「成果を求め、一生懸命頑張ってきた。しかし、何をやっても欠乏感や空虚感が埋まらない」─これはアスリートや元アスリートによく見られる“バーンアウト(燃え尽き症候群)”と呼ばれる状態ですが、厳しい競争社会で生きる現代人にとっては自分事といえるのではないでしょうか。
他者と比較しプラス思考で目標や理想を掲げ、頑張っている人は多いでしょう。しかし、この世の中は、どれだけ結果を出しても“欠乏感”が消えることはありません。むしろ、頑張れば頑張るほど、欠乏感が大きくなっていくという仕組みになっているのです。
私自身も社会で結果を出そうと“プラス思考”で頑張ってきました。スポーツでは水泳でオリンピック強化選手にまでなり、また仕事でも表彰されるほどの大きな成果を出してきました。しかし、いくら成果を上げても欠乏感は決してなくなりませんでした。
しかし、そんな私がミロスを知り、“あるがままの自分”として生きはじめたとき、欠乏感を埋めるために頑張り続ける人生を一瞬で終わらせることができたのです。それはまさに、自分が自分として生きられる “Only Oneの人生”の始まりでした。
もう他の誰かと比べる必要はありません。あなたも、本当の自己実現を体験してみませんか?