とは真逆の世界を創り出していました。
自分を操っていたこの無意識に気づかせていただけたからこそ超えられます。
また、すでにそうである人生を受け入れて歩き出すことについても教えていただきました。
感謝いたします。自分の道を安心して歩けそうです。ありがとうございました。