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“『ウツ』と『いじめ』って似てるね!”

mystory

【母 O・Aさん & 息子 O・Sくん 親子 愛知県在住】

(O・Sくん 小学校5年生)
ぼくは今年の2月に「いじめ」にあいました。学校に行ったら又やられると思って、どうしても学校へ行くことが出来ませんでした。
学校で休んでいる間、お父さんもお母さんも遊びに連れて行ってくれました。
だから「学校へ行かなくちゃ!」とは思いませんでした。

お父さん、お母さんが仕事でいない間は、香川からお祖母ちゃんが来てくれて、一緒にいて、いろんな話をしました。
どんな話をしたか忘れてしまったけれど、とても良かったです。
お祖母ちゃんは、「学校に行け!」とか「ぼくが悪い」とか、言いませんでした。
学校を休んだ間、いろんな人に励ましてもらいました。
だからぼくは一人じゃ無いと思いました。

それから、学校のクラスのみんなから手紙をもらいました。
ぼくが「学校へ来るのを待っている。元気出して!」と書いてありました。
うれしかったです。
だから学校へ行けました。

学校を休んだ初めの日、お母さんの知り合いのミロスを知っている人が、『「いじめられっ子」が「いじめっ子」にいじめられるシステム』を教えてくれました。
お母さんがそれをプリントして見せてくれたけど、そのときは「鏡のしくみ」ってよく分かりませんでした。

学年が変わって、クラスが変わってから、もう一回そのプリントを読みました。
今度は『「いじめっ子」が「いじめられっ子」をいじめたくなるシステム』を全部読みました。
そのとき、「ああ、そうだったのかー!」と思いました。

10月にミロスセミナーに一人で参加しました。
テーマは「ウツ」ですが、お話はわかりやすかったです。
「ウツ」って自分に対する攻撃なんだなって思いました。
いじめにあったとき、お母さんが、「ぼくに対して攻撃してくる(いじめてくる)相手が現れたのは、ぼくがぼくを攻撃している(嫌っている)からだ」と言っていました。
だから「ウツ」と「いじめ」は似ていると思いました。自分を知らずに攻撃してきたことを、「ウツ」になって止めたのだと思います。

今はもう学校が楽しいから、いじめのことをあまり覚えていません。
だけど、お母さんに「いじめのことを今はどう思っているか?」と聞かれたとき、あの時のぼくは、自分のバランスがうまくとれてなかったと思います。
Aくんがぼくをいじめたのは、Aくんはぼくをいじめることで、自分のバランスをとっていたのだと思います。
だから、ぼくもAくんも同じだった。

セミナーで、蘇生、初期化するって話がありました。
『蘇生』って一度死んで、生きかえることなんだって!今まで死んだように生きていたと聞いて、「ああ、そうかー!」と気づきました。
いじめの時のことを、あまり覚えていないのは、終わったからで、一度死んで、蘇生、初期化されちゃったのかなーっと思います。

★母からのコメント★
息子は、「いじめ」にあっていた時のことは、まったく覚えていません。
しかし、「いじめ」にあった2月までの息子と、今の息子とは明らかに変容しました。

今まで人の目を気にし、特に母である私に対して非常に気をつかっていました。
イヤをイヤとは言えず、望むものに手を伸ばすこともできず、人に尽し、その評価によって自分の価値を見いだすような感じがありました。
親の私に褒められたいから「こうする」という感じでした。

しかし、今は私とケンカするくらいになりました。
(反抗期かもしれませんが…)ようやく、自ら望むことに対し、素直に表現できるようになったのだと思います。
以前は、ずっと私に甘えることもしませんでした。
しかし今年になって、「抱っこして!」と言えるようになりました。
遅すぎる赤ちゃん返りかもしれません。(笑!)

ですから、それまでの彼の人生そのものが本来の自分ではなかったのでしょう。
丸ごと全部すぎて、本人はわからないのかもしれませんが、彼の「今まで死んだように生きていた!」「一度死んで、蘇生、初期化された!」と感じたのは、こういうことかな…! と思います。(笑!)


(O・Aさん 母 30代)
私も息子も同じ「いじめられた立場」であり、彼が持っていた傷は全く私と同じであり、また彼に傷を与えたのは、私がそうさせた、そう思わせたということでもあります。
息子が涙ながらに「学校に行きたくない!」と絞り出すように言ったとき、私は母として理解者にならなければ、「この子は自分の命を絶つかもしれない」、そう思いました。

私がいじめを受けていた当時、父も母も担任の先生も友人も、周りの誰もが見方になってくれず、「もう仕方ない!」と絶望したあの瞬間そのものが、息子の中に起こるかもしれない。
だから息子のいじめの時、母としても私は必死でした。

親子の関係の中で『自己否定』を培ってしまったのではないだろうか。
親の立場から言うとそんなつもりではなかったにしろ、彼には「自分はダメだ、価値がない!」と感じさせてしまったのかと思いました。
このような親としての罪悪感がありました。

でも、息子は今では、いじめを「覚えていない!」と言えるのです。
今回、改めて自らが体験したいじめについて考えた時、息子はその当時の自分を客観的にとらえ、また、いじめた相手の立場に立って考えることができ、自分と相手は同じだと改めて気づけました。
自らのバランスを崩したから、バランスを崩した相手が自分を攻撃することでバランスをとる。
自分が整えば世界は整い、自分を攻撃する相手は現れない。

「いじめは、自分で創りだしていた!」ということ。彼は自ら自分を癒やし、終わらせることができました。
それは同時に、親としての私の罪悪感も終わらせてくれたのです。


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