【電話カウンセリング】
寂しさの正体（Cさん 女性）
おかげさまで『母』『古い女』の型が、パカ〜ンと壊れました。
昨日は、元々の感性を取り戻すだけだな。と思って1人で映画を観に行きました。そこにも『こうあるべきという女の生き方・幸せ』に苦しむ女性たちが描かれていて面白かったです。
その中にも自分が、決めたことだけど『寂しい』というキーワードが出てきて、相反する２つの自分の中の意識に苦しみ翻弄されてきた生き方というものが見えました。今、私が『この生き方で良かった』と思えることが、どれほどのご先祖様たちの想いを代表して体験して超える奇跡なのだろうと感じました。
何者かになろうとエゴは、暴れて暴走してきましたが主人も私も同じ思い込みで頑張ってきたこと。どれだけ、外側に賞賛と承認が欲しかったのか…。
この渇望感が凄すぎて、喉が渇ききっているのに水も与えず(笑）最後の一滴を他人に与えて満足してきた喜劇に、自分を生きる意味も知らず感謝もなかったエゴ（思考）が行き場を失ってしまい、カウンセリングが終わったら力が抜けました。
息子が私を選ばず、元のパートナーを選んだことが私を最大に解放してくれたこと。
子どもには子どものプログラムがあり、それは私のプログラムでもある。『母から早く自立したい』と思っていた私の内面意識と一致していたことが驚きでした。私が出来なかったことを子どもたちが見せてくれていたのです。
19歳の私は親の支配がうるさくて苦しく進学という形で家を出ていました。
長男は『死』という形で、長女は『家出』という形で共に19歳の時に見せてくれてました。
次男は今19歳。来月20歳になります。
自由を求めて不自由に苦しんだ生き方を終わられせてくれた子どもたちに感謝です。
本当の自由は新次元にしかない。
私は私のままで良い。
私はオンリーワンの存在である。
存在、本当の自分を忘れて生きていたことが私の寂しさの正体だったなんて。
存在のバイブレーションそのもので生きていきます。
温かいカウンセリングありがとうございました。
