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  4. 70代ミロスヒアリング体験談~何でも吐き出せる安心の空間〜

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こんにちは、ミロソフィア沖縄の阿波根です。
皆さまいかがお過ごしですか?
新型コロナウイルスによってこれまで当たり前にできてきたことに、様々な制約、制限が起きています。
ましてやウイルスは目にすることができないこと自体が、ものすごくストレスですよね。
手や体についた汚れは洗い流せますが、不安や恐怖はそうはいきません。
こんな時だからこそマンツーマンの空間で何を出しても聞いてもらえる安心して話せるミロス ヒアリングはいかがでしょうか。
ご自宅にいながらお電話で気軽にご受講いただけます。

今回は、先日開催した沖縄のオンラインオープンスクールでミロス ヒアリングの体験談をお話ししていただいた受講生の方へインタビュー。
ミロス ヒアリングを受講してからの変化の様子をご紹介させていただきます。

ミロス ヒアリングを受講して(70代 Aさん 女性の体験)

不安に押しつぶされそう

Aさん70代後半女性。月に2~3回の電話ミロス ヒアリングを受講してくださいます。

受講するきっかけは、ご主人が脊椎損傷という大けがをし、病院に入院されたことで様々な不安がでてきたことでした。

*このままご主人が回復せず寝たきりになってしまうのではないか。
*先の見えない経済的な不安。
*家から往復4時間以上かかる病院へ通うことでの精神的ストレスや肉体的にも疲弊。

息子さん夫婦も県外にお住まいのため、必要以上に心配をかけたくないという気持ちと目の前のご主人の介護の問題を一人でどうしていいのかわからないというとてもストレスのかかった状態でした。

心身ともに疲れて、外に出ることも億劫になっていた時に電話でミロス ヒアリングを受講できると知りました。

夫に対するモヤモヤ、不満・怒りが…消えた!

Aさんにミロス ヒアリング受講後の変化を聞かせていただきました。

「受講してるのは私なのに受講するたびに主人が変わっていくんです!」という笑顔の第一声!

「すごく嫌な主人だったんですが…主人に対する何とも言えないモヤモヤッとした不満や怒りが常にあったの。でもミロス ヒアリングの中で吐き出すことで変わっていったのよ。あれだけ嫌だった主人が、なんだか愛おしくて愛らしく感じられるようになっていったんですよ」

まるで少女のようにはにかみながらご主人への愛おしさを話してくださり、聞いているこちらまでキュンとなりました。

「いろいろな問題だと思っていたことも、ミロス ヒアリングで喋るだけで、不思議と不安な気持ちが落ち着くんです。悩みや問題から外れていくんです」

Aさんは受講するたびに気持ちがとても楽になったそうです。

Aさんを不安にさせ悩ませていた問題はどうなったのでしょうか?

Aさんがミロス ヒアリングを受講して気持ちが楽になることと比例して、ご主人の状態が変わっていきます。

まず最初に病院から退院し入所できる施設を探さないといけない、見つかるのだろうかという不安がありましたが、協力してくれる方々のおかげでスムーズに見つかり、しかも車がないAさんでも通いやすい家の近くです。

そして何よりも驚くべき変化は、冒頭のAさんの声にもありましたが、ご主人の変化です。
脊椎損傷でこのままずっと起き上がれない寝たきりかもしれないと思っていたご主人が驚きの回復をみせてくれました。

ご主人の回復

ベッドで座位がとれるようになり、半身に麻痺は残るものの自分で食事を取れるようになりました。そして車いすにも乗れるようになりました。

ご主人もできることが増えて、精神面でも安定したことで、元々趣味で大好きだった囲碁をやり始めます。
入所者の方々と碁を打ち楽しむだけではなく、若い職員たちに囲碁の指導を頼まれるのです。

ご主人の変化が嬉しいAさんは、その後に受講したミロス ヒアリングの空間でご主人とやってみたいことや夢を話されたそうです。

それからしばらくして、その時に話したことがどんどん叶っていきます。

何と車いすのご主人と一緒に外出できたのです。
二人で食事を楽しんだり、ご主人の同級生の集まるカラオケの会に参加したり、介護タクシーを使ってドライブをしたり入院した当初からは考えれないほどの回復でした。

安心感を感じられる

Aさんは、日々の生活の中で全く不安を感じないわけではありません。その不安な気持ちをどうすればいいのかを体験として知っています。

たとえ不安が出てきたとしても吐き出せる場所があるという安心感を感じているのです。

Aさんの世代の特徴なのかもしれませんが、

*子どもに心配や迷惑をかけたくない
*ちょっとした愚痴や不満はだせても、負の感情は良くないものだと思えば思うほど本当の気持ちを言えずに我慢してしまう
*良き人・正しき人であろうとするあまり、自分の中に湧き上がる様々な負の感情に対して無意識に耐えてしまう・我慢してしまう

Aさんもご主人とのやりとりで、イラっとしながらも荒立てないように怒りの感情をやり過ごすのですが、それが何度も続いたり自分も疲れていたりするとご主人に対して思わずキツイことを言ったり、冷たい態度をとってしまったそうです。
そしてそんな自分が嫌になるのにまた繰り返してしまう、それがさらなるストレスになっていました。

でも、マンツーマンのミロス ヒアリングの空間では、自分を繕いごまかす必要もなく、時にはご主人に対する苛立ちや不平不満、暴言さえも安心して吐き出せました。
その安心感こそが実は、自分の感情とつながる大きな一歩なのです。

さらに嬉しい変化

回を重ねるごとにAさんもいつのまにか客観的に自分の声が聞けるようになりました。

自分の中に湧き上がる感情、ご主人や状況に対する怒りや涙するような悲しみ、不安でさえミロスヒアリングの中で話していくと、いつの間にか軽くなり笑いへと変わってしまうのだそうです。
受講後は心身ともにスッキリするそうです。

ただただ聞いてもらえたという安心の体験の積み重ねは、Aさんにも新たな変化をうみだしました。
いつの間にかご主人が話すことにも興味を持って聞けるようになったのです。
ミロス ヒアリングで自分の話を聞いてもらう体験が、ご主人の声を聞く=自分を知る(ここはミロスシステムとして学んでくださいね)という体験へと広がり、今までにないくらいにご主人とのコミュニケーションが楽しくなったそうです。

最後にAさんに今のお気持ちを聞きました。

見ているものは同じものなのに、見える景色が違うそうです。
問題だらけの時は、どんよりとしたグレー色だった世界が、今では太陽の光のようにキラキラと輝いてオレンジ色に見えるのだと満面の笑みでお話しくださいました。


いかがでしたか?

先日ある番組で、新型コロナウイルスによる高齢者の孤立のリスクについて紹介されていました。
高齢者が孤立することが循環器系や免疫力を低下させ様々な病気のリスクを高めてしまうそうです。
番組では、新型コロナというこの状況だからこそ高齢者と電話を通してつながることの重要性を伝えていました。

もちろん家族でのやり取りはとても大切です。

でもAさんのように家族にも言えなかった自分の感情をミロス ヒアリングの空間で吐き出すこと表現できることの積み重ねこそが、実は自分の内面の安定につながり、その内的環境の安定感、安心感がそのままあなたの大切な人たちとの関係に反映されていくのです。

世界初!自分と自分とのコミュニケーションの第一歩ミロス ヒアリング。

あなたも体験してみませんか。

ミロソフィア沖縄

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オープンスクールや修了式、その他カリキュラムなど、全国のミロスアカデミーでのできごとをコンシェルジュが発信します!

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