【電話カウンセリング】
姉の妹いじめが終わった!(Mさん 女性)
極端に違う真逆の二人の娘がいます。それぞれ個性の違う人として見ていたのですが、初めて自分のことして見ることができました。
良い子で頑張ってきた私をそのままやっているのが長女。学校に行くのも母の言いなりも嫌だった、そのままの自分を認めて欲しかった…私が本当はやりたかったことをやっているのが次女。
娘たちに自分の兄弟との関係がスライドしていたというのも、衝撃でした。
親の言うことに従って良い子だった私と、反抗して大荒れしてもそれでも許された弟。その弟のことを「ズルイ!」と思っていたことを忘れていましたが、その関係がそのまま我が子にスライドしていると教えていただいて、本当にその通りで驚きました!
長女が次女をいじめる気持ちも理解出来ました。そして、どちらも自分だったというのもよくわかりました。
また、「疎外感と親密」というテーマが初めて見えました。自分が自分によそよそしい…疎外しているところから、他者に親密な関係を求めていた、そのために子どもの不登校を作り上げていたという仕組みを知り、もう〜ビックリ!
そして、新しい環境を極端に怖がる次女の姿は、過去同じ思いを抑え込んできた私であり、今まさに新しいことに怯えて前に踏み出せない私を見せてくれているのだと、また自分のことと一致しました。
怖いけど、超えていく時なんだと思いました。
次女の不登校は、本人の意思だと思っていたのですが、いろいろなことが絡み合い私の無意識が作り出したものであったと知ることが出来ました。
何からどう見ていったらいいのか分からず、なんだろう?と解明できなかった子どもたちのことを、自分の事として理解できたて本当によかったです!
不思議ですが、「ふたりの娘を自分として見ていこう!」とカウンセリングの受講を決めた直後から、なぜか長女の理不尽な妹イジメがなくなって、仲が良くなり一緒に布団で寝たり、楽しそうにおしゃべりをしたり、一緒に買い物や散歩に出掛けたりしています。口論になっても言いたいことを言ったらお終いで普通に戻り、全く変わってしまいました。
カウンセリング後、数日経ってもその状況が続いていて、何が起こったのか不思議でなりません…。