幼児期は、子どもの人格形成の基礎づくりをする大切な時期であるなどといわれています。また“子どもの将来の可能性を拡げるのは親の関わり方次第”という考えが一般的に浸透しています。
しかし実は人間は生まれた時から自己に対する評価をし、自らが決めてきた「人生のテーマ」を体現するために生きています。そして“生まれ持った自我”によって翻弄されることも多々あります。私自身、ミロスという全く新しい思考様式を学び、これまでの子育ての概念がまったく変わってしまいました。ミロスシステムによる「子育て=親育て」を一人でも多くの子育てをする親に知ってほしいです。