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戦ってきたものの正体~間違った思い込みの解除

□ Mさん 40代 女性【兵庫県】
親を嫌って、「あんな親にはならない!」と反面教師として生きている方って、結構多いのではないでしょうか?しかし、気がつけば親と同じことしている・・・ということが往々にしてあります。彼女も親のある部分を嫌っていました。いったい何を嫌っていたのでしょうか?


『戦ってきたものの正体~間違った思い込みの解除』

私の母は宗教を信仰しています。生まれた時からその環境の中にいて、当たり前のように宗教の教えが日常にあり、母に何を言っても、返ってくる答えは“宗教の教え”でした。そんな母が嫌いで、いつの間にか、母には何も相談しなくなりました。支配的で宗教の教えを押し付けてくる母に“抵抗感”を感じ、いつかは見返してやる!という思いを持つようになりました。しかし、母から教えられた教義は残念ながらしっかりと私の中に根付いていて、その後の私の人生を苦しめることになるのです。

人の悪口は言ってはいけない、愚痴を漏らしてはいけない、不平不満、文句、うそもダメ。人の為に働きなさい、自分だけ楽をしてはいけない、欲や傲慢も禁止。お金は節約をして贅沢してはいけない、自分勝手なことをしてはいけない、自分だけ楽しんではいけない、家族が病気になったり、夫の仕事がうまくいかなかったりするのは、自分の行いや心遣いが悪いから・・・などなど。

そんな沢山の思い込みを自分が持っているなどという認識はまったくなく、私はいつの間にか「すべて自分が悪い」と思い、嫌なことが起こると「全部自分のせいだ」となりました。そしてやがて“自分が嫌い”になりました。

そして

「こんな自分になったのは、母のせい!」「母が支配的に宗教を押し付けたせい!」という思考になって行きました。

しかしミロスを知り、当時母が宗教活動を熱心にしていたのも、“家族の幸せのためだった”と分かり、仕方がなかったんだと頭では理解していたものの、「母のせい!」という思いは、ずっと残ったままでした。

2年程前に長女が不登校になり、学校に行くことが当たり前すぎた私には、長女の気持ちがさっぱり理解できずに苦しみました。そしてその事を、母にだけは言えずにいました。

常に何か心に引っかかったものを感じながらも、母には言えませんでした。

そんななか、Lifeコースを受講中に講師から
「お母さんに娘さんの不登校のことを話してみたら?」
と言われて、やっぱりそこを通過する必要があると感じ、思い切って母に話すことを決めました。
すると、その機会は意外にも直ぐにやってきました。
案の定、母はしばらく絶句していましたが、私は長女の不登校について答えられる事を淡々と母に伝えて電話を切りました。
数日後、母から電話がありました。

「孫(長女)のことは心配でもあるけど、楽しいと思えることを何でもさせてあげたらいいんじゃないか?」と言ってくれました。その言葉を聞いて、私はホッとして力が抜けました。

私が今回、長女のことを母に話せずにいたのですが、何故そこまで“抵抗”していたのだろうか?
それは、母に困ったこと、嫌なこと、文句など、マイナスなことを話すと、必ずと言って良いほど
「あなたの心遣いが悪いから起きるのよ。もっと精進して頑張りなさい」
と言われ続けて来た過去の記憶から、また受け入れてもらえないのではないか?という“恐怖と抵抗感”があったからでした。

しかし、それも私の思い込みだったことが、母の言葉を聞いて分かりました。受け入れてもらえて、心の中にずっと引っかかっていたものがなくなり、スッキリしました。

その後Lifeコース中のシェアの中で講師から
「あなたは長女と戦っているように見えるけど、戦っているのは長女じゃなくてお母さんだよね?」と言われました。
不登校についてもそうですが、長女は、ほかにもいろいろな私の無意識を見せてくれることで、感情がよく揺さぶられるのでバトルが勃発することが多かったのです。その時も長女の行動にイラっとした話をしていました。

「戦っているのはお母さん」と講師に言われて、最初はピンときませんでした。

講師から「自分の思い通りにならない長女に腹が立つんでしょ?思い通りとは、自分が理想とする子育てってことだよね?思い通りにならないことに腹が立つんだよね?その理想ってお母さんの理想と同じじゃない?」と言われて、そこまで聞いて、やっと分かりました。

母の“こうでなければ!ああでなければ!”という理想を嫌っていましたが、私の中にも、母と同じ思い込み、理想があり、それを長女に押し付けていたのです。母とまったく同じことをしていました。勝手に理想を作り、そこに当てはまらない長女を見て勝手に苦しんでいただけでした。

母の理想を“正解”として、当てはまらないものは“間違い”というジャッジがあり、“葛藤”していました。
まさに、私が戦ってきたのは“母(の理想)”でした。
長女は何の関係もなかったのです。

その日、家に帰って、ふと出てきた疑問で
「母の理想に振り回されてきたけれど、結局母の理想って何だったんだろう?」
と、よくよく考えてみたら、びっくりすることがわかりました。

【母の理想=宗教の教義】でした。
なんだか分かっているようで分かってなかったことでした。
そしてさらに、母さえも関係がなかったことが分かりました。
私が戦っていたものの正体、それは「宗教の教義」だったんだー!

【宗教の教義=絶対的な正義】でした。
そして“絶対的な悪”が私にあるのだと思い込んでいた。
だから全部自分が悪くて、全部自分のせいになってたんだ。
そんな悪の自分を嫌って、正義になろうとしていたと理解できました。

「母のせいで」という思い込みが解除されました。

就職して一人暮らしを始めたころから、精神世界、自己啓発、心理学、他の宗教など色々と学んだことで、母が宗教を通して言おうとしていることが理解できるようにはなりましたが、なかなかスッキリはしませんでした。

“母を見返してやろう!”私の方が正しいということを証明したかったのです。ミロスを知った当初、これが本当だ!正しい!と思いました。やっと“母を見返すことができるものを手に入れた”と思ったのです。

母が宗教の信仰を熱心にしているのを何とかしたいと思っていたことがありました。ミロスを知っても、ずっとジャッジの世界にいることに気づいていませんでした。
だから、「母のせいで」という思い込みも消えるわけがなかったのです。
今、やっと「母のせいで」という思い込みが消えて、自分の中の“ひとつの戦い”を終わらせることができました。

母が家族の為に宗教をしていたことに、今は何のジャッジもなく感謝ができます。宗教を信仰している母を変えようとも思いません。母が十分に私を愛してくれていたことを感じることができる自分に感謝します。

ありがとうございました。

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