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  3. 自分と意思疎通ができたら、将来の道が見つかった!

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大学生の悩みで多いのが、就職活動や将来の働き方、生き方だそうです。卒業後はいよいよ社会人、瀬戸際に立たされているような感じではないでしょうか。自分がやりたいことを職業にできたら、こんなに幸せなことはありません。そのヒントが彼の体験に詰まっています。


Tさん 20代 男性【沖縄県】

父親の姿は、そのまま自分の姿…

昨年、2度ほど田坂美紀講師の沖縄セミナーのお手伝いをしました。
当時、大学4年生だった僕は運転手をするくらいでしたが、セミナーはとても楽しく、お手伝いさせてもらって良かったです。

セミナーの翌日、田坂講師を空港に送る車の中で「いま大学生ってどんな悩みがあるの?」と聞かれました。
僕は、まだ親には内緒だけど、那覇で内定していた会社に辞退を申し入れたこと。
4月からどうするのか決まっていないこと。

そして、父親とコミュニケーションが取れないことなどを話しました。

田坂講師から
「お父さんとコミュニケーションが取れないってどういうこと?」
と聞かれ、

僕は、
「お父さんは十数年躁鬱病で、気分が上がったり下がったりして、話がうまくできないというか、意志疎通が図れないんです」
と答えました。

すると、講師から驚きの言葉が!
「それって君そのものだよね。ほら、昨日話してくれたことって、上がったり下がったりだったよね」

「自分で自分の評価を下げておいて上げようと頑張る。でも、上げたらまた自分で下げる。で、また上げて・・・ってやってるよねって話したよね」
「お父さんが上がったり下がったりしているように見えるけど、それは君の内面の“葛藤”をそのまま映し見ているだけだよ」

僕『えっ?!僕ですか?まじですか!!』
力が抜けました・・・

家業を継ぎたい!!

本当に自分そのものだ・・・驚きました!
ちょうどその時、父が入院をしていたのですが、翌日、父親が主治医から退院してもいいですよと言われて退院しました!
それから毎日、父は家業の畜産の仕事をしています。

僕の”受け取り”ができたタイミングで退院できました。
嬉しい!

その後、今年に入ってLifeコースに参加し、父の退院のことも講師に報告できました。

Lifeコース中に、キビ刈りに宮古島の実家に戻った時も、同じコースを受講しているクラスメイトのみんなから誉めてもらえて、僕は大変かもしれないけれど『家業の農家をやろう!』と思いました。

内定を取り消したこともちゃんと親にも言えました。
今、農家をやることを親や親戚には反対されてるけど、やってみたいと思って実家に戻り、キビ刈りの手伝いをしています。

そんな時に、なんと!田坂講師がミロス体感講座の前に、キビ刈りをしている僕のところに会いにきてくれたのです。

親に農家は大変だから反対されてるけど、やりたいと思っていると話したら、
「やったらいいよ!いい顔してる!」
と言ってもらい、僕は次男だけど家業の農家をしようと決めることが出来ました。

講師に畑で父にも会ってもらえたことも嬉しかったです。
僕はハーベスタ(キビ刈りの大型機械)に早く乗れるようになって、農業にもミロスを取り入れて、宮古島から新しい農業の形を作っていきます。

やりたいことが見つかってとっても嬉しいです。

これからも、もっともっと父とのコミュニケーションをとって楽しくやっていきます。

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