ミロスシステムを実践するようになり『働くこと』そのものの概念が根本から変わりました。“自然体で職場に存在する”そんな感じになり、働くこと、そして生きることがとてもラクになりました。 今までは絶対にあり得ませんでした。
Nさん 40代 女性【千葉県】
働く概念が変わる
以前の働き方には、
「戦うための策を練る」
「競合他社に競り勝つ」
「ライバルや同僚を蹴落とす」
など、自分や自社が生き残る為に、他者や他社と『戦う』という無意識がベースにありました。
これが私の世界で必ず展開され、避けて通ることができませんでした。しかし、全てが自分の内側の反映であることを中心にすると、その考え方自体が必要なかったと分かり、同時に新次元での働き方がスタートしたのです。
自分と目の前を大切にし、感じること好きなことを大切にし、その思いを表現することで、普通に機会が与えられ叶っていきます。
人が存在として楽しく輝けることと、その場所・仕事があることへの感謝で、お金が循環する!そんなワクワクを感じています。
お金の使い方が変わった
そして、お金の使い方が変わりました。
今までは、お金のないドン底を体験したため、給料日に必要なものを買いに行き「お金はあるうちに使っておこう」という思考パターンでした。しかし、それこそが『お金は使えば無くなる』という片側の思考でしかなく、また過去から未来という時間の流れで、お金をとらえている行動であり、システムを信頼していなかった自分だと気がつきました。
すると、 毎日が自分自身への喜びのために、感じたままにお金を使うことが出来るようになったのです。
仕事のモチベーション
また、今までの自分の仕事のモチベーションや業務に向かうエネルギーが、どこから来ていたのかも判明しました。全ては上司や顧客から認められたくて、質の高い仕事をし、スピード感をもって仕事をするという他人基準だったのです。
誰も私を急がせていないし、誰も私にプレッシャーをかけていないし、誰も完璧なものを求めていない。求めていたのは自分だった。
この誰かに認めてもらうために働くというエゴから、いつのまにか解放されていました。
“等身大の自分自身でよかった” のだということを、日々実感しています。
寛げない自分がいた
『期待されていない自分』を感じた時、それを受け入れると、自分が自分に『理想』を押し付けなくなっていると、わかりました。そうすると「自分には能力がない、とか、相手をガッカリさせる」というような不安や心配も無くなってしまいました。
また「1人では仕事が回らない!」「一体いつ終わるのか?!」というすごく忙しい時は、プレッシャーと共に目まぐるしく動いている自分がいて、けれど、いざ暇な時間がやって来ると、最初は楽しめても、だんだん居心地が悪くなり、寛いでいられませんでした。
けれど『存在している。それでいい』とわかると「お金をもらっているのだからやらなければ!」 という脅迫観念から仕事をしていた過去のパターンを理解できました。すると、寛げなかった自分が、いつのまにか消えていました。
職場の雰囲気が変わる
また、今までは、職場で、忙しさしか見ていなかったのが、バランス良く楽しんでいる光景を目にするようになりました。上司が家族旅行で長期休みを取り、同僚は車でアメリカ横断するなどとても楽しそうです。
働く男性(父親)が「子供の学校行事などに参加する」と言って、早退や休みを取る姿を見るようになりました。いつも必死で、決して弱音を吐けなかった目の前の男性たちが、どんどん解放されているのを感じます。
そう言えば私の父の口癖は 「朝から晩まで必死で働いてきた!余裕なんかないんだ!それが当たり前なんだ!」 でした。私の内側の男性性がどんどん緩み始め、がむしゃらに働く世界はどこかに行ってしまいました。
また、何が起きても問題と捉えなければ、文句やクレームもなく終わってしまいます。ジャッジすることがなければ、淡々と作業は進み、なんの影響も被害も及ぼさないのです。どんなことが起きても、お互いに罪悪感が生まれることなく、責め合うこともなく、平和の中で仕事をさせていただいていることが、本当にありがたく奇跡だと思います。
仕事を失う恐怖から解放
以前は「外に出たい!」「遠くに行きたい!」 という衝動に駆られていたのですが、それは、不自由や束縛を自分に与えていたからこその欲求と衝動だった! ということがわかると、職場にいることが苦痛ではなくなってしまい、気が向けば、フラリと、散歩したり、コンビニに行ったりすることも普通に出来るようになりました。
今は、自分がやりたいと思っていたことがどんどん実現していき、出勤時間も仕事も自分のペースでできるようになりました。また、無能を理解すると、どんな仕事でも抵抗なくでき、気負うこともなくなりました。得意な英語力を活かした仕事もあり、とても楽しいです。
職場環境も私の内側の反映で、まるで楽園のようです。水の流れるオブジェに、デザインアートに囲まれたビル構内。ビル裏手には美術館とイベント広場。 そしてステキな日本庭園と東屋。 小さいですが小川も流れています。レストランに高級ホテル、ATMや郵便局。 ショッピングモール、スーパー、無料の写真展覧会まであり、複合的な寛ぎを提供してくれています。
そして何よりも、仕事を失う恐怖から解放されているのです!派遣契約で働く限り、仕事には終わりがくる状況ではありますが、以前のような、仕事を失う不安や、お金の不安や恐怖など感じることがなくなっているのです。
今までのような仕事の概念や働き方を超えた体験に感謝しかありません。