心に蓋をして頑張っていた（Mさん 男性）
Lifeコースの最終日には『ずっと自分を無視していた』ことを理解しました。
妻と義父の30年を超える”無視”については、何度も聞いてきました。
そして、つい先日、またそのことで妻と話をしていた時に、妻と結婚してからの30年間、”私が妻を無視していた”
（聞こえているだけで話をしっかり受け取らず、聞いたふり。聞きたくない。言われていたことを、忘れてしまう。話から逃げる）
という思いが込み上げ、二人で泣き、そして笑いました。
そして「その無視は “自分”にしていたこと」と、浦先生から説明され、なるほどと頷くばかり…。さらに私は「人と付き合うのが面倒！」という思いを隠しながら生きてきたことに、驚きました。
“人と付き合うのが面倒”なことを隠し、38年間、子どもや保護者、同僚のために自分を適応させようと頑張れば頑張るほど、”息子が人と付き合う” ことから離れる（社会不適応）方向に、どんどん入っていたことがよく理解できました。
「なるほど。”表裏一体・同時存在” だ」と納得。
「自分の心に蓋をした幻想の世界で頑張ることで、その相対の世界を作り出していただけだった！」と理解でき、これから、『自分を無視している』 ことを観ながら、緩めていける楽しみを実感しました。
最後に、これだけ同じ傷（思考パターン）を持ったみなさんと受講できたことで、どの話を聞いても、「あっ、それ、分かるーっ。同じ！」の連発でした。充実したLifeコースとなりました。本当にありがとうございました。また、受けたいです。
