【電話カウンセリング】
問題視している思考が・・・(Mさん 女性)
「今体験している出来事そのもの」が問題なのではなく、「今体験している出来事を問題だと認識している私の思考」が問題だったということがはっきり分かりました。
私達夫婦、私と夫の実家に祖父母の代から繰り返している5つの問題(宗教依存・離婚・借金・アルコール依存・精神疾患)について、なぜこれらが何度も起こるのかをシステムを用いて明らかにしたかったのですが、この度のカウンセリングでこれら5つのテーマが問題なのではなく、そもそもこれらを「問題だ!」と認識している私の思考自体が問題だったということがはっきりと分かりました。
また、宗教どっぷりの家庭に生まれたことで幼少時からいつも祖母や母から
「常に謙虚でありなさい」
「何か嫌なことをされたり言われても、相手を責めるのではなく、自分に非がなかったか顧みて改めなさい」
「人の悪口や批判は絶対しちゃだめ。全部自分に返ってくるよ」
「何を言われても、何をされても全て自分の学びだと思って感謝で受け止めなさい」
と言われていたせいか、自分の中で
「出しゃばっちゃダメ。自分を優先してはダメ。周りの人を優先」
「私に非があるから嫌なことが起こる。→私は常に何かが欠けている人間」
「人の悪口や批判は絶対ダメ」
「何があっても全て感謝しなければならない」
などという思い込みや独自の「ルール」を作り出し、それらで自らを縛り上げていた上、
感謝して受け止められない時は「私は感謝が出来ない最低な人間だ」と自分を責めまくり、自分で自分を苦しめていたことに気が付きました。
同様に、私の祖母や母もそれぞれが独自に作り上げたルールのせいで苦しんでいた、ということも分かりました。
更に、夫が頻繁に他人の悪口や批判をすることが嫌でしょうがなかったのですが、
これらの要素が私の中にも存在していること、また必ずペアでもう片方も存在しているんだから、
自分の中にあってもいいのにマイナスだとみなし「こんな思いはダメだ」とジャッジし、極端なくらいプラス方向へ突っ走ってきたために、そのままが夫に映し出されていたに過ぎないということが分かりました。
借金に関する手続きで「借金がいくらあるのか1円単位まで把握した」=「マイナスにしっかり目を向けたということ」や、そのマイナスと同じ大きさのプラスも存在しているのがこの世の仕組みなので、今度は同じ大きさのプラスも必ず外の世界に映し出されるということ。
つまり最初から何にも問題は無かった!というか既に解決していたということがはっきり理解できました。
まだまだ書ききれないくらいの発見や気づきがたくさんあり、講師には感謝しかありません。
今日、このタイミングでカウンセリングを受けることが出来て本当に良かったです!
カウンセリングが始まった時点では、「何でこんなことばっかり我が一族には起こるんだ!?」という思いでいっぱいで
気持ちがどんよりしていたのですが、カウンセリングが終わるころには「これが私かい?!」と自分でもびっくりするほど身体も心も軽くなりました!
ようやく自ら懸け続けてきた呪縛から解放されたような感じです(笑)
本当にありがとうございました!!