(Nさん 40代女性 大阪府在住)
義母とも年に何回かお会いすることがあるけれど、中々コミュニケーション出来なかった。
でも今回、食事会で義母に “色眼鏡で相手をみて思い込んでいるかもですよ!”と話した時に最初は旦那さんから怒られましたが、そこから一気にほぐれていきました。
ミロスを知って“目の前は自分”なので感じて見て…本当は家族仲良くしたいのに、距離感が分からなかったけれど、漸くお互いが受け取り会えたことで家族が再生しました。
『家族の再生、そして至福の旅』
私の家族も不満や怒りやとても言い切れないくらいのものがありましたが、どんどん再生したのですが…
ふと、旦那さんの家族はまだ相手との距離感をどうとっていいのか分からず、義母とも年に何回かご飯に行く程度で旦那さん自体がそんなもんでいいというスタンスでした。
私も正直言って、今まで自分の家族さえも、そんなもんでいいというところがあったと思います。
でもミロスを学んで“目の前は自分”なので感じて見て…
本当は家族仲良くしたいのに、距離感が分からない。
否定的に言われるんじゃないか?
ほんとうは感謝してるのに素直になれない…。
もっと本音で語って仲良くしたい!
など、私が旦那さんに感じることは、実は自分に感じていることでした。
義母と旦那さんと私でご飯を食べに行ったときに、生意気だけど
「小さい時の記憶で、この人はこんな人って思い込んでるのは色眼鏡で見てるかもしれませんね!」と本音で話しました。
後で旦那さんには「自分の親じゃないのにそんな諭すこと言うな」と怒られましたが、旦那さんとお母さんの遠慮の関係性に波紋を与えたみたいで、お母さんも私に本音の気持ちを言ってくれて申し訳なかったなぁ~と思い、
次の日に「今までごめんなさい!これからはもっとコミュニケーションをお互い取るようにしましょう!」と言えました。
(母とも自分とのコミュニケーションもそうだったと受け取りがあったかたらです)
そこからは義母との間のわだかまりがほぐれていきました。
そして義理兄が昨年結婚してから音沙汰がなく寂しがってるお母さんに親孝行をしたくて、旦那さんはお兄さんの所に押しかけようと案が出て三人で遊びに行きました。
旦那さんは自分が先に結婚していることと、家族の関係をそんなものじゃないよ!どう考えてるの?
これからの事を話すつもり満々でした。(怒りが入ってます)
そして向こうに着き、お兄さんは色んな所で人に聞きながらお勧めのお寺や、食事所に行っておすすめメニューを教えてくれました。
お母さんも緊張した趣で、私とは話すのにお兄さんとは距離を感じていた様子でした。
それでもあえて二人が一緒になるようにしたり、ツーショットで写真を撮ってあげた時に、ほんとに嬉しそうに「てへへ」と言いながら笑ってるお母さん。
お兄さんも照れながらお母さんを写真に収めたりして、距離が近くなりほんとうに思い込みの眼鏡が作ってただけだと、自分の眼鏡が無くなってきたミラクルだと感じます。
義母がホテルに着いて私に
「お風呂一緒に入って背中を流し合いをしない?」と提案してきた時は驚きました。
そして嬉しかったので湯船につかりながら、ヘッドマッサージと肩をマッサージしてあげると、ほんとうに体は小さくて疲れていて、それでも気合だけで頑張ってる疲れた戦士でした。
でも心細くて本当は甘えたいのに一人で頑張ってきたんだなぁ~
亡くなった私の母も同じだったし、私もそうだったなぁ~
ただ感じながらマッサージをして上がると、義母は嬉しくて泣いているようでした…
お寺でのお坊さんの話で「美しいと感動したりするのもエゴだよ。
神様は美しい・汚いと比較しない!美しい。ただそれだけです!」
そのお話を聞いて、感動したので遅れてきた旦那さんに、その話をしたところ、とても感慨深かったらしく自分の家族の幸せの形やこうあるべき!という理想を持ちすぎてたんだ。
(日頃、私がミロスの話をしてるからですが…)
実際にお兄さんの気遣いや、所作や言葉を見て感じて、ただシンプルにちゃんと考えてくれてる事に心が満たされてるようです
ミロスの実践が出来てきたんだなぁ~
ほんとうに何の不満もなく一瞬一瞬が至福の時間でした。
家族再生から至福を味わえて両家が癒された事を確認できました。