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親ならわが子の才能や可能性を伸ばしてあげたいと思うのは当然ですが、子どものためにと親の理想を押しつけていないでしょうか?彼女も以前は”ダメだし”ばかりする教育ママでした。しかしミロスで自分のこだわりを手放すと、子どもが主体性を持ち行動するように!

信頼と安心の中で、”親も子も育つ”新しい子育てが始まっています。


谷 泰乃さん 40代 女性【大阪府】

学歴に拘りを持っていた!!

今年は長男の大学受験と長女の高校受験のダブル受験を体験しました。

私の家系は、両親共に親戚は高学歴で医師が多く、父も兄も医師であり、母も名門大学の出身で、4歳離れた姉もとても優秀でした。私は幼い頃から姉と比べては、自分は劣っているとコンプレックスを感じていたので、人一倍学歴にはこだわりを持っていました。

結婚して長男を妊娠したことがわかった瞬間に、『私のような子どもではなく、姉のように優秀な子にしなければ』と感じ、優秀な子に育てることこそが親としての役目だと思い込みました。
子育てとは、育てる環境にかかっている。将来の可能性を広げるためには、親が子どもに終始一貫して付き添い、とにかく優秀にすることであり、これこそが子どもの無限の可能性を広げる一番の方法だと信じて疑いませんでした。

なので、お腹にいるときから、わが子のために良かれと思う事をどんどん取り入れていきました。気がつけば“教育ママ”になっていたのです。

不足感と劣等感に気づく

しかし、そんな私がミロスに出合い、なぜここまで自分の教育方針を推し進めるのかがわかってきました。
これまで私は子どものためだと思っていましたが、実は私の内面にある無意識の不足感、劣等感を子どもで埋めようとしていた事に気づかされました。

すると、あれだけ強かった学歴へのこだわりが外れていき、子どもたちとも”本当にやりたいこと”を話し合えるようになり、信頼しあえる親子関係に変わっていったのです。

そして、今回の二人の受験が、私にとって自分を知る上でとても楽しみと思えるようになっていました。

長男は『今は何がやりたいかまだ決まっていない』『大学は現役でいけたらどこでもいいので、浪人はしない』と決めていました。
そんな長男が受験すると決めた大学は、なんと、私がここに決めてくれたらいいなと思っていったところで、知識や経験を通して、一人ひとりが無限の可能性を追求し、自ら未来を切り拓いていくことをスローガンにしている大学でした。

私はただただ、そんな長男を安心感の中で見守っているだけ。
『もっと勉強しないと』『ダメかもしれない』そんな不安や恐怖がつきまとう受験とは無縁でした。

結果は、志望校の本命の学部はもちろん、それ以外の学部からも合格通知が届きました。
絶対的に子どもを、そして自分を信頼できる受験を体験することができました。

子どもの存在そのものを認めることができた!

また、長女は『勉強だけするのはそんなに好きではない』というので、スポーツも勉強も楽しめる学校を選び、難なく合格しました。
彼女は卒業まで他の子よりも時間があったので、公立高校入試までの1ヶ月間、卒業文集の表紙となるクラス一人ひとりの似顔絵を描いたり、クラスの最後を様々な形でまとめ、卒業式には、担任から『◯◯さんのおかげでクラスが本当にまとまりました。ありがとうございます』と言われ、その娘の溢れんばかりの才能の開花に主人と共に感動しました。

二人とも、最高に充実した高校生活と中学生活を送ってくれました。

この体験により、本来、子どもは自分で夢を叶えていく力を持っていることを知りました。
ミロスを知った子育ては、子どもに、そして自分に『あなたはそのままでいいんだよ』と言える子育て。
ずっと子どものダメ出ししかできなかった私がミロスによってこんなにも変われたのだから、この豊かさ、この歓びの子育てを一人でも多くのお母さん、お父さんに知ってもらいたいです。

子どもの存在そのものを認めることができて、その子どもから無限の可能性をどこまでも感じられる

満ち溢れた子ども達の笑顔こそが、明るい豊かな社会を創り出し、社会を変えていけるのだと…

 

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