今回は、ミロスアカデミーの様々なカリキュラムを受講された皆さまにお聞きした「2021年の印象に残った変化」をご紹介いたします。
それでは、どうぞ!
インタビュー~2021年の印象に残った変化~
新しい2022年を迎えることができる (H・Aさん)
本音を言うことができるようになった
2021年の大きな変化の1つとして、家族に対してなかなか言えなかった想いや本音が抵抗なく言えるようになりました。
今まで主人、娘、息子に対して、家族が相手であろうと、本音を言うことができませんでした。主人が支配的だということは感じてはいましたが、長年連れ添っている中で「それが当然のこと」として我慢しながら対応していました。
自分の中に“恐怖”があったことをはっきりと見る
ところが、ある出来事で、娘が主人に対して我慢ができずに叫び狂う姿を目にすることがあったのです。私には絶対に表現できない姿を、まさかの自分の抑圧していた姿であることにもビックリしたのですが、自分の中に“恐怖”があったことをはっきりと見ることができました。
「こんなことを言えば関係が壊れるのではないか?」という恐怖。
これが自分の思い込みで、家族に対しても本音で言えなかったのだと理解できてから、家族と自然にコミュニケーションがとれるようになりました。
安心の中、新しい2022年を迎えることができることが嬉しいです。
自分が変わったことで世界は変わる!(S・Kさん)
大きな変化は「聴く」ということです。
今まで人に話を聞いてもらうときは、ただただ吐き出していただけでした。
ずっと幸せになりたいのに「誰か幸せにして!」という風に、誰かに変えてもらうことを考えていただけで、ずっと「自分を幸せにできるのは自分だけ」と聞いてきたのに全く理解できていませんでした。
ある瞬間に「自分を幸せにできるのは自分だけ」と本気で思えた時に、自分の声を聴くためにヒアリングを立て続けに受講しました。
自分が変わると決めた瞬間から変化が
受講を進めていく中で、同じことを繰り返し言い続けている人を目の前にしたときに、「あれ?これって私やってた!」と、今まで分離していた目の前が、自分と一致した感覚になったのです。
自分が変わると決めた瞬間から、自分が話した言葉を自分が受け取れるようになり、また目の前の人の話の聞こえ方が全く変わりました。自分の中に温かさや安堵感にがもどってくると、目の前の問題ばかりを話していたと思っていた方が、全く別人のように映り、自分の見る世界も変わってしまいました。
自分の認識が変わると!
自分の認識が変わると「何をしている方ですか?」と周りから興味をもたれ、声をかけられるようになったり、“自分が変わったことで世界は変わる!”このことを本当の意味で確認できたことが大きかったです。
自分を知るためのミロス ヒアリングに感謝です!
身体の大きな変化を体験した1年(Y・Sさん)
ケガと病気の1年が・・・
今年は負傷の多い年で、1月に両手首と膝の関節諸々痛めて半年くらい日常の生活すらできない状態でした。
病名をあげると、プャール結節/母指CM関節症/ドケルバン病/TFCC損傷/変形性膝関節症/半月板損傷
手術するか、中にはもう治らないといわれてる病気もあり、一生上手く付き合っていくしか無いといわれていましたが、なんと!全部治ってしまいました。
自分のことは後回しにしていました
これまで、生活のために働き、当然のように仕事を優先。会社のことを考えて残業、お休みも返上、行きたいところがあるのに我慢して自分のことは後回しにしていました。
さらに人間関係のストレスがあるにも関わらず押さえこんでもいました。そうこうしているうちに体の痛みが始まったのです。
病気になったことで、痛みで何も手が付けられなくなり、仕事だけではなく日常生活ができなくなりました。死にたくなるくらいの痛みで、半年間はお風呂に入ること、歯磨きすること、ドアノブを動かすことすら自分ひとりではできず、自分がダメになると感じていました。
兄との関係を振り返ったことをきっかけに
話は変わりますが、私には疎遠になっていた兄がいます。父が子供のころ亡くなっていたので、父親代わりの存在でもあったからか、弱さを見せる人ではありませんでした。そしてこの兄から幼少のころ激しい暴力を受けており、家庭環境は恐怖に怯える本当に酷いものでした。
6月にその兄が亡くなったという知らせが入りました。怖かった、けど好きだった兄でした。亡くなったことを聞き、久しぶりに兄を思い起こしていました。
ミロスを知ったことで、弱さを見せなかった兄に弱さを隠していることを感じ、病気だったにも関わらず誰にも頼らず亡くなったとのことに、「迷惑をかけないようにしていたのか?」等、兄が何を想っていたのかを考えていました。
兄との関係を振り返ったことをきっかけに、自分の人生を俯瞰して見ることができました。恐怖から人の顔色をうかがい、自分を後回しにする生き方。これを人生全般でやってきた。
いかに抑圧してきたのか、そのことを初めて感じれたときに自分の中で何かが緩み、同時に体の痛みが取れていったのです。
身体の変化
先日、半月板損傷を再度検査するためにレントゲンを撮ると、骨と骨の間に隙間が復活し、ドクターからも「不思議ですが、これならもう大丈夫ですね」と。
痛みで苦しんでいた年始には考えられませんでしたが、今ではスポーツジムでボディメイク、ダイエットのトレーナーの資格を取り、トレーニングを楽しんでいます。
いかがでしたか。
体験は人それぞれですが、共通する点を見いだせる方も多いのではないでしょうか。“変化した”ことをしっかりと受け取ることで、また次の変化につながっていくことでしょう。
本年も、ミロスアカデミーのカリキュラムをご受講いただきまして、ありがとうございました。
年末年始のミロスアカデミー休館中には“ミロスアカデミーオンライン”のご視聴での受講は可能です。
新規登録をされてからご受講いただけます。
ミロスアカデミーオンライン
2022年、皆さまにとってどんな年になるのか楽しみですね。どうぞ良いお年をお迎えください。
こんにちは。ミロスアカデミーTokyo officeコンシェルジュの見浪です。
2021年もあと少しで終わろうとしていますが、皆さまはどのような1年を過ごされましたか?
子どもの頃は初めて体験することばかりで、毎日が新鮮で新しい出会いや発見があります。しかし、大人になるにしたがって時間があっという間に過ぎ去ってしまったと感じますね。そう感じるのは、日々の生活に新鮮味がなくなるからという考え方もあるようです。
新しいことに積極的に挑戦し、いつも新鮮な感覚で過ごしたいものですね。