貧しさを正当化してきた(Sさん 女性)
お金との関わり方に「汚い」というのはミロスに出合ってから最初に出てきたものですが、その上まさか「人を不幸にしかしない」とまで強烈に否定してる一言が出てくると思わなかったんです。まだまだ隠し通せるとエゴは思っていたんでしょう。
本当にシステムでしかなく、夫婦は同じもの。
元夫の両親と私の両親も、綺麗に設計図にパチッとハマり、貧しさを嫌っていた筈がお金を持つことで不幸になる位なら受け取らないという、強固なまでに経済的な豊かさを拒絶していた内面のプラスとマイナスが美しい相対性として映し出されました。
そしてその向こうの、豊かさを受け取ってはいけないと勘違いした“愛されない女”と“愛せない男”の無価値感が愛を求めていたこと。愛と財の分離によって貧しさを正当化してきた間違った自己イメージを完全にリセット出来ました。