夫が話しを聞いてくれない!自分の事を分かってくれない!と不満に思っている主婦の皆さんへ。もしかしたら、あなた自身も夫や他人の話しを聞いていないのではないですか?聴けない、伝わらないのはどうしてか?まさかの原因を知ってコミュニケーションが変わり出した主婦の体験です。
深見 由美子さん 50代 女性【愛知県】
自分に抵抗している???
本気で”本当の自分”を知る!と決めた直後に、全く新しく生まれ変わるような体験ができました。感謝とともに書かせていただきます。
講師と話をしている時、「貴方は自分に抵抗しているね」と教えて頂き、それを認めてからというもの、曇ったフィルターが外れたように視界がスッキリとしています。見る世界が変わり、心も柔らかく軽やかになりました。
私は以前から、
「人の話を聞けないね」とか、
「自分から質問をしておきながら、途中でまた次の質問を考えている」
と言われていました。
私としては、そんな失礼な事をしている感覚は全くないのですが、
聞こうとすればする程、そういうふうに言われることがよくありました。
人の話が聞けなかったし、聞いて貰えなかった!!
また私も、夫に対しては話を最後までちゃんと聞いてもらえていないと感じていました。
どんな話をしても”抵抗”され、払いのけられたように勝手に話が終わってしまい、お互いの言いたい事を伝えることが全くできなかったのです。
そして、いつも「教科書みたいなことを言うな!」「俺がおったらいかんのかー!」とまで言われていました。
なのに、抵抗していたのは私だったの!?
私は、自分に対してずっと抵抗していたってこと?
だから、全く人の話が聞けなかったし、私の言うことも聞いてもらえなかったのかと納得できました。私は、目の前の相手に対して「それは違う」「それはおかしい」と、どうしても抵抗したくなります。相手からも「否定されているように感じる」と今までずっと言われてきました。「認めてもらおう!周りを楽しませよう!盛り上げよう!」と頑張って喋れば喋るほど、一瞬盛り上がっても、自分も周りも疲れてしまい、最終的に上手くいきませんでした。
相手に良くしようと思えば思うほど、強烈な反発という形で返ってきました。
すべては私の自分に対する“抵抗感”からきていたものだったのか!
私の目には“抵抗・否定”という事象しか映らなかったし、聞こえてきませんでした。
だからこそ、頑張って認めてもらおうとしてきたことが理解できたのです。また、自分に対して抵抗感を持っているから、たとえ人からどんなに認めてもらっても、褒めてもらっても、自分を認めてあげることができませんでした。
“抵抗”というプログラムが終わると“楽”になった!!
今を楽しむことも、寛ぐこともできませんでした。
今までの私のすべてがこれだったのか!
だから、何をやっても上手くいかなかったのか!
自殺した父の最後の言葉は、
「家族みんなおかしい。俺の言うことは聞いてもらえない」でした。
今となってはこの言葉の意味がハッキリとわかります。
先祖代々からの“抵抗”というプログラムを終わらせることができました。この一連の理解をじっくり味わっていると、不思議なことに、私が自然に楽しくお喋りしているだけで、感謝されたり喜ばれたりしています。
数年前に数回会っただけの方から「今、何してるの?」と電話がかかってきて、すぐにミロスのお話ができ、セミナーにお誘いできたり、バイト先では、親子ほど年の違う34歳イケメン君から、初めて会ったにも関わらず「何されてるんですか?」という質問にはじまりミロスを話したところ、そのあと我が家に寄っていかれ、なんと3時間も話し込んだり…。
私の目の前には、知り合いかどうかなんて関係なく、ミロスを教えて欲しいという人が数珠繋ぎで並んでいます。
その人達のストーリーが愛おしく感じ、どんなに酷くてもシステムがあるから大丈夫だよ!と笑って言ってあげられることに深い喜びしかありません。
本当に楽になりました。
私の中の、“ささくれ立ったもの”が溶けていくようです!
夫もセミナーに毎月参加してくれるようになりました。
夫が喜んで、感謝して、パートナーシップに向かってくれていることが嬉しいです。
そんな私たちの姿を、娘や周りの仲間たちが喜んでくれているのも本当に嬉しくて感謝で一杯です。