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子どもの虐待~コントロールできない怒り、衝動はどこからくるのか? ~

▢ Yさん 50代 女性【愛知県】

子どもの虐待事件や、家族間の悲しいニュースがあとを絶ちません。
「なぜ我が子にそんな事ができるのか?」と思いますが、本人もやめたくても止められない怒りや感情に苦しんでいるのではないでしょうか。彼女もその一人でした。息子に酷い言葉を吐き続け、そんな自分が嫌でしたが止められなかったのです。ミロスに出合いどう変わったのでしょうか。


『子どもの虐待~コントロールできない怒り、衝動はどこからくるのか? ~』

私には3人の息子がいます。
自分の子どもはかわいくて仕方ないだろうと思っていましたが、なぜか長男には生まれて間もない頃から疎ましさを感じていました。

慣れない育児に疲れ、子どもを産んだことを後悔し出した私は、自分の怒りがこの子だけに向かうと、いつか殺してしまうのではないかと悩み、怒りの分散ができるのでは・・・と思って2人の子どもを産みました。

しかし、3人の育児に加え、家事と仕事の両立は想像以上に大変でした。

いよいよ私は「子どもがいなければ!」と強く思うようになりました。

長男が5歳になった時、夫の両親と同居することになりました。
知り合いが一人もいない土地での慣れない生活。義父母との生活での気疲れ。
その上、夫は私の苦しみに向き合おうともしてくれませんでした。
ついに私の身体は動かなくなりました。

職場ではソファに横になり、同僚に助けてもらいながら仕事をしていました。
家に入るのがイヤで、駐車場に車を止めて1時間近くもその中にいたこともありました。
夫とは口もきかなくなり、子どもが寝静まってから、深夜まで営業している書店に行き真夜中に帰るという日々。
出口のない大きなゴム風船の中で、外に出ようともがき続けているような気持ちで目の前は真っ暗でした。

全てを捨てて逃げたい!
でも子どもを置いてはいけない。
そんな中、夫への怒りはピークに達し、その怒りは長男へと向かいました。

「子どもなんか産むんじゃなかった!」
「お前が生まれてこなければ!」
「子どもなんかいらない!」

本当にひどい言葉を長男に浴びせ続けていました。
6歳前後の子どもにです。

環境が変わって一番大変な思いをしていたのはこの子なのに…
私には彼の心の内を考える余裕などありませんでした。

「苦しい…つらい…」
その原因は、夫であり、子どもでした。
「私は悪くない」「私はかわいそう」
「私以外のみんなが悪い」
ずーっとそう思い続けていました。

何年も何年も子どもを罵り、そんな自分が嫌でした。
なんとかしたくて心理学を学ぶ講座にも行きました。でも何も変わりませんでした。
イヤなのに、やめたいのに、長男を見るとひどい言葉が口からほとばしり出て止められないのです。

心優しい長男は黙って耐えていました。

そんな彼は中学生になると先輩からいじめられるようになりました。
学校行事でも部活でも、あと少しでいいところという時に必ずアクシデントが起き、つまづくのです。

仕事をするようになってからは、お金を騙し取られることもありました。
何故この子はこんな残念な人生を送るのだろう?
何故?

そう思っていた時、友人を通じてミロスを知りました。

「目の前に見ているものは自分だよ」
「そこに感じるものは自分自身への思いなんだよ」
という講師の言葉を聞いて

「えー、そんなバカな…」
じゃあ私は「お前なんかいなければいいのに!」って、ずっと自分に向かって言い続けていたの?

私は私のことがこんなにも嫌いで、しかも生まれてこなければよかったとまで思っていたなんて…
初めて私は自分のことを全否定し、いじめぬいてきたことを知ったのです。
もう全身の力が抜けてしまいました。

「あの子は何も悪くはなかったんだ!」
そう気づいたら、長男への怒りも消えていました。

でも、なぜこれほどまで自分を否定していたのか、今までの人生を紐解くことで見えてきました。

祖父母の時代から商売を営む家に私は生まれました。最初の子どもということでとても喜ばれ大事にされましたが、一つ下に弟が生まれると、母はそっちにかかりきりになり、実質、私は同居していた祖母に育てられました。

祖母は私のことを可愛がってくれましたが、「女だから家の手伝いをしなさい」と言われるようになり、小さな頃から店番をさせられました。
外で自由に遊びまわる弟たちを見て羨ましく思っていたのを覚えています。

とにかく「女だからこうしなさい」と言われることが多く、「女は損だ」と思うようになりました。
祖母には「女は学はいらない。男に黙ってついていけ」「早く結婚して、男に愛されて幸せになりなさい」強く言われました。
でも、祖母を見ても、母を見ても不自由で、幸せそうには見えませんでした。

「女だから」にもの凄く反発した私は、男と同じような仕事をして、給料も得られるような地位に着こうと思い教員になりますが、育児、家事、仕事の両立がどんどん難しくなりました。「私だけが損している」と思うようになり、夫に怒りが噴き出し、やがてその怒りが長男に向かうようになったのです。

「女は価値がない」「私なんて・・・」と自分を全否定していたことがミロスでわかりましたが、その自己否定は私だけのものではなかったのです。
先祖代々、男尊女卑的な思想の中で、女たちが持っていた苦しみ、怒りでした。
脈々と私の中に流れていた男に対する復讐心が、コントロールできない感情となり、弱い立場にある長男に噴き出していたのです。

さらに、祖父や父の生い立ちから、報われない人生を送ってきた男たちの想いも理解できました。

それ以来、長男を否定するようなこともなくなり、親子関係も変わってしまいました。
子どもたちの方から来てくれるようにもなりました。
本当に私は楽になりました。ミロスのお陰であることは確かだと思います。

世間で家族間の悲しい事件を見ると他人事とは思えません。私もそうなっていたかもしれないからです。
私の体験が少しでも役に立ったらいいなと思います。

 

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